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ALOHA from HAWAII!!!
銀の雨が降り続く 不思議な天気のハワイ・・・・・
小降りになったり
どしゃ降りになったり
まるで 空が泣いているような雨模様。
稲妻が大海原の上を鋭く燐いた後に
大きな雷の音が轟いたり
夕べも嵐のような雨と風だった。
鉛色に見える空の色
いったい昼なのか
夕方なのか
時計を見ないとわからない。
もっと 抱きしめてあげたかった・・・・・
もっと 美味しいものを食べさせたかった・・・・・
もっと 一緒にいてあげたかった・・・・・
もっと 見つめてあげたかった・・・・・
もっと・・・・・
もっと・・・・・
もっと・・・・・
哀しくて 悲し過ぎて
PCに向かうことさえ できないほどに・・・・・。
いくつもの時間を超えて
やっと
書き留めておこう・・・という気持ちになりました。
1999年の初夏に
我が家にやって来た猫。
ANDYが SAND ISLAND BEACH PARKに
行った時に ANDYの膝にまとわりついてきた猫。
ボクを抱っこして・・・・・
まるで ずっと前から知っていたかのように。
ANDYが 帰ろうとすると
後をついてきた猫。
そして 車に乗り込んできた猫。
車から降ろしても
開けてくれ・・・と
車の外で鳴いていた猫。
車のドアを開けると
自分でぴょんと車に飛び乗ってきた猫。
あの日から 我家の一員になった小さな雄猫。
名前は ”ミーちゃん”と名付けた。
とても よくじゃれて ANDYと兄弟のように
遊んでいたミーちゃん。
一緒に ミレニアム西暦2000年を迎えた。
2001年の夏に 目も開かない手のひらにのる
まだ生まれたばかりの赤ちゃん猫が4匹やってきた。
ミーちゃんは 新しくやってきた小さな猫たちを
とてもかわいがった。
そのなかの1匹がミニミーちゃん。
ミーちゃんそっくりな毛の色と模様なので
”小さなミーちゃん”で”ミニミーちゃん”と名付けた。
雌猫なのに ミーちゃんを怖がらずに
仲良く遊ぶ ミニミーちゃん。
ほんとうは みんな飼いたかったけれど
あとの仔猫ちゃんたちは 里親にもらってもらった。
あの日から 兄妹になった
ミーちゃんとミニミーちゃん。
もう こんな微笑ましい姿も
見ることができないのだろうか・・・・・
ミニミーちゃんと比べると身体が弱くて
よく獣医さんのお世話になったミーちゃん。
何度か 死にそうになったこともあったけれど
峠を乗り越えて 元気になってくれたミーちゃん。
目は不自由になったけれど
いつも食欲は旺盛で 食いしん坊だった。
たくさん食べるくせに
ミニミーちゃんより細かったミーちゃん。
ちょっとしか食べないのに
ぽてぽてとオデブちゃんになったミニミーちゃん。
いつの間にか
ミーちゃんは ミニミーちゃんより小さくなっていた。
窓辺の燦々と降り注ぐ陽射しに目を細めて
気持ちよさそうに うたた寝をするのが好きだった。
しばらく日本に住むことになった時、
飛行機に乗って空も飛んだ
ミーちゃんとミニミーちゃん。
嬉しいときも 悲しいときも
いつも一緒にいてくれた。
私たちの大事な家族の一員だったミーちゃんが
忽然と姿を消してしまった。
まるで 神隠しのように・・・・・
その日、私が 朝5時に起床したときに
ミーちゃんの姿が見えなくなっていた。
CAT FOOD缶を開ける音がすると
いつの間にか足元にやって来るミーちゃんが
その朝に限っていない。
朝方ANDYが3時半頃に起きた時には
ミーちゃんと ミニミーちゃんも
しばらく一緒に起きていたそうだ。
朝の3時半から 私が起きる5時までの
わずか1時間半の間に
ミーちゃんはいなくなってしまった。
ANDY,WHERE IS MI-CHAN?
ミーちゃんがいないよ。
何処に行ったの?
CAT FOOD缶を開ける音がしても出てこないよ。
LANAIの窓は 開いている。
今まで 夜の間 LANAIの窓を開けていても
何事も無かった。
・・・・・まさか?
ANDYが泣きながら
LANAIから下をのぞき込んでいる。
ここは 13階。
しかし 上から地面を眺めても何もない。
夜明け前の暗い中、下まで降りて行ったけれど
落ちた跡形も 姿形もない。
弟か息子のようにかわいがっていたミーちゃんが
いなくなって ANDYは泣きながら
ミーちゃんを探している。
私は まだミーちゃんがいなくなった現実を
受け止めることができないまま
ミーちゃんが クローゼットの奥にでも隠れていて
私が仕事から帰ってきたら
また いつものように出迎えてくれるものと信じて
仕事に出かけた。
しかし 帰宅しても 出迎えてくれたのは
ミニミーちゃんだけだった。
ミーちゃん・・・ミーちゃん・・・
私は 必死になって
クローゼットから
ベッドの下、戸棚の奥、
ミーちゃんが隠れられそうな場所を全て探した。
でも 何処にもミーちゃんの姿は見つからなかった。
これまでのミーちゃんとのことが
走馬灯のように浮かんできて
涙がとめどなく溢れてきた。
壊れた水道のように涙が止まらなかった。
ミーちゃん、何処に行ったの?
ミーちゃん、ごめんね。
ミーちゃん、
もっともっとたくさん抱っこしてあげれば良かった。
ミーちゃん、いったい何処に行ってしまったの?
まだ 私も ANDYも
ミーちゃんがいなくなってしまった現実を
全て受け入れられないのだ。
・・・・・きっと まだまだ時間がかかるだろう。
今年の春の終わり頃には
ミーちゃんは13歳になるはずだった。
泣きながら ANDYは言った。
LANAIの隙間から落ちそうになった時に
きっと天使がミーちゃんをふわりと受け止めて
天国に運んでいってくれたんだ。
身体がそんなに丈夫ではなかったミーちゃんが
ここ2年間くらい元気でいてくれたことも奇跡だ。
でも、もし、今度 病気になったら
安楽死も選択しなければならなかっただろう。
そんな残酷な選択をするよりも
こんな不思議な神隠しのほうが
良かったのかも知れない。
ミーちゃんの DEAD BODYは見たくない
それは キミも同じだろう・・・・・と。
ミーちゃんの首の後ろには
マイクロチップが入っている。
ヒュメイン・ソサエティにも
ミーちゃんが保護されていないか連絡をした。
私たちは ミーちゃんが生きているのか
死んでいるのかも わからない。
でも ミーちゃんは 何処かから
きっと私たちを見ているに違いない。
ミーちゃん、ありがとう。
ミーちゃん、何処にいるの?
ミーちゃん、逢いたいよ。
できることなら
もしも願いが叶うのならば・・・・・
もう一度だけ ミーちゃんをこの手の中に
抱きしめたい。
ミーちゃんの温もりを感じたい。
また、涙が溢れてきた。
傍らでは ミニミーちゃんが
ママ、泣かないで・・・と
私の顔をのぞいてくれている。
ほんとうは 自分も相棒がいなくなって
悲しいはずなのに・・・・・。
ミーちゃんが大好きだったネコジャラシ
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