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メールでの案内に誘われて、地下鉄霞ヶ関から歩いていく。
改札での駅員の言うとおりに、国会議事堂を左手に見ながら前に進んでいくと
怒号も混じった、騒がしいい拡声器を通じた声が響いてくる。
周辺には、警察官姿の一団が見える。
どうも右翼の威嚇みたいだ。韓国人は韓国へ帰れと怒鳴る声が時折聞こえる。
主催は、在日本大韓民国青年会中央本部である。
そういえば、以前も、青山での加藤紘一と野中広務との対談が催されたときも、
他の政治団体からのものものしい抗議行動があって、厳しい警戒態勢が引かれていたのを
思い出した。
中に入って、席に座るや否や、主催者から「外の喧騒に負けず、シュプレーヒコールで対抗する」
との要請があり、全員起立をして、外国人の地方参政権を勝ち取ろうとの唱和が、天井にこだました。
集会の進行は
1.開会宣言
柳時悦(民団地方参政権獲得専門委員代表)
2.主催者挨拶
金宗洙(在日本大韓民国青年会中央本部会長)
3.基調報告 田中宏龍谷大
10分ということで、用意されていたレジメを舐める感じであった。
・外で生活する日本人が増え、内で生活する外国人が増えてきている。
・他国では1世だけが外国人だが、日本は血統主義のため、3世4世も外国人のまま。
・政治資金規制法が改正されていて、資本の50%以上が外国人でもOKになっている。
・韓国の最高裁で、在日韓国人が政治参加できないのは違憲の判断がでている。
・日本では、95年に、最高裁で外国人の地方参政権に憲法改正はいらないと判断されている。
・互恵方式(相互主義)か、定住者方式(韓国)か。
4.議員紹介
・国会議員
公明党(6人)、民主党(11人)、共産党(3人)、社民党(1人)新党日本(1人)
・都議会議員
自民党(1人)、公明党(2人)、民主党(4人)、共産党(2人)、生活ネット(1人)
・区議会議員
公明党(10人)、民主党(1人)、共産党(3人)、無所属(1人)、不明(2人)
5.ゲストスピーカー
大川興行総裁、木村元彦(ジャーナリスト)
6.外国籍住民
未順末(在日本大韓民国婦人会中央本部会長)
オリビア赤津(外国籍と民会議)
デレウゼ・ピエレ(国際結婚を考える会)
アンジェロ・イシ(武蔵大学 准教授)
7.応援メッセージ
保坂三蔵 野中広務
8.シュプレヒコール
9.激励辞
李時香(在日本大民団関東地方協議会 会長)
10.閉会挨拶
藤本泰成(フォーラム平和・人権・環境)
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