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イタリアワインは複雑で覚えにくい。
よく聞く話。
今回は北イタリアのピエモンテ州ではじめて聞く葡萄品種
エルベルーチェがその品種。
20年以上イタリアワインに携わっているが。
初めて見るエチケッタ(ラベルをイタリア風に表記)
しかもイタリアワインの最高格付けD.O.C.G
地域の特産品種でありワインとしての品質保証の肩書きを持つ。
通常品質を表示してあるラベルにはユーロで共通ののルールがある。
バックラベルには更に伝えたいことが書かれることが多い。
見てみると意外にも簡素な表記
表ですむような事柄が書かれてあった・・・・・
冷涼な山岳地帯。
しかもこの地域のみで栽培されている葡萄品種。
味わいと共に生産地域に思いをはせながら楽しむ。
ワインの持つもう一つの楽しみはこんなところにも有るように思う。
味ワインのコメントは別の機会に譲って。
今夜は珍しいイタリアワインを作る葡萄品種を紹介!
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ソムリエ通信♪
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ソムリエという仕事をしていると色々なワインを飲む機会がある。
中心はイタリアトスカーナではあるが。
フランスにカリフォルニアなど多種をテイスティングする。
今回は全日空のファーストクラスに搭載されている赤ワイン。
南アフリカの赤ワイン。
生産地域からイメージすること。
それは比較的低価格で高品質。
赤より白ワインにスパークリングワインが先に思い浮かぶ。
グラスに注いで先ずは色味を見て
おおおおお・・・・・・・・
最近あまり見ていなかった「漆黒のクロミ」を感じる色合い。
しかも香りが濃厚。
はたして空の上でこのワインは美味しいのだろうか?
一端落ち着かせてから再度香りを。
ほんのりと甘みを感じるボリューミーな香り。
もちろんプラムやジャムのような凝縮感のある香りがするし。
その他に複雑に絡み合う複数の香りが出てくる。
葡萄品種はシラー
ファーストクラスを表す「ゴールドシール」
思っていたより遙かに緻密な香りに滑らかな舌触り。
長く楽しめる余韻と味わい。
このワイン。
もしかすると長い空の旅によく休めるようにとの配慮からセレクトされているのだろうか?
シャンパンをウエルカムで頂き
離陸してからは軽めの白に続いて芳醇な白ワイン
ロースト肉にボルドーの赤ワイン
その後にチーズと共に味わ・・・・・・
地上のファーストクラスは我が家であるが
妄想の方は広がる赤ワインを今日はポチリ。
本日の一言 大手のセレクトは素晴らしい。
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自分で料理も作りながらワインとの相性を確かめている。
当然ながら生ハムやスパゲッティが多いが。
年に数回は食事を作るプロの作業を見に出かける。
職人技を目の前で見ることが出来るという点では最適の店。
目の前で客のオーダーを聞き取り正確に仕事をこなしていく。
見ていると気持ちが良いほどの早さで仕事が進んでいく。
先ずは身厚の衣をまとった餃子。
好みにも寄るがパリッとした衣が好きな向きには違和感がある。
肉饅のようにも感じるが小麦の旨さは抜群。
焼き加減もどのテーブルを見ても均一。
驚くのはタイマーなしで正確に焼き上げていく。
当然ながらオーダーミスは無い。
当たり前の事が昨今減っているので見ていて気持ちが良い。
このお店の一番人気はラーメンらしい。
スープの色を見ると塩気が勝っているように思えるが。
意外にもさっぱりしている。
なるほど・・・・・・・・・・
見ていたら
こちらもオーダーが多かったのでリクエスト
恐ろししくボリュームがある一杯に1日分の食事になりそう。
若い頃の食欲は無くなったが
それでも完食。
店での職人さん達の仕事から刺激を求めて出かけてみた。
もちろんお味の方も普通に美味しく何処か懐かしい昭和の手仕事を感じる昼下がりになった。
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仕事で選ぶワインとは別に。
個人で楽しんでいるワインを今夜は独り言で!
外観に興味を持って。
つい買ってしまったカヴァ。
ANAのマークが可愛らしい。
それにスカイブルーのカバーも気に入った。
味の方はカヴァと言うことで軽い味わいをイメージしていたが。
写真の写りは軽めの色合い。
実際はもっと濃いめのゴールドが混じる華やかな色合い。
なんと言っても立ち上がる華やいだリズミカルな香りに驚いた。
白桃にシトラスがカバーしている。
果実風味とアルコールボリュームも申し分なし。
流石は瓶内で二次発酵をさせているだけは有る実力。
調べてみると・・・・・
なんと2014年の収穫年で畑も決まっている。
なるほど・・・・・・・・・・
瓶の可愛らしさとは裏腹に素晴らしい実力に思わず。
「なめていました,ごめんなさい。」と瓶に向かって一言。
販売価格は¥2,700円。
小ぶりの鮎を塩焼きに楽しんでみたくなった!
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全日空が機内でサービスしているワイン。
飛行機会社のサービスには興味が湧く。
と言うわけで年に数回買っている。
ビジネスクラスで使われているというシャルドネ。
カリフォルニアのシャルドネ。
古くからの家族経営と言われるワイナリー。
直訳すると「朝霧」
モーニング・フォッグと書かれている。
かれこれ20数年にもなるだろうか?
初めてアメリカのワイナリーを訪ねた時を思い出した。
一番驚いたのはカリフォルニアの広大なワイナリー。
家族経営の小規模なワイナリーと聞いていたが。
見てみると実に大きく近代的だったこと。
当時を思い出しながら先ずは香り。
グッとくるようなボリューム感は押さえられているが。
それでもカリフォルニアらしい優雅に花開く香り。
華やぎのある香りはブルゴーニュとは違うな〜〜〜〜ァ
どちらが好みかはさておき。
親しみやすく理解しやすい味とボリューム。
イタリアや日本で作る高級シャルドネとは違う魅力。
なるほど機内サービスで使われる理由を見るような気がする。
バックラベルはギッシリ説明が書かれている。
説明書きの英語が実は意外なところで重宝している。
そう、ユーロに変わってからのイタリアのワイナリーでの情報を聞くときに便利なのだ。
サンフランシスコ湾からの風で軽快でフレッシュな味わいを作り上げる。
そんな感じのことが書かれている。
トスカーナやピエモンテで聞く説明もとても似ている。
ワインを飲みながら地理の勉強。
想像力だけは積乱雲のように広がる。
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