オホーツク海から北太平洋にかけての「中層水」と呼ばれる水深約200〜1200メートルの海中水温が、50年前より最大で約0.7度も上昇していることが、北海道大学低温科学研究所の調査で分かった。 所長>「地球温暖化の影響でオホーツク海で作られる海氷(流氷)の量が減ったことが大きな原因。海の生態系全体に重大な影響を与える」
と警告。早急な温暖化対策を訴えている。研究所などが観測した最近のデータを含む過去50年間のオホーツク海と北太平洋6万3000カ所の海水温、溶存酸素量データを解析。 *溶存酸素量・・・は海水中に溶けている酸素の量で、水温が低いほど多くなる。 温度上昇の傾向が最大だったのはオホーツク海西部で、50年間で0.68度、水温が上昇し、酸素量も1リットル当たり最大0.7ミリリットル減少した。 所長>「温暖化の影響が、海の深い層にまで広がっていることに驚いている。中層水温を0.68度上昇させる同じ熱量を空気中に放出した場合、オホーツク海上空全域の気温を100度上昇させる熱量に相当する」
と指摘する。オホーツク海の中層水は東樺太海流によって南に運ばれた後、太平洋側に流出し、北太平洋の中層に広がる。海水温上昇傾向はこの経路に沿って広がっており、遠くアラスカ沖にいたる北太平洋全域で観測された。 所長>「オホーツク海の海氷の下を流れる海流は、アムール川の栄養分と酸素を豊富に含んだ水を太平洋に供給しており、この海域を世界有数の生物生産力の高い海にしている。中層水の昇温化は、オホーツク海から海水を送り出す機能の低下を示している」
と懸念する。(ヤフー) |
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深層水への影響を懸念していますが、中層水についても問題があるようですね。ちなみに海洋深層水(実際には中層水)という呼称の付く製品が開発されていますが沖縄周辺海域の湧水はじめ、あちこちでその深さの海水をくみ上げる行為ってどうなんでしょうかねぇ?TBさせていただきます。
2007/2/19(月) 午後 5:14
ECOdeOYASAIさん>そこんところはよくわかりませんが、深層水にも少なからず影響はあると思います。海流は地球の脈でもあるわけですから心配です。
2007/2/20(火) 午前 9:20
検索から訪問しました。京都議定書について批判的な者の一人であります。
京都議定書は様々な批判を浴びています。いきなりCO2などが悪玉に挙げられていますが、CO2などの悪玉説は眉唾です。俄かに信じないように求めます。理由をTBします。
省エネと今の温暖化騒動とは切り離して考えるべきです。経済が発展していると決してCO2などは減りません。経済が好調だと消費が増えます、消費が増えるとCO2などはまちがいなく増えます。純粋にCO2などを減らすとなると、化石燃料を封印する必要があります、炭鉱、油田、天然ガスなどです。しかし、経済発展を求める以上、これは不可能です。よってこのままでは減りません、経済発展を止めるなら別ですが。
節電・節ガソリン・節水などは省エネです、これは経済発展上有効な方法です。大いにやるべきでしょう。ただし、述べたように省エネではCO2などは減りません、減るのは経費の部分です。
第一に地球の温暖化の原因はCO2などであるというのは仮説に過ぎません。京都議定書に騙されないようにしてください。
2007/11/4(日) 午前 10:12