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2019年6月8日土曜日。
早朝の散歩で既にフィレンツェは混み合っている。
のんびり美術館巡りは諦める。
フィレンツェからジータのバスでワインの街に出かけることを思いついて。
ジーターに出かけるとバスは既に出た後で次は一時間以上待つことになる。
週末になると便が減ることを忘れていた。
イメージ 1
バスのチケットを買って駅周辺をブラリ。
前から気になっていたカフェで一休み。
カフェはイタリア広場に面して人の行き交いが楽しい。
カフェ・マキアートを楽しみ時間つぶし。
バスはフィレンツェを離れキャンティクラシコの入り口。
インプルネーターを過ぎる辺りからブドウとオリーブ畑を眺めながら進む。イメージ 2久し振りに下り立つグレーベの街は立派になっていた。
ベストシーズン。
若いカップルがレンタルベスパで走り抜けていく。
ここから街の中広場へは数分。
イメージ 3
週末の市が開かれ賑わっている。
市庁舎の時計は正確に時を刻んでいる。
ちなみにこの街は「スローシティー」発祥地の一つ。
地域文化顕彰を掲げた1990年代の運動、
カタツムリをデザインしたシンボルマークで世界に広がっている。
日本では気仙沼、前橋市が参加している。
北緯43度、札幌くらいに位置する。
標高230メートルで伊豆高原の中心と同じ。
イメージ 4
広場を埋め尽くす屋台?を眺めながら広場を歩く。
ヨーロッパ人で始めてアメリカ大陸に足を踏み入れた街の英雄。
「ジョバンニ・ダ・ヴェラッツァーノ」
像を取り囲むようにテントが広がりその下を人が行き交う。
英雄の城もありワインもある。
日本では見かけたことが無いがエレガントなバランスのとれたクラシコ。
イメージ 5
街のシンボルとも言えるポルティコ(回廊)も人でごった返す。
ランチもワインも楽しみたいところなのだが。
落ち着けない・・・・・
この季節はポルケッタも食べたいが。
見たところ屋台でしか食べる事が出来そうも無い。
イメージ 6
子豚とワインがどうしても食べたいのだが。
上手い具合には行かない。
そうこうしているうちに時間だけは過ぎていく。
チッタ・スローの街はうっかりしているとランチタイム終了になってしまう。
イメージ 7
広場に面していて比較的落ち着ける店を発見。
先ずはガス入りの水とワインを注文。
ワインは丁度ハーフサイズで良いクラシコを見つけた。
本来ならフルボトルで飲み残しをチビリチビやりたいところなのだが。
状況が許してくれない。
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キャンティ地方の定番生ハムサラミ。
前菜はご覧の通り。
一人で食べるには多い位。
順番はプリモでパスタと行きたいところだが。
量的に無理がある。
セコンド・ピアットは地元の名物。
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白インゲン前とチンギアーリ(イノシシ)
堅めの肉質はナイフとフォークで崩しながら。
ソースと和えながらゆっくり食べる。
仕上げは赤ワインを口に含んで肉とワインの果実味をミックス。
余韻を楽しむ。
こんな時にお喋りの相手がいないのが残念!
マンマ・ミーア・・・・・・・・
イメージ 10
ドルチェを頼む習慣がないので残ったワインをパンをつまみにしていると。
目の前の屋台が閉じ始めていく。
どうやら午後2時が終了時刻のようだ。
テントは自動で閉じらていく。
日本の屋台とは大分違うのに驚いた。
イメージ 11
数分でテントはたたまれ。
車は何事も無かったように立ち去っていった。
気がつけば先ほどまで賑わっていたポルケッタの店はバスに変身。
広場を立ち去って行く姿が目に入った。
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屋台と言ってもかなり資金がかかっている。
それだけ売り上げがあると言うことなのだろう。
市が終了した広場は清掃車の出番。
のんびりしたイメージのイタリアではあるが。
清掃作業の方は「アッ」と言う間に綺麗になっていく。
イメージ 13
清掃作業の専門家なのだろうか?
日本とは比べものにならない早さ。
わずか30分ほどで広場は元に戻っている。
イメージ 14
日本の歩行者天国。
お祭りや花火の後との比較をしてしまう。
そうこうしているうちに時間が過ぎバスの時間が近づいてきた。
何時かのんびりこの街に泊まってみたい。
そんな思いをもちながらバス停に向かった。






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