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果実味がすっきりしていてミネラル感を持っているタイプ。
香りはシトラス系でほのかなに漂う上品さ。
そんな特徴を持っているブドウは幾つかあるが。
その中カからソーヴィニヨンブラン。
生まれ故郷はフランス南西部とされている。
野生という意味から来るソヴァージュがその語源だと聞いた。
なるほど野性味溢れる果実風味。
何処か大陸の厳しい生存競争を生き抜いてきたような気がする。
本場フランスのソーヴィニヨンは最近人気と共にプライスアップ。
特に人気の生産者がひしめくロワールは高嶺の花になりつつある。
俗に言うところのニューワールドも秀逸。
ニュージーランド、南アフリカ。
日本でよく見かけるカリフォルニアは華やかな香りが特徴。
もちろん香りに見合った豊満なボディーも魅力的。
私はチョット苦手ではあるが。
カリフォルニアキュウイジーニィには流石の相性。
産地による作りの違いを実感できる。
生まれ故郷のフランス。
ボルドー地方では単一よりもブレンド。
セミヨンとのタッグは貴婦人的な上品さ。
このクラスの白ワインは食事無しでは楽しみにくい。
果実味にアルコールか来る旨みと甘み。
香りの豊かさは流石の仕上がり。
高価な物もあるが。
安定した生産量から価格が比較的安定している。
フレンチの定番には理由がある。
さて私の仕事でもあるイタリアンはまたの機会にでも。
今日はテイスティングがてらに葡萄のお喋りをポチリ!
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ソムリエ通信♪
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東京銀座の三笠会館。
知り合いのワイン輸入商が協賛でカチュッコの会が開かれた。
テーマはトスカーナ地方の名物カチュッコ。
肉だけでは無いトスカーナの海沿いを楽しむそうだ。
日本風には魚の煮込み鍋になってしまうが。
現代社会の食事事情は、はるかに洒落た食べ物に進化している。
友人知人を誘って出かけてきた。
同級生はじめ知り合いを誘って出かけた三笠会館。
銀座並木通り沿いの老舗レストラン。
4丁目の交差点、三越。
ひと路地外れてソニービルと華やぎの街。
当日はあいにくの雨降りで冷え込む夕暮れ時。
降ったり止んだりを繰り返す。
18時半にオープン
先ずはワイン生産者とスプマンテでご挨拶。
のりの良いイタリアーノは日本語ぺらぺら。
だけど今夜はイタリア語だけだと冗談を飛ばす。
19時にパーティー!
先ずは本場パルマの生ハムから
色々な前菜をビュッフェスタイルで取分けながら。
テーマはマレンマ・ワインとのマリアージュ。
白は海沿いの南トスカーナらしい肉付きの良いボリューミィーさ。
香りが華やかで口に含んだファースト・アタックが楽しめる。
白に続いてロゼはサンジョベーゼ100%。
個人的にはこれからの季節にお勧めで一番のお気に入り。
果実味も喉越しもチャーミング。
控えめながらさらりと顔を覗かせるタンニンは控えめではあるが。
しっかり余韻で主張してくる。
なんともミステリアスで春の夜の夢的。
ロゼに合わせて蕗の薹でつくるフリット。
イタリアからスペインに渡り世界中に広まった。
スペイン語、ポルトガル語を語源に。
日本では天麩羅
独自の進化を遂げた。
今時の辛口でミネラル感があるタイプ。
日本で有名なピサの斜塔。
フィレンッツェを流れるアルノ川はピサを通り。
地中海へ。
加工の街リボルノなどで有名な料理「カチュッコ」
料理に赤ワイン登場。
この辺りに来ると酔いもまわりだす・・・・・・・
赤ワインは更に上級キュベが登場。
アルベルトも上機嫌。
楽しい夜は時間が早い
〆はカチュッコのスープで作ったリゾット。
深く複雑な味わい。
帰りの時間が有るので会場を少し早めあとにした・・・・・・
久々に楽しく飲んだ銀座の夜は楽しかった。
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お気に入りのワイン生産者。
トライーニ&ドンナ・ラウラ
同じ生産者
キャンティクラシコ地区の南
カステロ・ヌオーボ・ベラルディンガーはクラシコ地区の中でも肉付きの良いワインが目に付く。
クラシコこの中でも少し甘く感じる。
ゆったりした気分で楽しみたいときにお勧めのドンナ・ラウラのクラシコ。
ブランド名が変化してトライーニ
こちらはIGTと呼ばれるクラス。
クラシコの規格に縛られずに作られる。
俗に言うところのスーパートスカン。
ドンナ・ラウラのスポークスマン?
彼女はワイナリーで重要な役割を果す。
英語を話すことができる。
最近のワイナリでは珍しくないが。
英語でのワイン説明は生産者にとって重要なファクター。
会うたびに説明が饒舌になっている。
フォトは3年前のもの。
三年ぶりの彼女は英語とイタリア語を交えて説明をしてくれた。
果実風味の由来。
土地の特徴。
ワイナリーの場所と丁寧に教えてくれる。
創始者のトライーニさんとツウショット。
かなり精力的な活躍をしているようで。
生み出されるワインは大変若々しい力強いスタイル。
今年は来日していなかったが元気に畑を歩いているという。
久しぶりにシエナ近郊のワイナリーに出かけたくなった。
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東京駅界隈で高級食料品を取り扱う老舗。
明治屋。
地下鉄の駅から直結していて便利な場所。
地下一階の明治屋モルチェに併設されている「ワイン亭」
明治輸入のワインを取り扱っている。
マニアには少々物足りないかもしれないが。
普段少しお洒落に安心して飲むにはお勧めの老舗の取り扱いワイン。
一番のお気に入りは店内の洒落た雰囲気
16時から22時までの営業だとか。
東京駅からも徒歩圏内。
バイ・ザ・グラスも安定したもの。
三種類飲み比べなど楽しいセットもある。
先ずは白ワインと本日お勧めの「蛍烏賊」
マスタードで和えていて軽めの白ワインに相性が良い。
10杯ほどの蛍烏賊がグラスに盛り付けられている。
手前は定番のポークリエット。
ワインとの相性は抜群。
ローマの名物フラスカティーにローヌの白ワオセレクト。
軽く飲むつもりが居心地の良さでツイツイ長居をしてしまう。
皮付きの豚バラ肉のコンフィも定番の一皿。
飲みながら軽めに食事もできる便利なワイン亭。
最近飲む機会が減ったボルドーワインもグラスで一杯。
ボルドーの銘酒をグラスで¥1,200はありがたいプライス。
変わりゆく東京駅界隈でワインを楽しめる場所をレポート
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年末に運試しで購入したワインを開けてみた。
葡萄品種はピノ・ノワール。
開けるにはかなり早いので休ませてからも考えてみたが。
セラーにゆとりも無いので開けることにした。
思った通りもったいない状態。
ではあるが流石の仕上がり。
色は若い感じでヴァイオレットが少し見られ。
香りはしっかりとした構成で雨上がりの森林の下草。
少し蒸れたニュアンス。
グラスに注いで・・・・・・・しまった・・・・・・・・・
かなり後悔したが楽しめないわけでも無い。
ナチュラルな香りと完成度の高い果実味とタンニンのバランス。
なるほど、出荷直後でも楽しめるように仕上げている。
運試しは見事に「当たり!」
市販価格はかなり高めの設定では無かろうか。
これからゆっくり確かめてみよう。
シレーニィは白ワインが好きでよく飲んでいるが。
赤ワインの作りも秀逸。
ベーシックラインも機会があれば試してみようか?
そんな気にさせる見事な仕上がり。
とはいっても簡単に飲める代物では無い。
あくまでもベーシックラインに限られる。
開けてみる気にさせた最大の理由はこちら。
世界の潮流とも言える「スクリューキャップ」
味気ないと言えばそれまでではあるが。
コルクによるブシュネから解放され安定した品質を提供できる。
熟成という観点からは疑問が残るが。
熟成より安定した品質をとったのだろうか?
飲んでみた感想はキャップをとってからの経過時間。
温度管理などでかなり良好な状態へと展開できる。
それだけの技量と見識を持ったソムリエの存在が必要なワインなのかもしれない。
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2時間以上経ってからは別物のように華やかな香り。
スムーズで緻密なタンニンとボリューム感溢れる果実風味が現れた。
デキャンタをすると更に良い状態でありそうだ。
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