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2019年1月6日、久しぶりにクラシックの演奏会に行く。 場所は地元の横浜みなとみらい大ホール。ピエタリ・インキネン指揮でプラハ交響楽団によるニューイヤーコンサート。曲目は、樫本大進のヴァイオリンでブラームスのヴァイオリン協奏曲とドヴォルザークの新世界交響曲。 座席が1階の前から7列目で右端から3番目だったので、楽団員の中間に位置する人たちが見えず、また正面中央から左側が見渡せなかった。もう3列ほど後ろで、あと10席ほど中央寄りの席が一番良さそうだった。 後半が新世界だったが、流石自国の作曲家の演奏をするプラハ交響楽団は凄かった。 帰宅してから、インキネンとプラハ交響楽団を検索してみたら、この組み合わせのCDは出ていなかった。またプラハ交響楽団の新世界も発売は無く、残念でした。 手持ちの新世界交響曲(ノイマン・チェコフィル)のCDをかけてみると、この日聴いた音の雰囲気とだいぶ違っているように感じた。 その記憶を頼りに少し調整を試みた。また、これに先駆けてツィーターをPT-R7Yに変更してみた。PT-R7Yへの変更は、昨年の4月下旬以降で10ヶ月ぶり。 その位置は取りあえず、TW-322Aの上。ケースの幅と奥行きがTW-322Aと同じなので設置は超簡単。 音出しのファーストインプレッションは、違和感なくやや優しく滑らかになったような気がした。 無調整時、中低域の厚みが不足しているように感じたこと、ラッパ(金管楽器)がもっと前に出る方が好み、という点を改善するのが目標である。 事前に、デジタルチャンデバの使用法について、できるだけ入力信号を高く入れた方が良いという記事を見つけていたので、プリ出力を前回までの56dB(前々回までは48dB)を62dBまでアップさせた。 これは、実際の視聴時には70dBまでアップさせることがあったのでもっと高く設定しようとしたのだが、OMNIMICでの測定時に63dB以上にするとオーバーロードと表示されてしまうのでギリの62dBにすることにしたもの。 図は、測定時の再生音圧。 調整は、前回までのまま、ツィーターを交換だけして新世界を再生させながら行った。 1.中低域(AXIOM201)と中域(950PB+40cmホーン)のレベルをわずかにアップ。 2.金管のノビを際立たせるため、中高域(ED-911+18cmホーン)の上のクロスポイントを11.8kHzから16.0kHzに変更。 3.これに伴い、高域(PT-R7Y)のクロスポイントを10.0kHzから13.2kHzに変更。 そして測定。 結果、中低域の厚みは増したが中域は思ったほど上がってこなかった。金管はノビが感じられるようになったが今ひとつパンチが感じられない。またグラフ上ではツィーターが出過ぎていることがわかるが、刺激的な音ではないため聴感上はあまり感じなかった。 次は、以上の結果を基に、更に追い込む。 800Hz付近の落ち込みを改善するために、中低域と中域のクロスポイントを変更。 1.中低域の上のクロスポイントを400Hzから425Hzに。 2.中域の下のクロスポイントを500Hzから475Hzに。 しかし、測定上はあまり変化がなく、敢えて変更する意味合いが感じられなかったので元に戻す。 3.高域の測定上のハイ上がりを修正するためレベルを少し下げる。 4.中域と中高域のレベルをアップ。アップの度合いは、リアル測定により決め、その状態で、新世界で確認。 5.高域のレベルは、リアル測定で決定。 6.9kHz付近がやや落ち込む傾向があったので高域のクロスポイントを少し下げることに。(13.2kHzから11.2kHzに) その結果。 帯域別に測定したもの。上のグラフが1回目で、下が最終。 最終のWavelet Spectrogram。 Bass Decay 構成図 これで、しばらく視聴をしてみることにする。
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