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『天野動物絵ン(あまのどうぶつえん)』の第43弾。
この作品のメインは[フラミンゴ]。背景は[キリマンジャロ]。
キリマンジャロは「キリマ(山)」と「ンジャロ(輝く)」を合わせた単語である。アフリカでは、「ン」から始まる言葉はそんなに珍しいものではない。
また、アフリカにも色々とことわざがあるのでいくつか書いておきたい。
「ライオンにはライオンの国があり、ワニにはワニの国がある」
「道に迷うことは道を知ること」
「舌は歯よりも傷つける」
「学問とは、敵がとりあげることのできない財産である」
「母親にしつけられなかったものは世間にしつけられる」
「空の缶はやかましい」
「あなたが食べるものはあなたであり、あなたが残したものは墓穴を掘る人のものである」
「二頭の象が争えば、草が傷つく」 なかなかのものである。
フラミンゴという名前はラテン語で炎を意味するflammaに由来するとされている。赤っぽい体色はエサの色素によるものであるから、赤い色素のないエサばっかりを食べていると赤くならないということになる。
「食」というのは軽く見ることができないもんだなぁ。
人の場合は体のみならず、心までもが食べ物に影響されるからなぁ。私は週末にとんこつラーメンばかりを食べ歩いていた時期があったんだけど、私は大丈夫だろうか?
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2010年12月03日
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『天野動物絵ン(あまのどうぶつえん)』の第42弾。
この作品のメインは[左からハナタツ、リーフィーシードラゴン、タツノオトシゴ]。背景は[海の中、ウミガメ、クラゲ、イソギンチャク、サンゴなど]。中央のリーフィーシードラゴンは、海藻と見間違えやすいタツノオトシゴの近縁種である。
タツノオトシゴは魚だが、日本では江戸時代まで虫だと思われていたらしい。泳ぐ力が弱く、海藻などに尾を巻きつけて体を固定して流されないようにしている。
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『天野動物絵ン(あまのどうぶつえん)』の第41弾。
この作品のメインは[アメリカバイソン、アフリカスイギュウ、スイギュウ]。背景は[フィリピン・コルディリェーラの棚田群]。
世界遺産には自然遺産と文化遺産がある。フィリピンのこの棚田は緑のあふれる風景なのでパッと見た感じは自然遺産みたいだが、巨大な棚田は人工物なのでこれは文化遺産である。
発展途上国の貧しい地域に学校を作ろうとするような活動は立派だと思う。それはそれでいいこととは思う。、が、学校を与えられたその国はいったい何を目ざしているのだろうか?子供に何を教えるんだろう?
今ある先進国と同じように工業化に力を入れるつもりだろうか?そういう教育をするのか?
地球温暖化や人口増加で世界的に食料や水が不足している中でそんなことをして大丈夫なのだろうか?
高価な着物や宝石などが一個の果物ぐらいのものと物々交換されるような時代が思ったより早く来るかもしれない厳しい状況に我々地球人は今、立たされている。
これから先の時代に強国となるのはきっと食料自給率100%をゆうに超える「農業国」だと思う。食べ物が無い時代に食べ物をどんどん作り出せるんだからそりゃ強いに決まっているだろう。
発展途上国の多くにはまだまだ豊かな農地が残されている。
だから、こういう国々は、今ある先進国のマネをするのではなくて、農業に特化した独自の発展をとげてほしいのだ。これからもチャリティーという名のもとにどんどん学校ができていくのだろうが、それを子供たちに教えるための学校であってほしいと思う。
だが、現実は厳しい。
ある人気番組で有名人たちが描いた絵をチャリティーオークションにかけ、アジアのとある国に学校を作ったのだが、それがすぐに廃校寸前の状態になってしまった。井戸は壊れ、浄水器からはアリやサソリが何匹も出てきたという。学校ができた直後の感動的なシーンを放送するのもいいが、学校を作る目的は人間の教育にあるはずである。これではまるでテレビ局が視聴率を稼ぐためだけに有名人たちの知名度を利用して学校を作っただけみたいじゃないか。これより2作品前の『039 イセエビ、タイ』のところでもそれに近いことを述べたが、学校を作るならば、それとあわせて学校を維持することも考えなければならない。
学校を維持する活動は、作る活動に比べてはるかに地味で、テレビ的に絵にならないものだ。番組はこの活動の後始末をちゃんとするのか?それとも無かったことにしてしまうのか?
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