あるべきやうは

Wish You Were Here.

私のLP.CD

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どれだけ道を歩いたら
一人前の男としてみとめられるのか?
いくつの海を飛び越えたら しろい鳩は
砂で安らぐことが出来るのか?
何回弾丸の雨が降ったなら
武器は永遠に禁止されるのか?
その答えは、友達よ、風に舞っている
答えは風に舞っている

何度見上げたら
青い空が見えるのか?
いくつ耳をつけたら為政者は
民衆の叫びが聞こえるのか?
何人死んだら わかるのか
あまりに多く死にすぎたと?
その答えは、友達よ 風に舞っている
こたえは風に舞っている

幾年月 山は存在し続けるのか
海に洗い流されてしまう前に?
幾年月ある種の人々は存在し続けるのか
自由を許されるまでに?
何度人は顔を背け
みないふりをしつづけられるのか?
その答えは、友達よ、風に舞っている
こたえは風に舞っている


訳   片桐ユズル

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昔あんたは いい服を着て
若かったとき 乞食に銭をほおってやったね
みんないってた「気をつけろ落ちるぞ」と
でも みんなでからっかっているだけだ と
おもっていたろう

よく わらいものにしたね
うろついているやつらを
いま あんたは大声でしゃべらない
いま あんたはじまんもしない
次の食事を どうやってごまかすかについて

どんな気がする
どんな気がする
うちがないことは
ぜんぜん知られぬことは
ころがる石のようなことは

一流学校にいっていたね ミス ロンリー
でも知っていたろう ただしぼられるためだったんだ
誰も宿無しの生き方なんぞおしえてはくれず
いまあんたは
それに慣れなければならない
妥協はいやだと言っていたね
わけのわからんフーテンなんかと、でも
いまはわかるだろう
フーテンだってアリバイをうっているわけじゃない
そいつの真空の目をのぞいて
きいてごらん とりひきしたかい? と

どんな気がする
どんな気がする
ひとりぼっちで
かえりみちのないことは
ぜんぜん知られぬ
転がる石のようなことは

振り向いて見もしなかったね
手品師や道化師のしかめっ面を
彼らがやってきて おかしがらせたときに
わからなかったんだろう けしからんことに
他の人間に代わりをやらせていたことが
よくピカピカの馬に乗っていたね 外交官と
肩にシャムネコをのっけていたあいつさ
つらくないかい わかったときに
あいつはぜんぜんわかっちゃいなかったんだと
ただ あんたから 取れるだけ取っていって
しまったんだ と

どんな気がする
どんな気がする
ひとりぼっちで
かえりみちのないことは
ぜんぜん知られぬ
転がる石のようなことは

塔の上のお姫様と きれいな人たちは
飲んでいた、思っていた うまくいったと
あらゆる種類の贈り物を交換しているが
あんたは そのダイヤの指輪をはずし
質屋に入れた方がよさそうだ
よく おもしろがっていたね
ぼろをまとったナポレオンと彼の使った言葉を
さあ 彼のところへ行くんだ 呼んでるぜ
いやとは言えない筈だ
何にもないときは 何にも失うものはないのだから
あんたは今透明だ あんたは秘密がなく
かくす必要もない

どんな気がする
どんな気がする
ひとりぼっちで
かえりみちのないことは
ぜんぜん知られぬ
ころがる石のようなことは


                  訳     片桐ユズル


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入魂のバラッド

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ニーナ・シモンのAT NEWPORTです。

このアルバムは、数あるニーナ・シモンのアルバムの中でも特に私の好きな

アルバムのひとつです。

SIDE ONE
一曲目のTROUBLE IN MINDでいきなり黒っぽさ満点のストレート。迫力があります。

そして問題の2曲目。

PORGYですね。こちらはあの超有名なガーシュイン兄弟のポギーとベスのI LOVES YOU PORGY

ではなく、ただのPORGY、あるいはBLUES FOR PORGYなんですね。

もちろん作曲者も違います。

ややこしい話は置いといてこの曲、すごいですね。なんでこんなに魂が入ってるんでしょうか。

この歌声は聴くものを心から癒してくれる、そんな天からの声でしょう。

用事をしていても必ずこの曲が流れると、曲の中に引きずり込まれます。

あと4曲目のYOU'D BE SO NICE TO COME HOME TOがまたすごいです。

聞きなれたヘレンメリル盤とはまったく違い、ニーナのソロピアノから始まり

だんだん他の楽器が絡んできて盛り上がってくる。なかなか歌がでてきません。

ひょっとして歌無しかと思うころ、なんともテンションの低い地を這うような

ニーナの声が・・・。

もちろんSIDE2も聴き所満載の、

2曲目のNINA'S BLUESなんかのピアノ。かっこよすぎです。

歌もピアノも非凡な才能のニーナシモンの名盤。

1960年のニューポートジャズフェスティバルからのライブ盤です。

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今回はビデオになります。これまた古い音楽ビデオで、1980年にリリースされております
クラッシュ・イン・ルードボーイという映画です。

テレビの下を整理してたら出てきたので、思わず又見てしまいました。

この映画、タイトル通り行くと、クラッシュのドキュメンタリー映画の様に思いますが、
少し変わっておりまして、主人公はレイというアホでろくでもなくクソな男で、こいつの
目線で捕らえたクラッシュやその時代の社会背景や政治などを、ドキュメンタリー風に映像化
している作品であります。

したがって,ストーリー(ストーリーと言えるかどうかわかりませんが)は、このレイという、
クソ野郎を中心に進んでいきます。
ただこのクソ野郎は、レイ・ゲンジと言う名前で、脚本にも名を連ねており、一体何物や?
ちゅう感じです。

このビデオは、数年前にちゃんとDVD化されており、今でも買うことができるそうです。
なるほど、初期のクラッシュのレアな映像をふんだんに見ることが出来る、クラッシュファンには
たまらない作品の一つです。
シャム69のジミーパーシーが、ジョーストラマーを脇に押しやって歌う、ホワイト・ライオット
や、ストラマーのピアノ弾き語りの歌など、見所満載の映画です。

強気なルードボーイ、レイと、少し弱気で控えめなクラッシュの、対比も面白いちょっと変な
作品ですが、ストラマー無き今、彼の貴重な映像が詰まった涙モノな一品です。

ブラジルの至宝

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8月に16年振りに来日する事が決まったブラジルの至宝、エグベルト・ジスモンチ。
と言っても,残念ながらトーキョーだけの1回こっきりのソロコンサートです。
なんでや・・・!

しょうがないのでCDの紹介でもしときます。

レバノン人の父とイタリア人の母との間に生まれたジスモンチは、ピアノやらフルートやら
とにかくいろんな楽器を一人で演奏するマルチインストゥルメントプレーヤーで、特に
多弦ギターの使い手であります。

そんなマルチプレーヤーから発せられる音の世界は、ブラジルを土台にしてアフリカや
ブラジル系インディアンのリズムにクラシックやジャズの要素を混ぜこんだとても
ややこしい音世界です。

しかしバカテクなこの手のミュージシャンにありがちな内向する精神性のような物は
あまり感じられません。
どちらかというと外に開かれたオープンなマインドを感じる事が出来る音、決して
アンビエントにはならない開かれたスピリットを感じる音でしょうか。
一時期をアマゾンの奥地で原住民と過ごした経験が彼の音楽や哲学や芸術性に多大な
影響を及ぼしたと後述している。

彼の音楽の基幹は、この原始的なる物と洗練された現代の文明との融合である。

このアルバムは1977年から1995年に録音された音の中から、彼自身が選んだ
至高の9曲を収録したコンピアルバムです。

録音もデジタルリマスタリングでとてもすばらしい音してますね。
ECMらしいクリーンなジャケも良い。

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