びび子の日記

いよいよ、新築新居完成!

心理士の子育て

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心理学的なもの

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一応、心理職です。
仕事以外であまり仕事の事を考えるのも何ですが、職業柄、話さずにはいられないこと等を(この仕事をしているからにはというような事など)残しておこうと思います。自分が忘れない様にって理由でも。
なんでも一言、コメント 待ってます!
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子育ては修行だ!

長らくブログを更新していませんでした。

PCが壊れたり(今も私のMacちゃん、反応が遅い 。Windowsもあるのだけど、Macに慣れた私には使いづらい)
忙しかったり(昼寝の時間が短くなった)でなかなかできませんでした。

ずっと考えていたことを書きたいと思います。
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もうすぐ2歳です。
 
子育ては自分が大人になるための修行じゃないか?って思うことでやりきろう!
 
昨日、あーちゃん(娘)は、トイレに入ってウォシュレットをぶちかまし、その水は天井まで達する、噴水。そう、噴水してました・・・(新築なのにとほほ)
 
そんな時に・・・
『怒ってもしょうがない。鍵をしなかった私が悪い。そうだ、ボタンがあったら押すのが好奇心。好奇心は当たり前。失ってはいけない。だから、怒ってはいけない。もう少し大きくなったら、押してはいけないことを教えよう。自分が悪かった。悪かった。』と思うんです。無理やりでもいい!そう思うことにします。
 
自分がぶちまけたくせに、その高く上がる噴水におびえ泣く、わが娘に、
「びっくりしたね〜ぇ。ここ押したら水がビューっと出るんだよ。これはね、ママが使うやつだよ〜ぉ。あーちゃんが押すと、こうなっちゃうね〜。でも、大丈夫。大丈夫。怖くないよ。じゃあ一緒にふきふきしようねぇ〜。」と怒りを抑えるのです。
 
あとで思いついたのですが、この事態を引き起こすのには、次の一連の作業が必要なんです。
一人でトイレに入り、便器のふたを開けて、その横の収納棚を開け、その中に置いてあった補助便座を便器に置いてスイッチを押していたんです!!
これは、すごい!と・・・。怒っていたら、こんなすごいことをしたのに、台無しになってしまうではありませんか。
冷静になってよかった。修行の成果だわと(苦笑)
 
ほかにもたくさん修行のネタがあるのですが、
子どもとのトラブルの中で、自分が我慢する修行だったり、別の視点から見つめる修行だったり、
相手の気持ちになる修行だったり・・・と思うことにしています。
 
 
考えてみれば・・・
生後すぐのころは 3時間ごとの授乳に夜も昼もなく過ごし、その頃が一番つらいと思っていた私に・・・
1歳間際に、離乳食という試練が加わり・・・
そして、歩き出す前のおぼつかない足取りに、危ない危ない!と翻弄された時期も一番大変な時期だと感じたのも束の間、歩き出すとさらに大変!なんていったって、自分の時間がなくなる・・・。
発達段階ごとに、今が一番大変!って思っている。
「この時期が一番大変」と思いながら、次の時期になると、それを上回るさらなる試練が降りかかるんです。
 
これを修行と言わずになんという??
 
そういう試練を一つ一つ乗り越えることで、親にさせられているんだなぁ〜と
突然、5歳の子どもを突き付けられても、私は育てることはできないけど、
徐々にいろいろ積み重ねることで、思春期の親も経験できるようになるのではないかと。
そのための試練だ!!と考えて、対処しています。
 
その自分が大人になるための修行を今している!と思うことで、ママ友との関係(意味深?)、近所づきあい(意味深??←だらけだな・・・)、旦那とのつきあい(無視無視・・・爆笑)もやっています。
 
ママ友も大変です・・・
何しろ、子どもの成長は「自分の評価」と勘違いしてしまうので、
ほかの子どもができることが自分の子どもができないと、不安になるんです。
 
そして、自分の子どもができているところが見えなくなってしまって、『自分はダメな母親かも』と思い始めるのですが、そんな心理的なプロセスを読み取ることができない(自分はダメだと思いたくないのでその気持ちを認識しない)と、
『あのお母さん、嫌い』となって、ほかのお母さんに言いふらし始める・・・・。
 
本当は今、自分が何に不安を感じているのか、
『自分は若くないけど、みんな若いわ〜』
『あの人のおうちはお金がいっぱいあっていいわ〜』
『旦那さんいつも早く帰ってきていいわ〜』
『きれいな人だわ〜』
なんてことでも、しっかり何に自分が本当は引っかかっているのか、それを確認しながら付き合っていこうと思っています。
 
修行っていうとつらいかもしれないけど、自分が引っかかっている意味がわかると意外に楽しいですよ(笑)
他人の行動もわかるようになるし(笑)
 
「心のケア」 今、どう接すればいいのか?

その前に・・・
避難所生活の報告を「心のケア」要員で現地に行った人から受けました。

TVでは流れない実態・・・

・子どもの泣き声に文句を言う人(夜泣きは特に)
・たまらず精神状態の悪い人が暴れる(精神障害者も避難所にいます。その人たちが
 不安になってしまうのは当たり前。周りの配慮と特別な対応が必要だが、そこまで回らない)
・物資は来たが、電力不足で暖かいものが作れず、未だに冷たいものばかり
 (まだまだ、お味噌汁など食べられない様です)。
・介護者が足りない(高齢者への対応ができない)

さらに福島では
・風評被害にやりきれない農家の人たちの心情
・県外の旅館へ行ったら、追い返された(放射能)

など、風評被害、放射能への偏見などは、想像以上のようです。



 もっと、もっと、避難生活が楽になれるように、支援の手が差し伸べられることを祈っています。

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では、本題・・・

被災した子どもをどう守るのか?

災害から、あと1週間で1ヶ月になろうとします。
ではどう子どもを守るのか、どうすればいいのか。簡単に説明します。

今の子どもの状態としては・・・

・明るく振る舞う(場面場面で)
ある話を避ける(死や地震そのもの)
・ある場所を避ける(地震が起きた時にいた場所。家が流された場所など)
悪夢を見る(報告が無くても、夜中に起きるなど)
・抱きつく、手を握ったり、身体接触が増える
・なんとなく違う

などいろいろなことが現われる時期です(←当たり前の反応)
この様なことが現れているというのは、子どもがいい状態に向かっていると考えて良い。
(震災後直後は、必死でこの様な状態すらなかったと思います。)


対応

 
基本的には暖かい気持ちで見守る。
 ある話を避けたり(親族の死についてなど)するが、話を自分からするまで待つ。
 日常の楽しい(子どもは遊ぶのが仕事。子どもは子どもらしく)経験をできるだけさせる。
 不安にさせない
 いつもよりも身体接触を増やす。
 言葉にして「大丈夫だよ。心配しなくて良い」と言う(大人の事情は大人で処理する)

 無理矢理「このままでは大人になってからトラウマになる」などと思って、「何が辛いの?話さないけど、話してみて」などと話をさせない。あくまでも自然に話せるまで待ちましょう。絵を描かせるのもさせない。子どもなりに、一生懸命消化しようと頑張っています。ましてや、初めてあった人に話すようなことはさせてはいけません。

思わぬ形で子どもは罪悪感を感じていたりします(自分のせいで『○○が死んだ』など)。周りの大人も残った人の罪悪感を感じてしまいがちなので、注意する必要があります。

子どもの心の経過

・だいたいの子どもは、安心できる環境にいることで、自然に避けて通っていた出来事に向き合えるようになります。乗り越えられる力をもっています。
今、色々な変化があっても大丈夫です。それが当たり前の反応で、子どもの力は大きいので、自然に良くなります。

大人になってからのことを心配になるかもしれませんが、今の時点で心配する人が近くにいるような環境にいるお子さんは大丈夫(十分、安心できる環境にいるということ)。
変化に気づいているという時点で、やさしい保護者が近くにいる証拠でしょう。

転校する子どもへの注意点

・転校するお子さんは、転校してしまうことに罪悪感を感じることがあります。まさに必要の無い罪悪感。残った子とのパイプを作って、いつか会えると良いねとつなげてあげましょう。

転校先でのいじめをうける場合があります。しっかり子どもを守ってあげましょう。(周りの大人もいじめないように注意を払う必要があります)。

     
実際に過去の例で、信じられないかもしれませんが、避難者が転校先でいじめを受けたという報告が多数あります。でも、しっかり大人が対応すれば大丈夫。子どもを守れる環境なら転校も有りです。風評被害があるぐらいなので、子どもならなおさら。いじめが起こりえると思った方がいい。震災地以外の親御さんは、しっかり加害者にならないように注意しなければいけないと思います。

震災後の「心のケア」のこれから

・実際にみなさんが思い浮かべる「心のケア」(カウンセリング)はこれから行なわれます。
・スクリーニングをして、ケアの必要な人へ本格的な介入がされます。

・何かわからないことがあったら、専門家(「心のケア」要員スタッフ)に相談してください。


まずはここまで、思いついたままに書きました。

日本人総うつ状態

震災で、日本人の多くの人が鬱状態に陥っている気がする。

「自分が何が出来るのか」を考え・・・
多くの人は、自分が微々たる存在であることに改めて気づいて、落ち込んだり、考えるのを辞めたり・・・また考えてみる を繰り返している

ボランティアや活動しているスタッフを羨ましく思ったり
でも、やれる人がやれば良いと思ってみたり・・・

そうだ!

政府が悪いんだ!何をやっているんだ、民主党!
東電だ!原子力なんかやったから!と怒りを覚えたり・・・

そして、また、無力感に苛まれる


また読みなおしてみました。
立教高校の校長先生のお話
「いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。」

「いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。
海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。」

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何をするわけでもないが、フツーに生きるだけでも、いいんじゃないか?って気がしてきた。

自分の仕事を精一杯やり、家族を大事にして、友達を大事にして、ちゃんと食べて寝る。

隣の人がイライラして当たってきても、無難にこなし(笑)
自分なりに一生懸命、自分のことをすればいいんじゃないか?


日本人が 総うつ状態になることが、今は避けるべきこと。

自分のフツーの生活をすればいい。

フツーの生活を一生懸命しているなら無力感は不必要なんじゃないか。

「心のケア」とは

「心のケア」とは何か?
 
TVでこれからは『心のケア』が大事です」と耳にする
それは何のことなのだろう?
 
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多くは、支援物資が届き始めたから、次は・・・という意味なのであろう。
 
となると、心のケアの意味を間違えていると思います。
 


『心のケア』は直後から必要なのです。


では、直後からカウンセリングが必要なのか?答えはNO!
今の段階の『心のケア』とはカウンセリングではない
不安な人の話を聞いて云々というのは、直後はほとんど必要ではありません(話したい人は必要)。
 
だから、『心のケア』=『カウンセリング』と思い、
先ほどの「TVでこれからは『心のケア』が必要です」というアナウンスは間違えなのです。
 
 


では、『心のケア』とは何をするのか?
順番に説明したいと思います。



 
あなたが被災したらどうなると思いますか?
(突然残酷な質問ですが・・・)
 
多くの場合 不眠、不安、イライラ、集中力の低下、身体愁訴、フラッシュバックなどが起こります。
 


「私は大丈夫。軽く眠れないぐらいかな?後は頑張るよ!(何とかやれる)」と思った方

そこが問題なのです。
 
多くの人、ほとんどの人が上記の様な反応を示すんです。
大きな不安に襲われる様な出来事が起きた場合、身体はそのストレスに負けないように反応してしまうのです。だから、あって当たり前と思っていい。
 

では、先ほどの質問で「私は眠れなくなるわ」と思った方。
そのような状況で、夫や父親、同僚などから、「お前は心が弱いからそうなるんだ」とか、「女の人だから、感情が出るんだね」とか、何かの手続きの際に「もっと集中して!考えなきゃダメじゃないか。」「しっかりしろ!」とか責められたらどうですか?
 



そう、「心のケア」の最初の大きな目的は・・・
 
第1に、当たり前に起こる反応を、「この反応は当たり前の反応ですよ」とアナウンスするために行きます。当たり前の反応を当たり前と思わず、「私はおかしくなってしまった」とか、「もっとしっかりせねば」と無理しなくてもすむように(二次被害)するのです。
 

第2には治療を受けずに慢性化する事態を回避させるためです。
なかなか、不眠を訴える人でも「自分は大丈夫」と医療機関につながらないことがあります。正常な反応であることを説明することで、大丈夫!と思わなくてもいいようにするんです。
 
 
これらの反応は、多くの場合はきちんと睡眠をとること、食事をとることで自然に良くなることを説明するんです。
 
だから、不眠などの当たり前の反応が出ている、災害直後に行く必要があるのです。
 

第3には、医療従事者、支援者、警察官、自衛官の方々には、彼自身のメンタルヘルスの維持の方法の告知と、心理学的な研究で明らかになっている「災害時に起きる心の変化」を説明し分かってもらうようにするのです。
 
具体的な内容としては、上記の様なアナウンスメント、それから、子どもの保護者には、子どもの反応、対応法などを説明します。動作法などをやって、身体の緊張感を取ることで精神的な緊張を和らげる方法もします。避難地が学校ということが多いので、学校の先生方が率先して働いていることもあるので、そのような人のメンタルヘルスの維持も考慮します。
 
簡単に言うと被災直後から1ヶ月ぐらいまでの間の支援は、上記の様なことがメインになります(もっとあるけど)。つまり、時期によっても支援の方法が違います。
 
 
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ちなみに

災害後の心理的反応(異常な状態に対する正常な反応)

 

心理・感情面

高揚した気分。誰かと話したくてたまらなくなる。
やり場のない気持ち。
怒りっぽい。人や物にあたる。イライラする。
強い不安。恐怖。
寂しい。物悲しい。泣き叫ぶ。
孤立感。 意欲の減退。無気力。
落ち込み。生き残ったことへの罪悪感。誰とも話したくなくなる。
感情の混乱。
 

身体面

睡眠障害。(寝つきが悪い、途中で起きる、朝早く起きてしまう、悪夢、熟睡できない)
頭痛。頭重感。
全身倦怠感。筋肉痛。
胸の痛み。動悸。
吐き気。胃の不快感。下痢。腹痛。食欲不振。
アレルギー症状がひどくなる。風邪をひきやすくなる。
 

思考面

集中できない。
記憶・思考の混乱。
短期間の記憶の喪失。
他の選択肢を考えたり、優先順位をつけたりといった合理的な判断能力の低下。
一つの考えへの固執。
認知・感情・判断の否認。
(「自分は何も動揺していない」、「自宅を失っても平気だ」、 「援助なんかいらない」など)
 

行動面

ちょっとしたことでけんかになる。
人間関係のトラブルが起こりやすくなる。
ひきこもる。周囲との接触を拒絶する。
援助を断る。
お酒、タバコ、薬物類の量が急に増える。
じっとしていられない。
食べ過ぎる。
子どものおねしょ、指しゃぶり、過度の甘えといった退行
 

これが全部起きる訳ではなく、人によっていろいろな症状がでるのです。
この中で注目は、「自分は何も動揺していない」「自宅を失っても平気だ」「援助なんかいらない」という項目が入っていることです。本当に大丈夫なこともあるのですが、強がりで後に緊張が解けてがくっといってしまうことがあるので注意が必要ということがあるのです。
 
「自分は精神的な変化が起きている」ということを認めたくない(隠したい)というのが、多くの場合あります。そこで、どのように援助していくか、というのが問題になります。
 


また、感情を吐き出す(デブリーフィング)ということを言われた時代もありますが、今は自然に治るというのが定説化しています。
 


従って、自然回復を促進することを優先的に考えることが大事であると言われています。

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春はそこまで来ているのに・・・
ワクワクしない人が多いのは悲しいことです。
人生甘くはないけど、ここまで辛くなくてもいいのでは・・・。
でも、生きているものは、しっかり生きなくちゃいけないんです。



今日は、ブログを紹介します。

3月16日から23日まで1週間
陸前高田市にナースとして派遣された女性のブログです
http://blog.goo.ne.jp/flower-wing


TVでは放送されない現地の悲しみ、騒然とした状況、
そして、ケアする人たちの熱い思いが、素直な文章で書かれているので
グッときます。

ただし、
精神的に大丈夫!と思える人だけ読んでください。

それに、長いです。
それだけ毎日が長い闘いだったということでしょう。

コレを読んで、「心のケア」要因として要請されて、行けなかったことを嘆いたことを反省しています。
私には行っても無理だった。
「心のケア」は震災後すぐに行っても、ダメだということを言う人がいます。
分かった気がしました。

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