武蔵村山市議会議員 あまめいし要一郎の活動報告

すっかり、ブログの更新を怠ってました。精力的に情報公開請求など相変わらず追及してます。

地方自治など

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 読者の方から、謎のFAXが4月7日に届きました。東久留米市でなにやら利権話がうごめいているようなのですが、FAXの内容ではつかめません。以下の文章が意図する事はなんでしょうか?
 今回、血税を食い物にする政治利権は、ガンと同じように早い段階でメスを入れておいた方がよいだろうと思い掲載することにしました。
 私自身は、東久留米市政に関し、イオンモール進出計画で揉めている事ぐらいしか知識がありません。進出反対を公約にした現市長が、当選したら賛成派に回って混乱しているとは聞き及んでいます。
 
 以下、謎のFAXの転載です。
 
掲載依頼
 
 東久留米市内ではイオンによるショッピングモール建設が計画されているが、市役所周辺部でも病院新設が計画されており、建設投資が活発化する見通しだ。
 建設予定地は東久留米市中央町地内で、イトーヨーカ堂やスポーツクラブに隣接する農地となる。事業者は清瀬市にある医療法人社団が有力だ。主に産婦人科を中心とした病院が想定されている。現時点では施工者等は決定されていない模様だが、純粋な民間事業となるか補助金事業となるかは未定である。
 市内には産婦人科が皆無に等しいため、市民から期待される病院となると想像できるが、福祉を食い物にする輩の犠牲とならないことを祈念するのみである。
 
 
 「福祉を食い物にする輩の犠牲とならないことを祈念するのみである。」が意味する事とはなんでしょうか?
 
 この謎の文書が意図している事についてご存知の方は教えてください!
 
 午前中、市役所にいったところ、
 
 武蔵村山市議会  天目石要一様
 
 と、宛名が書かれただけの郵便が届いていました。郵便番号も住所も書いていないのに届くものですね。 私の名前というより、市議会と書いてあったからとどいたのでしょう。私の名は要一郎ですし。
 
 差出人不明だし、「殺すぞ!コノヤロー!」とでも書かれた手紙が入っているんだろうなと覚悟して封を切ったところ・・・・・・。
 
 住民投票条例の危険性を切々と訴える文章が同封されていました。
 
 ほっとしました。
 
 住民投票条例は、外国人地方参政権に匹敵する危険性を帯びているという内容でした。私も、住民投票条例については慎重に検討するべきではないかとかんがえてましたが、外国人地方参政権のような観点からは考えた事がありませんでしたので、非常に参考になりました。
 
 ちなみに、武蔵村山市では、6月議会で、前市長が提案していた自治基本条例案が撤回されました。この自治基本条例案の中に住民投票について触れられていました。
 私は、市の原案では、自治基本条例を笠に着て、カルト宗教団体や暴力団などの反社会的団体に食い物にされる恐れがある事から、強硬に反対を訴えてきました。
 
 武蔵村山の多くの議員さんも危険性に気がつかれ、市の撤回について特に異論も出ませんでした。
 ですので、お手紙をくださった方がおそれていらっしゃる住民投票条例が、今日・明日にでも武蔵村山市で成立する心配は無いと思います。
 
 ただ、武蔵村山市にも多くの外国人の方たちが住んでおられますし、外国人の方たちもすみやすいと感じてもらえるような街にするべきだと思います。
 自治体の規模が違いますので、川崎市のように定例議会のような外国人市民代表者会議まで設置することは無いと思いますが、年に一度ぐらいは市内在住の外国人の方と市とで意見交換をする機会はあった方が良いのではと思います。
 
 貴重な意見を送っていただきありがとうございました。
 今日の午前中、市議会総務文教委員会が開催されました。
「人権擁護法」  「夫婦別姓」  「外国人地方参政権」 についてそれぞれ反対の意見書を出して欲しいという陳情がありました。
 
 人権擁護法に関しては「まだ具体的な動きが見えないので保留で良いのでは。」と共産党さんから意見が出され、私も同意して保留となりました。
 保留というのは、議会としては判断を下さないという事です。
 
 続いて、「夫婦別姓反対」 「外国人地方参政権反対」についてそれぞれ採決されることになりました。
 
 武蔵村山市の総務文教委員会は現在6名で、共産党1名 公明党2名 新政会(自民党)2名 そして私で構成されています。
 
 採決の結果
 
 「夫婦別姓反対」・・・・・・・・否決    
 
 
 「外国人地方参政権反対」・・否決 
 
 
 ともに賛成したのは私 1名だけでした。
 
 以下、今回の参議院選挙での自民党のマニフェストの文言を転載します。
 
 
 わが国のかたちを守ります
 民主党が導入を目指す「夫婦別姓」・「外国人地方参政権」は、わが国を根底から覆そうとする意識が働いているとしか考えられないものです。
 わが党は、夫婦別姓法案と外国人地方参政権付与法案に反対し、わが国の地域社会と家族の絆を守ります。
 

270 民主党の夫婦別姓法案に反対
    自民党は働く女性を応援
 夫婦別姓を選択すれば、必ず子どもは両親のどちらかと違う「親子別姓」となります。わが党は、民主党の夫婦別姓制度導入法案に反対し、日本の家族の絆を守ります。また、女性の社会進出については、旧姓の使用範囲を拡大する法整備などで支援します。
 
271 国のかたちを壊す「外国人地方参政権」導入に反対
 永住外国人への地方参政権の付与は、国民主権・民主主義の根幹に関わる重大な問題です。憲法上、公務員の選定罷免権は「国民固有」の権利です。最高裁判所判例でも、地方選挙を含めて選挙権が保障されているのは「日本国民」であることから、永住外国人に対して地方選挙の選挙権を付与する法案は憲法違反であり、反対します。
 
 党中央の考えを100%飲めというと全体主義になりかねませんし、それなら地方議会はいらなくなりますので、個々の議員がご自分の信念を持って判断する事は間違っていないと思います。
 
 ただ、参議院選挙の最中にマニフェストと180度異なる判断を地方議会でするとなると、投票前から「マニフェスト破り」との謗りを受けざるおえません。
 委員会の採択を受けて、7月8日の市議会の本会議にて議決される事となります。おりしも参議院選挙の投票日前ですので、党のマニフェストと異なる判断をされた理由を討論できちんと市民に対して訴えるべきではないかなと思います。
 
 私も、7月8日の本会議では討論をしようと思います。
 
 ※追記 7月4日
 私は、武蔵村山の自民党として、夫婦別姓と外国人地方参政権に賛成しているのかと思っていました。ですので、7月8日の本会議では、討論の中で、自民党の参議院選挙のマニフェストを読み上げることを考えていました。
 ですが、今回の採決の結果は、武蔵村山自民党としての判断ではなく、田代議員の個人的判断であったとの報告を受けました。また、田代議員ご自身からも、魔がさしたというか、うっかりして賛成してしまったとのお話をうかがいました。
 委員会でも、共産党と公明党続けてが「採択すべきだと思うから採決して欲しい。」と言われればつられて賛成してしまうものかもしれません。
 本会議でどのような対応をされるのか分かりませんが、武蔵村山自民党として、夫婦別姓と外国人地方参政権に賛成している訳ではないそうですので、本会議での討論は止めることにします。
 人の失敗の揚げ足を取るみたいですので。
 

 市議会では、平成22年一般会計予算を予算委員会で審議をしています。
 今回の予算では、初めて増額修正案を提出することにしました。
 地方自治に詳しい方なら、「市長提出予算案の減額修正は出来ても増額修正案は出来ないのでは?」と思われるかもしれません。

 出来ない理由として、議会では国や都の補助金や交付金を調整する事が出来ないし、利用料の変更などには条例改正や規則の改正が必要なためと言われています。

 地方自治法上違法ではないが、実質的に不可能となっています。

 でも、収入見込み額が低く見積られているので、適正な見込み額に直すなら可能です。

 村山温泉「かたくりの湯」の収入見込み額を適正な額に直すのです!


 市長提案の予算案では温泉施設収入はたったの113万円しかありません!

 でも、シンコースポーツと山武が当初事業計画で示した平成22年度の収支予算書では

 なんと! 4992万8千円もの黒字なのです。

 3年前の予測とは言え、シンコースポーツは指定管理者協議会の理事になるぐらい業界の名門企業です。かたや山武も丸の内の一等地に本社を構え、明治以来の伝統を誇る東証一部上場のこちらも名門企業です。
 こんな名門企業の収支予測が間違っているとしたら、信じられるものは何も無くなってしまいます。

 根拠がはっきりしない市の予算案より、A4 5枚で詳細に見積もられた名門企業の予測の方が正確なはずです。

 黒字は、指定管理者と市で折半する契約になっています。

 4992万8千円の50% 2496万4千円が平成22年度の温泉施設収入となります。

 そこで、以下の修正案のメモを議会事務局に提出しました。



            平成22年度予算 修正案


歳入 20款5項3目1 
  温泉施設収入 113万円 を24964000円に、23834000円増額

歳出 12款1項1目
    予備費  2000万円を44964000円に、23834000円増額


修正の理由
 「武蔵村山市立温泉施設指定管理者 事業計画書・収支予算書」に基づき、予算を調整する必要があるため。

積算の根拠
 「武蔵村山市立温泉施設指定管理者 事業計画書・収支予算書」によると。

 収支予算書(平成22年度)
  収入 333,487,000円
  支出 283,559,000円
     +49,928,000円

  利益は指定管理者と市が折半となっている。
  49,928,000×50% = 24,964,000円
  市への歳入は24,964,000円となる。

 一方、平成22年度予算案では、温泉施設の歳入は113万円しか計上されていない。
その差額を温泉施設収入に増額補正をする。

 24,964,000−1,130,000 =23,834,000

 歳入 温泉施設収入、歳出 予備費 を、それぞれ23,834,000円増額することになる。

 しばらくして、議会事務局長より、「修正案を取り下げてもらえないか?」と相談されましたが、指定管理者が責任を持って作ってきた数字に予算案をあわせるべきであると返答をしておきました。

 他の会派の議員さんたちが、修正案にどのような態度をとられるでしょうか?

 予算委員会での採決は火曜日になります。

 議会で、質問したら、変わるものだなあと思う出来事がありました。

 昨年、東京たま広域資源循環組合議会にて、質問をしました。東京たま広域資源循環組合とは、日の出町にあるごみの最終処分場の組合です。処分場延命化のためにエコセメントを作っています。

 どんな質問をしたかというと・・・・。

 「どうして、循環組合のホームページで、入札経過調書を公開していないのですか?」

 「随意契約と、指名競争入札の割合はどうなっていますか?」

 という質問です。

 東京たま広域資源循環組合は、多くの裁判を抱えているとの事で、いまだに情報公開条例がありません。組合の内容を調べるには、ホームページにたよるしかありません。

 議員は、何か特別な情報を持っているのではと思われるかもしれませんが、そんな事は全くありません。地道に、役所から配布される資料を読み、気になった事を情報公開で資料要求をするだけです。

 情報公開条例が無く、ホームページで入札経過調書を公開していなかったら、完全にブラックボックスになってしまいます。

 おまけに、昨年の質問では、随意契約の割合は約85%!

 まさに、業者のやりたい放題ではないか? と頭をよぎりました。

 ですが、この2月4日より、

 東京たま広域資源循環組合のホームページで、入札結果が公開されました。

 入札結果のページ
 http://www.tama-junkankumiai.com/industrial/result/index.html

 掲載されたページを全てチェックしてみましたが、談合の状況証拠になる、一位不動の法則となった入札は2件だけ。武蔵村山市よりは遥かに頻度が低いようです。
 ただ、一発で落札している件数が多いので、談合が行われていないかどうかは分かりません。

 あと、気になった入札は、

 二ツ塚廃棄物広域処分場仮調整池堤体挙動調査委託
 http://www.tama-junkankumiai.com/industrial/result/details/h21_071.pdf

 仕様書が、分かりづらかったのか、積算を間違えたのか、 2回目の入札で全社辞退という状況になっています。1回目の入札金額を見てみると。

 パシフィックコンサルタンツ 297万円

    日本工営      1000万円

    国際航業      1010万円

 とんでもなく、開きがあります。

 不調になってしまったので、後日、再度入札することになりました。

 二ツ塚廃棄物広域処分場仮調整池堤体挙動調査委託
http://www.tama-junkankumiai.com/industrial/result/details/h21_079.pdf

 2回目の入札では、

 パシフィックコンサルタンツ 215万円

   日本工営       1000万円

 前回より、予算額が増えたと日本工営は思ったのでしょうか?前回と同じ金額で入札している所は強気です。本来は、入札が不調になったら、指名業者を選定しなおして、入札をするはずなのですが、建設コンサルタント業界は小さいのでしょうか? 
 2社が入れ替わっているだけです。

 役所と、業者の積算が合わなくて、不調になるという事は、言い換えれば役所から予定価格や、最低制限価格の情報が漏れていない証明とも言えます。

 いずれにしろ、指名競争入札に関しては、入札経過調書をホームページ上で確認できるようになりました。

 次は、85%を占める随意契約の見積り合わせもホームページ上で公開してもらいたいです。

 こちらの公開の方がはるかに重要です。

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