地味〜に生きていますが、
久し振りにライブを観に行き、本を買いました。
キム・モッキョン良かったです。
ドゥス様に原田芳雄をまぶしたみたいな渋いおじ様でした。
(これは別のライブでの画像だす)
がっちりしてるけど贅肉なくて格好良い!
音楽の事後回しにして語ってしまいましたが(苦笑)、当然音楽も良く、
コプチャンチョンゴルのリズム隊をバックに歌うキム・モッキョンは、ブルースを歌うというよりブルースを生きている、そんな感じでした。
そう、今回のネタは滲み出てくるもの。
キム・モッキョンの歌を聴いていると、何故か韓国国楽を思い出しちゃてねえ。
御本人は意図していないでしょうが、私にはそう聞こえるのです。
深い声とかだけではなくて、淡々とした「恨」が漂うというか。
苦しみや悲しみを心に留めて歌うそれは、ブルースとも通じるところがあるからかしら。
で、買った本の方のネタ。
ずっと欲しかったのですが結構高くて、やっと決心してポチりました。
「パンソリ 春香歌・沈清歌他」申在孝 著 姜漢永 田中明 訳 東洋文庫 平凡社
リュスンニョン様とスジが主演したのにあらら本国で大コケした「桃李花歌」の
スンニョン様演じる
申在孝の書いた本です。
実は、「春香傳」コンプリート版CDとか持っていてたまに聞くのですが、何を歌っているの?な状態で。
今じっくり読んでいますが、結構私としては面白く。
でも、「春香歌」お色気シーン大杉www
李夢龍は元祖肉食系男子だと再認識。
こういう下世話なところが当時の大衆に受けたんだろうなあ、と変なとこで感心。
そういえば、イ・ドッカ様も青春二枚目スターとして李夢龍を演じたことがあったけ。
きっと代々の夢龍役の中でも抜きん出てギラギラしてるような気がします(水爆)
しかし、「春香歌」も「沈清歌」も、どこか夢で逢いましょう的な展開が
当時の社会構造とか大衆の無力感とかを反映している気がします。
現世ではかなわないことを夢の力に託すとか、夢だからと嘯いて反抗してみるとか。
この精神は、今の韓国映画にも流れているかと。
そして、私はきっとその部分に惹かれるからこそ、ずっと韓国の音楽や映画が気になるのでしょうなあ。
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