オルタナティブを考えるブログ

タイトルも新たに、1年ぶりですが、まずは過去の記事を整理しなきゃ

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古代エジプト文明がはじまる以前、紀元前4000年頃に考古学上第1ナカダ文化と言われる文化がエジプト南部に興隆した。その遺跡の中から女性の姿をし、目に青い石がはめ込まれている偶像が発見された。その青い石は今日ラピスラズリと呼ばれる半貴石なのだが、当時それが採掘できる場所は一つしかなかなかった。
 
アフガニスタンの山脈である。
 
時は紀元前4000年・・・どうやってエジプトまで来たのか?
 
アフガニスタンからエジプトまでの軌跡を辿ると、そこにはあまり知られることのない古代文明が横たわっている。
 
 

ラピスラズリの道(1) 旅のはじまり

古代オリエント社会で重宝されていたラピスラズリ。しかしそれが採掘できるのはアフガニスタン北部にあるサルイサンク鉱山(Sar-e-Sang)のみ。文明の十字路とも呼ばれたバダフシャンと呼ばれる地域から旅はスタートする。
 

ラピスラズリの道(2) ムンディガクとメヘルガル

ラピスラズリの道を南西へ進める。そこにはムンディガクとメヘルガルという古代遺跡があった。定住はすでに紀元前7000年ごろからと推測されインダス文明よりも古い。また、アジア地域で最初の農耕と牧畜が行われていた痕跡が残っており、日本ではあまり知られていないのだが、考古学上とても重要な遺跡だ。
 

ラピスラズリの道(3) 眠りから覚める巨大文明 Burnt City 前編

さらに南西へ行くと、シャフリ・ソフタという古代都市の遺跡に出会う。その街は、燃えた街(Burnt City)とも呼ばれ、ラピスラズリの加工都市して栄えた。メソポタミア文明では印章が用いられていたが、この都市でも印章が使用されていた。
 

ラピスラズリの道(3) 眠りから覚める巨大文明 Burnt City 後編

この文明に全貌が徐々に明らかに。世界最古の定規、頭蓋骨の手術、最古のバックギャモン、最古の義眼、そして世界最古のアニメ・・・
 
 

ラピスラズリの道(4) エデンの園とアラッタ王国

シュメール神話の一つである『エンメルカルとアラッタ市の領主』によれば、古代メソポタミア文明は、アラッタよりもたらされたという。そのアラッタ市の場所をめぐっていろいろな推測がされているが、近年注目を浴びているのがジロフト文明である。
 
 

ラピスラズリの道(5) 衝撃のジロフト文明 前編

ジロフト文明を紹介するとともに、シュメール問題についてもふれる。メソポタミア文明の最古の文化(紀元前5500年から紀元前3500年頃)、ウバイドと呼ばれる文化が存在したとされるのだが、この系統についてもその担い手がシュメール人であるかどうかは分かっていない。その鍵を握ると考えられるのがジロフト文明だ。
 
 

ラピスラズリの道(5) 衝撃のジロフト文明 後編

ジロフト文明がシュメール文明や古エラム文明と結びつき、また、発掘された数々の商業用印章(原エラム語)を通じて、ジロフトが一大交易都市国家であったことが分かる。そして、何よりも巨大なジッグラトも発見されている。
 
 

ラピスラズリの道(6) テペ・ヤヒヤ そして海へ

ジロフト文明の遺跡から少しまた南西に行ったところにテペ・ヤヒヤという遺跡がある。インダス文明とシュメール文明を結ぶ上で重要な都市であったのは違いないが、緑泥石(クロライト)の採石場とも思われる遺跡も数多く発見されている。そこからさらに南へ行くとホルムズ海峡にあたるのだが・・・
ノアの方舟の原型にもなった古代の大洪水伝説にせまる。
 
 

ラピスラズリの道(7) 古代の資源輸入国と交易 ディルムン

古代シュメール文明は海洋貿易を通じて資源を得ていたと考えられるが、粘土板の語る物語によるとそれは、ディルムン、マガン、そしてメルッハであったと伝えられている。それらの都市はどこにあったのだろうか?まずはディルムンについて考える。
 

ラピスラズリの道(8) 青銅器時代 銅を供給した交易都市 マガン

青銅をつくるためには銅が必要なわけだが、それをメソポタミアに供給したのがマガンと呼ばれる都市だ。マガンからはその他にもハンムラビ法典が刻まれている石板の閃緑岩を供給したところらしい。しかし、アッカド王朝のナラム・シンは、紀元前2200年頃にマガンと戦争したと記録されている。これはさながらメソポタミア文明とインダス文明の戦争だったのだろうか?
 
 

ラピスラズリの道(9) 2つの文明を担う交易都市メルッハ 前編

シュメール文明が交易を行った3つの都市のうち、メルッハの特定が一番難しいが、インダス文明のあった場所とも考えられている。シュメール神話によれば富と平和の伝説的な国だったとされ、何となくユートピア的な・・・ガンダーラを思わせるような国なのだが、実際はどうだったのだろうか?
 

ラピスラズリの道(9) 2つの文明を担う交易都市メルッハ 後編

インダス文明圏であり、メルッハの可能性のある湾岸古代都市ドーラビーラやロータルを見てみる。そこには技術と交易都市として栄えた跡がある。古代、シュメール人はここまで船できて交易を行ったのだろうか?あるいは、そもそもシュメール人はインダス文明の栄えたこのあたりの地域からやってきたのだろうか?

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初カキコ♪新米ブロガーみほみほですm(_ _)m9回裏二死満塁さんのブログって本当に面白いですよね(〃▽〃)9回裏二死満塁さんのようなブログが書きたいと思ってる女の子です★よければ、みほのアメブロも見てくれませんか??あっ!わけありでコメント止めちゃってて、直メほしいですo(*^▽^*)oブログ友になってください♪ 削除

2013/10/29(火) 午前 1:01 [ mihomihohappy@docomo.ne.jp ] 返信する

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