オルタナティブを考えるブログ

タイトルも新たに、1年ぶりですが、まずは過去の記事を整理しなきゃ

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古代の超大航海 index

ふと、疑問に思ったことはないだろうか?
 
ハワイとか・・・ グアムとか・・・そこの先住民たちは、人類大移動の中で、いったいどの時代に、どうやって大海原を越えてそこに定住することになったのだろうか?
 
水平線の彼方に、まだ見たこともない土地をもとめて、どうして彼らは航海することにしたのだろうか?
 
最初の移住者は一握りの家族だったのだろうか?
 
それとも、争いに負けた部族単位の移動だったのだろうか?
 
日本人はどこから来たのか?という問題も含めて考察してみる。
 
 

古代の超大航海

 
古代の超大航海(1) マダガスカルとマレー人
マダガスカルとマレーシアの距離は8,300キロメートルほどである。しかしながら、マダガスカルの最初の住人は、アウトリガーカヌーの存在、言語学(オーストロネシア語族)の研究、そして近年のDNA鑑定により東南アジアからやってきたと見られている。このブログではオーストロネシア語族を拡大解釈してラピタ人と呼んで議論を展開しているが、ラピタ人は基本的にはポリネシア人の祖先を指す。(一説にはオーストロネシア語族に含む)
 
 
古代の超大航海(2) 恐るべしラピタ人
紀元前3000年頃に太平洋(東南アジア、ポリネシア地域)で民族の大移動が起きた。それがオーストロネシア語族の大移動と呼ばれる歴史的な大イベントである。カヌーによる遠洋航海を可能にした技術がオセアニア諸地域で用いられているウェイファインディング、もしくはスターナビゲーションという航法技術だ。
 
 
古代の超大航海(3) 幻の大陸スンダランド
発達した航海技術があったとしても、水平線の果てに陸地があるなんて思うだろうか?おそらく彼らは知っていたのだろう。何日も航海していけば、そこに土地が存在していると・・・。なぜなら、航海技術が発達する以前、そことは陸続きであったからだ。幻のスンダランドに迫る。
 
 
古代の超大航海 (4) 日本人はどこから来たのか?
オーストロネシア語族の大拡散を目の当たりにすると、当然日本にも到達したのではないだろうか・・・と考えたくもなる。定説・・・というのは僕達の歴史認識を硬直させてしまう。マンモスも「毛が長い」から寒いところに生息していた・・・と考えられるが、実際は世界中のあちこちに生息していた。一般に議論されている縄文人と弥生人をもう一度議論した。
 
 
古代の超大航海 (5) 世界最古の貨幣 タカラガイ 前編
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/23552826.html
世界最古の貨幣は、貝貨(ばいか)とよばれるタカラガイ(子安貝)で、中国の殷王朝で使用されていたというのが最も古い記録だ。紀元前1600年から1046年の時代に貨幣として使用され始めたと言われているが、殷王朝の遺跡は中国内陸地の方で発見されており、そうしたタカラガイが採れていたわけではない。それを供給していた地域は赤道を中心として太平洋からインド洋にいたるまで広範囲な地域であったわけだが、それはラピタ人達が拡散していった地域と重なる。これだけ広範囲にタカラガイが貨幣として使用されていたのであれば、世界最古の基軸通貨だったのかもしれない。
 
 
古代の超大航海 (6) 世界最古の貨幣 タカラガイ 後編 (1)
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/23609075.html
殷はそもそも周王朝が呼んだ蔑称のようで、王朝自らは商と称していた。商という国号から、交易を中心に行っていたと考えられるが、南方からもたらされる子安貝は貴重品であったに違いない。そして、それはマルコポーロや冒険家イブン・バットゥータ(1304年 – 1368年)も、タカラガイが正規の通貨として使用されていたことを述べている。
 
 
古代の超大航海 (7) 世界最古の貨幣 タカラガイ 後編 (2)
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/23642410.html
スンダランド(東南アジア)のオーストロネシア語族はマダガスアカルに登場したが、タカラガイはインドをつたってアフリカまで及んでいる。西アフリカのダホメ王国(最盛期は17〜18世紀)でも、貝貨が使用され、マーケットではタカラガイがないと全く買い物が出来なかったそうだ。更には金1オンス(28g)=宝貝3万2千個や最低生活賃金は男で120個、女で80個などという安定したレートが存在していたことや、ポルトガル人が大量にもちこんだことによるインフレーションまで確認されている。
 
 
古代の超大航海 (8) 世界最古の貨幣 タカラガイ 後編 (3)
ミルトン・フリードマンの『貨幣の悪戯』に登場するヤップ島の石貨は貝貨が発展してモノだろう。原始的な貨幣に違いはないのだが、そこでは「信用」創造の片鱗もみることができる。
人類学者の柳田國男は、彼の著書『海上の道』で琉球諸島はタカラガイの大産出国で、それが殷に供給された可能性を強調した。琉球王国が邪馬台国であったという説もあるのだが・・・。
 
 
日本人はどこからきたのだろうか?

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