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先日映画「弁護人」の無料上映会に当選し、やっと韓国文化院で観る事ができました。
この映画の上映当時、知人が関わっていたのと、飛行機嫌いで海外の舞台挨拶に滅多に出た事のないソンガンホが来日、尊敬する宇都宮健児弁護士がティーチインに出演と、もう絶対観に行きたかったのに都合合わずで、当時泣きましたわ。
韓国文化院での上映会も、現文在寅大統領政権になってからだからこそ可能になったと見ました。
この映画の主人公のモデルは故盧武鉉大統領で、文大統領は盧武鉉の弁護士事務所で働いていて、後に盧武鉉政権でも補佐役でした。
反対に、前政権は朴槿恵大統領だったから、相当な圧力があったことは想像できます。
実際にそうだったらしいし、主人公を演じたソンガンホは朴政権で思想的にブラックリスト入りしてたそうでしょうから。
だから、朴政権の頃はこの映画を韓国文化院で上映することは不可能だったでしょう。
そういう政治的事情を考えて観ても、考えなくても、
ソンガンホの演技が素晴らしい。
自然に演じるところが絶妙です。ただの大顔アンパンマン(失礼)の俗物的な慶尚道男児(キョンサンドサナイ)弁護士が、人としてどう生きるかという命題にぶつかり変わっていく、その自然なモーフィング表情演技は、これ言語は違う人間でも伝わります。
ストーリー自体は、正直私は絶賛とは言えなくて、特に後半は時間の都合か
韓国的やっつけ感を感じるのですが、それを吹き飛ばすソンガンホの演技。
そして、西田敏行がおかめの顔真似したみたいなクァクトウォン。
この方、検事とか刑事とかの役が何故か多いし当たる。
検事専と呼ばせていただきます。
今回は憎たらしい警視キャラ。しっかりいい仕事してます。
この映画は私が愛する実男子俳優がざくざく、以下紹介。
「国際市場」「優雅な世界」等等、主人公の相棒役をやらせたら韓国一、
一蓮托生専オ・ダルス。ソンガンホとは「優雅な世界」で二度目のコンビ。
私はドラマ「エデンの東」でそのなり切りワルっぷりに感服したわ
"ハンサムな麻生太郎"チョミンギ
何を演じても達者なハラボジ ソンヨンチャン
ハジウォンファンにとってはペンム様 キムヨンエ
このお方「風吹く良き日」でも食堂のおかみ役、「弁護人」でも食堂のおかみ。
おかみ専と呼ばせていただきたく。
後気が付いたんですが、釜山が舞台になっているこの映画、俳優も慶尚道出身が多く、
(ソンガンホ、キムヨンエ、イ・ソンミン。オダルスは太田出身釜山育ち)地元感を大事にしている感あり。
多分、釜山という街の成り立ちとか、この街は帰郷民(北朝鮮から逃げてきた人達)の存在が見逃せないとか、韓国人でなくては体感できない手触りも重視しているんだろうなあ。
最後。美術が敬愛するリュ・ソンヒ様だったのがサプライズ。
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