オルタナティブを考えるブログ

タイトルも新たに、1年ぶりですが、まずは過去の記事を整理しなきゃ

インフレの歴史

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インフレの歴史をおっていくうちに、最終的には文明のはじまりにたどり着いてしまった。


『歴史家H.ファーバー(Howard Farber)は、古代バビロニア時代の物価動向を分析し、BC1750年からBC1684年の間に物価上昇に伴う価格革命が存在していたことを明らかにした。』
http://www2.odn.ne.jp/hirakun/pdf_kinyu_shi/kinyushi0508.pdf)

という記述があった。一般に言われている世界最古のインフレはアレキサンダー大王(アレキサンドロス3世:BC336-323)から更に1000年以上さかのぼる。しかしながら、いわゆる貨幣、つまり鋳造貨幣がまだ人類史上に存在していないとされるこの時代にインフレーションが起きたなんてのはにわかに信じがたい。現在確認されている世界最古の鋳造貨幣は、紀元前7世紀にリディア王国で作られたといわれているエレクトロン貨だ。ひょっとしたら、単なる穀物価格が天災によって上昇しただけなのかもしれない。でもファーバー氏は『価格革命』、つまり『通貨の切り下げ』があったと主張している。


問題は


この時代の貨幣は何?


答えは金と銀だ・・・と思う。


金と銀の裁定取引
すでに古代エジプトの時代から金と銀が貨幣として、流通していたと考えられる。ただし、当時のエジプトでは銀が、金よりもおよそ2,5倍の価値(1対0.4)があったとされている。

一方、古代バビロニアでは1対8と金の方が価値があった。エジプトもその頃(ツタンカーメンの時代)になると1対2と金の価値が相対的に上がり価値が逆転している。いずれにせよメソポタミアとエジプトを行き交う商人がいれば当然 裁定取引をやって儲けただろう。何んてたって銀をエジプトに持ち込み金と交換し、それを自国に持ち帰るだけで何倍もの利益を得ることが出来るのだ。



そして一度に巨額な金がバビロニアに持ち込まれると、銀が不足していている中、交換比率を保とうと、銀を大量に市中に出すとインフレが起きる可能性もある?


でも、古代バビロニアの遺跡からは『電池』もどきなんかも発見されているようだし、メッキを使用していたという仮説もある。だからみかけ、金を銀に変えたり、銀を金に変えたりとか出来てたんじゃないかなぁ〜〜。グリシャムの法則ってあるし、人間「出来ることはする」と思います。


ハハ 何だかこじつけだなぁ〜 

まぁ、いいか。今度文献を見つけてちゃんと見てみることにしよう。



いずれにせよ、古代バビロニアの有名なハムラビ法典を見るだけでも、利子、デリバティブ、保険制度、さらには株式など近代の金融資本主義に必要な要素がすべて含まれている。逆に言えばインフレや投機が起こる要素はいくらでもある。ハムラビ法典をみる限り、おそらく銀と穀物が交換貨幣の役割を果たしていたと見ることも出来る。



さて、古代バビロニアに多大な影響を与えたのがシュメール人だ。


ということで、


もう少し時代をさかのぼって

世界最古の文明メソポタミアを築いたシュメール文明を少し観察


ただ、歴史の年代に対しては僕自身凄く懐疑的なんですよね。


3500年前だとか4000年前だとかってホントなんですか?って。




シュメール人は紀元前3500年に、メソポタミアで都市国家を築いていった民族とされている。

このシュメール人の文明には特筆される特徴がいくつもある。

1. 異常に高い農業生産性:播種量の20−80倍といわれている(現代でもヨーロッパで15-16倍、米国で23倍)
2. くさび文字:2000年後の、アケメネス朝ペルシアでも引き続き使われている。
3. 60進法
4. 暦(太陰暦)
5. 戦車
6. 彩文土器
7. 社会保障制度、法律、陪審員制度
8. 治金学:金や銅のみならず、合金である青銅を作る技術

その他にも、船、ハンコ(印刷技術)、薬・石鹸(化学?)などをとにかく・・・あらゆるものが一気に揃った幕の内弁当のような文明だった。更に彼らの文学がまたすごい。

更には旧訳聖書にも多大な影響をおよぼしたとも考えられている『ギルガメッシュ叙事詩』がある。
例えば天地創造、エデンの園、アダムとイブの話、バベルの塔、ノアの箱舟にいたってはパクリに近いかと・・・。 
詳細はこちら→ http://www.geocities.jp/timeway/kougi-4.html


こんなすごい民族だから・・・

『日本人シュメール起源説』何て説を唱える人もいるのは → この人

『シュメール人宇宙人説』を主張している人は → この人
あるいは、この人
セガリア・シッチン氏については → Wikipediaでも見て下さい。



すごいね。シュメール人。

このシュメールという民族は、結局のところ灌漑をやりすぎて塩害で滅んだとわれています。

いや〜にわかには信じがたいですね。

塩害ぐらいで一つの民族がじわじわと滅ぶもんですかね〜。



ところで、シュメール人が残した粘土板にはこんな言葉もかかれている。

「楽しきはビール、苦しきは旅路」



そう、彼らは移動民族だったという説もある。


そして お約束かもしれないが・・・


彼らがユダヤ人だという説もある。
http://www8.ocn.ne.jp/~nomutyan/java/kanzen.html



あぁ・・・今日は話があっちこっちに脱線してまとまらなかった。


いつかちゃんとまとめよう。

歴史的に見るとインフレはマケドニア王国のアレクサンダー大王の時代にすでに発生したそうだ。彼が周辺諸国を征服し、略奪した財宝などを兵士にご褒美として分け与え、それを通じてギリシアに大量の金銀が持ち込まれることとなり価格高騰に陥ったという・・・。紀元前300年ぐらい前の話だ。



ローマ帝国の滅亡をインフレに起因するものとする説もある。ディオクレティアヌス時代(3世紀ぐらい)には、貨幣の銀含有率がどんどん低下し(ネット情報によっては金の含有量という説も・・・)、これがインフレをもたらしたという可能性、しいてはローマの滅亡につながったと指摘されている。
詳細はこちら -> http://www.augustus.to/mamechishiki/coinhistory_teisei.html


『悪貨は良貨を駆逐する』という言葉があるが、その先駆けのような出来事だ。


ちなみに古代ギリシアの劇作家アリストパネスが「この国では、良貨が流通から姿を消して悪貨がでまわるように、良い人より悪い人が選ばれる」 というセリフを与え、その当時アテネで行われていた陶片追放を批判している。時代的には、世界最古のインフレよりもさらに200年前の話だ。


『悪貨は良貨を駆逐する』という言葉の由来は16世紀後半に起こったイギリスでの出来事だと言われている。

当時イギリスでは、貨幣として銀貨を使用していたわけだが、ヘンリー八世は当時流通していた銀貨の銀含有量を減らし始めた。貨幣の発行権は王様にあるわけだから、そりゃもうバンバン発行したそうだ。当然の帰結としてインフレが起きた。

これが今で言うところの『グレシャムの法則』だ。

これはトーマス・グレシャムが、当時エリザベス1世にあてて書いた手紙の中に、
『Bad Money Drives Out Good』・・・と書いたことに由来する(実際は、書いてなかったらしいが、歴史学者でもない僕にはどうでもいいね。)



同じ時期にあった出来事としては、スペインで起こったインフレだ。これはインカ帝国を征服して大量の金銀がスペインに持ち込まれたことに由来する。インフレはヨーロッパ全土に広がり、物価が三倍になるインフレが起きたとされている。

おそらくこれだけじゃないだろう。


『人類の歴史はインフレの歴史でもある』と言う。。。



なぜなら



『人類の歴史は欲望の歴史だからである。』



そして、経済学はその『欲望』を前提とすることで成り立っている。

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