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市立船橋高校普通科留学教育コース2004年(平成16年)4月に入学し、2007年3月に卒業した第48回生の記録です。 みなさんもご承知の通り、市立船橋高校は全国的にスポーツ学校として有名です。 確かに、全校生徒1200名のうち、8割以上が部活動に所属しており、 部活動が盛んであることは事実です。 しかし、運動系の部活動に所属しているのは、全体の50%であることはあまり知られていません。 つまり、半分の生徒は特にスポーツが得意ではないわけです。 世の中には、あるいは船橋市内でさえ、 「市船はスポーツができる人が行く学校」 「スポーツができない人は肩身が狭い」 といった間違った認識をされている方が多いのも事実です。 では、運動部以外の生徒は何をやっているのか?ということですが、 本校には実力のある文化系部活や多くの同好会・愛好会があり、 その中でも吹奏楽部は運動部に勝るとも劣らない練習量で頑張っており、 今年ついに念願の全国吹奏楽部への出場を決めました。 もうひとつの柱は、「国際交流」です。 船橋市はアメリカ・カリフォルニア州のヘイワード市と姉妹都市の関係にあり、 そのつながりで、ほぼ毎年数人ずつの短期交換留学を実施しています。 また、中国・西安とも友好都市の関係にあり、 お互いに、短期留学をしたり、異文化交流をしたりして関係を深めています。 それとは別に、本校普通科には「留学教育コース」が設置されており、 13年の歴史があります。 クラスを2分割しての少人数制授業や、2名のALTの常駐、 優先的に使うことができる第3コンピューター室など、 英語を勉強する場所としては県内でも屈指の環境が整っています。 「Communication」「コンピューターLL演習」などの独自の授業もあり、 「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランスよく伸ばすことができます。 原則として、入学時に希望を取り、3年間持ち上がりのクラスです。 同じメンバーで、同じ担任で、3年間を過ごすということは非常に珍しいことであり、 様々な課題やトラブルを乗り越え、強い「絆」ができ、 人生のかけがえのない友を作ることができると思うのです。 担任教師として、そんな恵まれた環境に置かれて、 苦楽を共に過ごした三年間を記録することは、私にとっても生徒たちにとっても 大切な財産になると信じ、入学時から学級通信を書き続けました。 学校や学級内でのできごと、授業の様子や学習成績の公表、保護者からのコメント、 あるいは世の中で起こっていることや一般常識について、 ありとあらゆる分野から、思いつくままに書き綴った3年間でした。 気がつくと、270号を越える膨大な数になっていました。 卒業時に、すべてを縮小印刷して渡しましたが、 いつでもどこでも振り返って閲覧できる「ブログ」という形は まさに最適な情報ツールだと思います。 ふと、高校時代の思い出に浸りたい時、壁にぶつかった時、どうしようもなくヒマなとき… どこから読んでも面白いと思いますよ!!
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