武蔵村山市議会議員 あまめいし要一郎の活動報告

すっかり、ブログの更新を怠ってました。精力的に情報公開請求など相変わらず追及してます。

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 指導者に必要な倫理観や苦悩を乗り越えるために、信仰心が重要だと述べられています。
 行き着くところは「我是不是我的我」、「私は私であって私でない私」であると。
 
 「私は私であって私でない私」という考えの説明が講演ではされていないので、かいつまんで説明します。「私は何のために存在するのか?何の意味や意義があるのか?」という事を考えると、どうも、
「私利私欲のために存在するのではないのではないか?」と思い至ります。「社会のため、人のために
存在するんではなかろうか?」と利他の精神が出てきます。
 私は自身の人格を持っている。そのうえ我欲よりも利他の精神を持つ。それが自分自身である。
という事が「我是不是我的我」という李登輝哲学の中心になります。
 諸先輩からは、理解が足りないとお叱りを受けそうですが、お含みいただき読み進めていただければと思います。
 
 最後に、指導者の条件についてお話しましょう。
 国内においては、強制力を持つ主体的な国家の他にありません。
 しかし、一方で完全な民主的社会では、国民の利益に反する行動を取る政府は、選挙によって取り替えられる可能性があります。その点において、国民の利益が害される心配は少ないと言えるでしょう。
 しかし、国際政治では、それぞれの国家に対して、強制力を行使できる主体は存在しません。国連にもそのような強制力はないのです。国際政治には、はっきり言えば、「戦争は今でも国際政治における現実にほかなならない!」のです。
 だからこそ、その現実を冷静に見つめて武力を保持しつつ、戦争に訴える事なく、秩序を保ち、国益を増進する方法を考えるのが現実的な見解といえよう。
 いうまでもなく、政策の手段としての軍事力はあくまで最後の手段であり、実際、戦争によって状況を打開するといった選択に対しては、より、慎重な判断が必要なのは当然です。
 結局のところ、古今東西の別なく、人類の歴史は異なる組織集団の分離・統合の繰り返しです。時代の断面を切り取れば、組織や共同体の興・繁栄・滅亡は指導者によって、強く影響を受けている事がわかります。
 指導者の持つ力と背負っている条件によって、組織の盛衰は左右され、その本題を決定づけるカギとなっている事が多くあります。
 歴史上の指導者の類型をみると、重大な決断を下す時の苦悩は、被とそれぞれと言っても過言ではありません。しかし、決断には共通する点があります。それは、大事をなすために普通の人では及ばない気概と高い自負心を持っているという点です。指導者は自らを激しく奮起させ、人々を導く事で、新たな未来を創造するのです。
 1988年から12年間、私は台湾の総統として民主化を進めた他、国際的地位の向上や国民精神の向上、経済的な発展などに力を注ぎました。民主国家の自立という理想を実現し、よりよい社会を構築するため普段の努力をしてきました。総統在任中は、中国のミサイルによる恫喝を受けるなど、まさに苦難の連続でした。平和のうちに台湾の民主化を進める事が出来ました。
 戦争と平和の繰り返しこそが、人間の作る歴史の宿命だとしても、指導者は国民を幸福に導くため、あくまでも戦争でなく、平和を求めなくてはならないのです。
 私の経験から言えば、政治において、唯一の助けとなるのは信仰です。自らの倫理観を貫き、能力を充分に発揮するには、信仰が是非でも必要なのです。歴史の宿命を超越した何かすばらしい永遠の平和のために限りある生命の時間をつくすことが出来るのは、ただ信仰の助けがあるからなのです。指導者は個人の権力にとらわれてはなりません。指導者に必要なのは「私は私であって私でない私なのです。」という事です。

 これで、私の話をおわります。ありがとうございました。
非常に難しいところがたくさんあった。
みなさん、お互いこの事についてお話しましょう。
 戦争と平和についてのお話です。戦争は理性でなく、人類の動物学的な衝動から起こるのではないかと述べられてます。私も同感です。大東亜戦争の時代は医学の進歩で人口が大幅に増えた時代でした。毎年人口が約1%増える時代でした。マルサスの人口論で、「人口は等比級数的に伸びるが食料は等差級数的にしか伸びない!」と言われ、食糧危機の恐れもある時代でした。生き残るためには他の国に行かねばならないという時代でした。ブラジル移民や満州開拓ではすまなくなり、不幸な戦争に突入してしまったと思えます。
 一方、今の日本は人口減少社会です。お隣の中国は一人っ子政策で、日本以上に急激な高齢化が進んでいます。高齢者人口も2億人を突破しています。尖閣問題とか騒がれますが、日本と中国が戦争になるとは思えません。両国とも、政権維持のために適度に愛国心を煽っているだけなのではと思っています。
 李登輝先生の「戦争と平和」論に触れて、ますます、そんな思いがしました。
 
 
 
 戦争と平和について述べたいと思います。
 人類と平和について論じるには、先ほど申し上げた人間とは何かという事を考慮に入れる必要があります。
 「戦争はいけない。」、「戦争はやむおえない。戦うべきだ。」といった、その人の価値判断ばかりが先走る議論が多い中で、現実の世界の中で平和はどのようにして可能となるか?その条件について考査する必要があります。

 この中に書いてありますから見てください。
 
 ※李登輝総統の対談集「メメント・モリ」を配布してくださる。・・・・
 
 皆さん、疑問・質問があったら申し出てください。
 
 人類の歴史は異なる組織の集団による、権力の興亡の繰り返しでした。なぜ、それが繰り返されるのかという事において、するどい見方を示しているのがロシアの文豪 トルストイが書いた「戦争と平和」です。トルストイは19世紀初頭、ナポレオンのロシア侵攻という時代を描いた著作の結びの中で、もっとも重要な考えを述べています。少し長いですが引用してみましょう。
 トルストイは、その当時進行していた歴史上の事件の原因は、「我々の理性と理解の及ぶものではないのは明らかだ!」と悟ったという事です。
 我々の理性では理解できない歴史上のこういう事件は、数百万の人間がお互い殺し合い、50万人も殺した事件は一人の人間の意志を原因としたものではないと言うのです。
 世界の創造の中から、それは肉体的にも精神的にも悪だと分っているのも、何のために数百万の人間がお互いに殺しあったのでしょうか?
 それは、必然的に必要だったからです。人間達は殺戮を行いながら、自然の動物学的な行動を実現していたのです。まさに、ミツバチが秋になるころ、お互い殺し合い、動物のオスたちがお互い殺し合う行為そのものです。そして、それ以外の答えを、この恐ろしい答えに答える事は出来ないと述べているのです。
 このミツバチの件について、私から説明しましょう。ミツバチはね。秋になると、ミツバチのオスは交配が終わったら、ほとんど2種類に分けられていく。結局、蜜を取ってくる。お花から蜜を取って、蜂蜜を作り上げる。その仕事と、それから、交配のために存在する、いわゆるオスのハチ。ところが、秋になると交配が終わるから、このオスのハチ達がどうなるかというと、もう、仕事が無いから、あと、食べ物が少ないから作った蜜を食べざるおえない。食べざるおえないから、ここで殺してしまう訳ですよ。
で、殺しあう行為そのものです。それ以外の答え、この恐ろしい答えしかない。生きるためにね。ミツバチが。
 実は私、ミツバチを養ったことがあるんだ。台湾省の主席をやっとったときに、チュウコウシンソンでね、ミツバチをやっとった。その時は、このような事について深い研究をやらなかったから、あの、トルストイのこれを読んでからね、実はこの論文
(メメント・モリ)を書いた後、屏東のガラビに行きまして、別の用事で行って、帰りにものすごいたくさんミツバチを養っている陳さんという人を訪問しまして、彼に聞いたんです。ミツバチの状態について。
 そしたらね、同じ事言ってた。秋になるとオスのハチがほとんど殺されてしまう。殺される理由はね、オスのミツバチはね、もう、交配が終わった後に、彼ら仕事がないの。食べるだけだ。この者たちを残すわけにいかないというような話ですよ。
 この事でね、実はね、動物的な一つの原則ですよ。
 ところで、皆さんに聞きたい事が一つあるんだ。あの、梅原さん、あんたは東北の人だから、こけし。こけしとは何だね?
 
 梅原元仙台市長「こけしの意味ですか?」 
 
※こけしの性別を問われ、
 
 梅原元仙台市長「男女です。両方あります。」

 両方ある?そうだったかな?
 こけしはね。女性だけよ。私の家には50何個集めている。家内が熱心だ。この事に反対している日本の方、たくさんいるんだ。
 私、言わんとするこけしの歴史はね、こけしはね、おそらく平安朝から、鎌倉、戦国時代、そして、江戸の初期はね、日本の農業技術がね、まだ、そんなにはやっていない時、だいたい青森から秋田ね、山形、あんたの所、岩手だっけ?
 
 梅原元仙台市長「いえ、宮城です。」
 
 宮城だっけ?宮城はそんなにひどくないんだ。そこら辺になるとね、もう冷たくてね、もうほとんどがね、お米がね、取れなくなるんだね。11月ごろになるとお米取れなくなって凶作に入る。ほとんど、東北における凶作というのは非常にひどいですよ。昔からね。
 司馬遼太郎さんが、「街道を行く」その中に東北をかいたのがあるんですね。そこら辺みると、ただ農業にたよるというのは非常に難しいんだよ。もう、気候が悪いんで、冷たいでしょ。ほとんど米なんか取れなくなる。そして飢饉が来る。昔はそうだった。
 後で、明治以降は農業技術とか良くなったからほとんどこういう事はないけど、ところがね、ああいう昔の状態はね、米もなくて、何もなかったらどうしますか?年の小さい女の子を亡くしてしまうんだよ。
 
 梅原元仙台市長「子供を消すので、こけしなんでしょうか?」
 
 こけしというのは、子供を消す訳よ。消した子供というのは、ほとんど女性ですよ。女の子ですよ。だから、こけしはね、ほとんど男はいない。全部、女ですよ。きれいなね。田舎ではね、道のそばでこんなこけし作ってお祭りしてるもんね。
彼ら、犠牲になっているんですよ。あの時の家庭の人たちを助けるために犠牲になった訳よ。それがね、長い歴史でね、
 これが一つのね、私が言うミツバチのオスの話と同じような運命になる訳だ。
 動物学的な生きるために、誰を生かす、誰を生かさない。こういう困難の中で、こういう事が出てくる。川村さんなんか兵隊におるから、こういう事はよく分るはずだ。難しい問題だ。
 こういう事で、こけし、最近本がでてます。こけしのことで。こんなのはウソだ。そんなのじゃないと否定してますよね。
 ところが、私の知っている限りでは、北海道から来る冷たい風ね。ことにシベリアから来る冷たい風とかね。ほとんど東北は非常に苦しかった時代だったんだよね。これから見ると、結局、私が言う自然の動物学的法則では、ミツバチのような事を
やっていると、こういう事ね。
 トルストイによる戦争の観察は先ほどお話した、「人間とは何か?」に対するするどい見方を示していると同時に、平和についての視点を提供しています。トルストイは歴史上の事件の原因は、人間の理性の及ぶところではない。人間の理性では
及ばない。しかし、動物のオスたちがお互いに殺しあうような太古からの動物的な法則があるとしても、人間には、それにしばられない自由意志があるのではありませんか。
 しかしながら、そもそも人間の自由意志は、その自由なる意思によって、自由意志にむすびつけられているというのが現実です。その束縛のもっとも強い状態を権力ということができますが、なぜ、こうした不自由が生じるかといえば、逆説的なことに
まさしく人間の自由な意思によってなのです。
 すなわち、なぜ人間が人間の作る組織集団が戦争を、あるいは平和の状態を繰り返すかといえば、人間の生命原理が分割と結合を求めてやまないためであって、それが、権力によって、お互いが結び付けられているからにほかなりません。
 戦争と平和という状態は人間が人間であるというまさにそのために生じるものであって、両者はいわば一体のものです。そう考えれば、単純に「戦争はいけない!」と言うのは無意味な事が分るでしょう。あるいは逆に「戦争は戦うべきだ!」とも簡単には言えません。
 人間はいつまでも戦い続けることはできないからです。
 いずれにしろ、平和が成立する条件とは、あくまで具体的な状況から探るしかありません。「平和とは戦争が行われていない状態にすぎないのです。」とは言え、私は「戦争が起こるのは仕方がない。」といった諦観を述べている訳ではありません。
 後で述べるように、平和の実現において、指導者の責務は何より重いものがあるからです。先ほどの「人間とは何か?」という観察に基づけば、仮に世界から全ての戦争をなくしてしまうのは難しいとしても、やはり、戦争は例外的な出来事であり、世界の大半の人にとっては、平和こそが現実の日常です。実現が難しいのはあくまで戦争の状態であって、平和ではないのです。更に言えば、戦争がない状態とは、いわば政治社会の出発点に過ぎず、「平和が一番大事だ!平和こそ価値がある!」という事は出来ません。
 それだけで、市民が、自由で豊かな生活を送る事は保障されないからです。
 もちろん、問題点は、どうすれば、その平和を実現できるかという点にあります。「平和のために全ての武器を廃絶すべきだ!」という考えを言うことは、実現不可能なユートピア的平和論にすぎません。
 これは、日本が今ぶつかっている問題ですね。しかし、逆に武器で隣国を絶えず脅さなくては平和を保つ事が出来ないと考える事は、国家の自衛範囲を超えて、自ら侵略に身をさらすような愚行です。「武器を持ってはいけない。」ところが、お隣の隣国に絶えず拒否される。そんな状態をね。国家の自衛範囲を超えて、こういうような侵略に目をそらすというのは、愚行だ!馬鹿ですよ!
 このように平和についての議論は、実は、平和そのものでなく、それを実現する方法をめぐる争いについての歴史なのです。
 続いて、人間とはなにかという話です。ちょっと哲学的な話です。人間社会や歴史は個々の結合と分離の視点から見る事を説いておられます。ちょっと難しい話ですが、子ども時代の話を交えて分りやすく説明してくださっています。
 
 
では、早速、お話をはじめましょう。
 まず、はじめに人間とは何か。人間とは何かについてお話ししたいと思います。「人間はね、自分が分割されない個、インディビジュアル。英語で言ったら独立ね。」として一回限りのかけがえのない生を受ける存在である事を自覚するとき人格となります。
 人間の人格というのはこれとこれに始まる みなさんにこういう事言うのおかしいけど、人間はね、このインディビジュアルとして一回限りのこの生をいかに生きるかという努力をやるわけですよ。人間は。また、その時はじめて、自分でない他の全ての人間と向かい合い、そして他の人間を自分とは異なる別の存在として認識し尚、自分と共に生きる他者として経験する可能性を持ちます。
 非常に難しい言い方でしょ。結局 自分がそうである。その他の別の存在として、他の人、他者、これも、同じように人格を持った人間達であると。そして、この人たちと共に生きて行く。こうして、公としての自意識を核に、「核ね!」中心としながら
自分に向かい合う世界を対象化してとらえてゆく事が出来るなかに、文化がうまれます。
 ここに文化があり、歴史を生み出してゆく人格の前提があると言えるでしょう。
 ここまでくると難しい哲学的な問題ですが、これは基本的にはね、「人間とはこんなものである。」というのは、後で説明しますけど、これはもう私みたいに聖書を読んでいる人間から見ると当たり前だね。
 人間はこうした自己形成の過程において、二つの根源的衝動を抱えて生きることになります。すなわち組織集団から分離するという欲求と共に、自分を守る対象に近づこうとする結合の欲求です。これが宗教的なシンボルをもちいれば人間の二つの根源的な衝動によって生じるサイクルは、いわゆる、創世記に出ている「楽園と楽園喪失」とね、「パラダイス、ロストパラダイス」という言葉で説明する事ができます。
 旧約聖書の創世記冒頭における天地創造においては、神は光と闇とを分けて、大空のもとに下と上とに水をわけて天をつくり、そして、最後に乾いた所に水を分けて、海と地をつくりました。さらに、男性アダムを創造し、女性イブを創造しました。光と闇、上と下、男と女、それまで混沌としてお互いにとけあっていたものが神によって分かたれることによって、創世記では、その冒頭に記す、「初めて」という時間が始まるのです。時間というのはここに始まる。結局、光から問題が変わってくる。
 こうした人類の古い神話は個人の生活史の中で繰り返される生命原理です。つまり、共生的環境からの分離と結合という人間が持つ根源的な情動を示しているために、きわめて主体的な意味を持っているように感じられるのです。
 
 私もそう感じている。というのはね。12歳の時にね、家におったらね、母が甘やかしている。ものすごい甘やかしているんです。

 私ね、怖くなっちゃってね。こんなに甘やかされたらね、私、誰だか分らなくなってしまうな。これじゃね潰れますよ。堕落しますよ。
 
 だから、こいつは駄目だなあ。やっぱり母に反対いえないからね。うその話をした。
 
 今、田舎の学校で勉強する訳にいかない。これじゃ中学もどうも通る可能性がない。だから、「町から離れて、田舎から離れて、淡水の町の学校に入りたい。」と
言ったら、「ああ、そうか。」と許してくれたね。

 母に「あまり甘やかしてくれるな。」と言ったら、怒るでしょうね。そのかわりに「学校を移してくれ。」とそういうことでやった。

 私、考えてみたら、聖書の中に出てくる、分離とね。この分離から新しい結合に入ってゆくとね。こういう事を、非常に私、個人的にも強く感じることなんですよ。こういう人間というのはね、自由から不自由という形で離れて、また結合してゆく。その過程、根源的な衝動を持ちながら人間はやってゆくんです。
 こういうような所に、共生的な環境から分離と結合。これは、古い シンボルで示されているが、実際的な意味はある程度持っている。
 ここにおいて、我々はもう一度、死、考えなくちゃいけないのは戦争と平和。
 天目石さん、李登輝学校の代表として李登輝さんの話を聞きに行っているんだから、講演録を早く作ってよ!と友人達から言われていたのですが、忙しく、反訳に2ヶ月半もかかってしまいました。
 すみません。
 この講演録は、昨年末の12月初頭に、日本李登輝友の会役員訪問団での会見の時に、李登輝先生が
講演されたものです。李登輝先生のユーモラスで温かみのある語り口が目に浮かぶのではないかと思います。ここ数年、体調を崩される事があり、死をより見つめられたのでしょうか?
 「我是不是我的我」という李登輝哲学がより深まっているように感じました。
 
 講演の冒頭は、安倍政権への評価と期待から始まります。
 緑色で記載しているものが李登輝先生の講演です。
 「なぜ緑色か?」 理由は書くまでもありませんね。
 
 日本李登輝友の会役員支部長訪台団の川村純彦会長をはじめとするメンバーの皆さんこんにちは。李登輝友の会も今年で設立11年目になります。
  これまで努力を重ねてきた皆さんに心から敬意を表したいと思います。さて、本日は皆さんになにかお話しようかといろいろ考えましたら、最終的には、今回は人間の本質的な問題についてお話しようと思い、また、日本の今の非常に役に立つようなお話をね、そういうテーマの話をしようと思って、「人類と平和」という題目で皆さんと話しようと思います。
  この問題を私は皆さんが来たから話するだけじゃなくて、これからの日本、安部総理の新しいリーダーシップのもとに、日本が進んで行かなきゃいけない問題、それはね憲法。
 安部政権の重要な問題は憲法修正、憲法修正で今まで困っとったんだ。問題は結局国会がうまくいかれなかったのが、いわゆる 参議院が非常に優秀な成績で選挙で勝ちましたから、安部政権は長期安定政権をしばらくつづいてゆけることになると思いますね。そういう状態の中に、今、安部総理のリーダーシップ、かつて、いままで日本になかったリーダーシップですよ。
  あの、私書いたの皆さん読みました?見てなかったら差し上げましょう。あのね「安部総理のリーダーシップ」を送ってください。
 
 ※李登輝元総統の小論「安部総理のリーダーシップ」の冊子が全員に配布される。・・・・
 
 実は 私は2002年にね アメリカのね ある雑誌、それが日本で翻訳されております。
 「なんていう雑誌だった?」。それが日本の中央公論社から出している本ですけどね。「デフレをどう脱却するか?」という本だったんですよ。
 その時私はこういうことを言ってましたよ。デフレ、長期に渡ったデフレ、これが結局回復できない。「問題はどこにあるか?」というと、結局、マーケットがね、見えざる手による市場の経済の調整が不可能だということになる。 20年間の不景気。
 
 「これは今まで無かったでしょ?」

 景気循環 この20何年間という状態はね、あきらかに市場はもう役にたたない。大事な事はなにかというと、政府の政策によって、解決する以外に道はない。そして政府の政策を変えるのに、一番大事なものは何かというと、結局はね、インフレのターゲットをもうけて、そして日本の日本円を落とすことだね。あの為替率をね、落とす事だね。今の為替率。あの時は、私の書いた2002年ごろは、大体おそらく110円ぐらいだったんじゃないですか?最近は落ちて、上がって78円でしょ。その時に結局、為替率を落とす。これは確かに日本にとっては大きな変化ですよ。
 私、これ見てね、こんな事やる指導者、日本にはいなかった。20何年間、総理になった人はお金がないとか言ってね。消費税を課したりね。もう他の事ばかり考えてた。ところが、これじゃ 全然日本の問題を解決できない。日本の基本的な問題
というのは結局、今までの指導者、政治的な指導者による 国の調整というのがおこなわれない。台湾と同じよ。

 「今、台湾の事やれない。私、日本に対してアドバイスできるが、台湾に対してアドバイスできない。聞いてくれない。聞いてくれないね!」

 そして人間の本質的な問題、結局 安倍さんがいつも言っている基本的な問題というのは、人間という問題が非常に大切だなあと。

 私たちに言わせると 世界においては道徳的な立場における国民の品格というのが日本が一番だな。他の国はそういうもの持っていない。

 東日本のあの大地震、人民たちが示した態度。国を大事にし、ゆずりあって、そして苦しいのを耐えて行く。これは日本でなきゃできない。アメリカだのではできはしないしな。
 今回のフィリピンのレイテ島のあの暴風雨、大変ですよ。あの状態はね。 
 こういうようなところにね。私はね。ここにね 「人間と人類と平和」という題目を考えましてね。
 結局、何かの形で日本に読まれてくれ、日本人に読んでもらったらね、非常にうれしいと書いたんですよ。書いたこれを、今ではおそらく来月のVOICEにね、載る予定ですよ。
 そしてその前に書いたのは「安倍総理のリーダーシップ」という問題を書きまして、非常に台湾の人民から歓迎されて、喜ばれた「安部総理のリーダーシップ」です。これは安倍政権の重要なテーマである憲法修正。特に、9条の改正に関ってくるからです。
第9条、私はこの安倍さんへのエールとして書きました。

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