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トスカーナに通ってだいぶ時間が経つ。
初めの頃は貴族が多くて驚いた。
ワイナリーは貴族か修道院
日本で有名なワインはほとんどそんな印象を持った。
フィレンツェで有名な二大貴族
フレスコバルディーにアンティノリ
そう聞かされていたし・・・・・・・
シニョーリア広場
ここからすフぐの場所にレスコバルディーのレストラン&ワインバー
反対側にはチョッと歩けばアンティノリ―のワインバー
出かけてみると何しろ丘の上に城が有ってと言うスタイルが目についた
貴族のワイナリーは先ずこんなところだろうか
かつてイタリアの首相をも出したと言われるリカソーリ
トスカーナ一帯で有名な貴族ガッビアーノ
確かカモメと言う意味の名前だったような
近所にはアメリカ大陸発見のパイロット
アメリコベスプーチの家族が住んでいたと言う地域
リカソーリの別荘だとと言うカッキアーノ
カッキアーノからの眺めは素晴らしく。
シエナの街は勿論。
周辺を全て目視できる好位置に立つ。
ワインの方も秀逸で個人的には大好きなのだが。
入手が難しのが難点
シエナまで見渡せる街道に立つメレート
旅行シーズンに出かけると城の周辺にはレストランがオープン
旅情を満喫できる
良いところはテントや簡易レストランでないところ
本格的なレストランでワインとともに楽しめる
仕事は大抵3時半には終わるので
一休みしてからタクシーやバスを使って出掛ける
暗くなるのが9時を過ぎてからの季節は最高のディナーが楽しめる
一番はレストランのプライス
本場の最上級ワインをしこたま飲んで
専属料理人の手による食事を楽しめるのだから。
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トスカーナのワイン
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トスカーナも南に行くとけしはだいぶ変わって来る
ザックリと書けば
なだらかな丘陵地が姿を現す
オーチャド渓谷
友人を案内した時の事
これが渓谷なの?
その通り丘陵地帯でイタリアのイメージナンバーワン。
ポスターにカレンダーと露出回数の多い地域
こんな土地で生まれるワインはイメージ通り
大らかで陽気なワインだと思う。
のだが。
最近は様子が変わってきた
先ずは大手メーカ・アンティノリ―
トスカーナの南東でウンブリア州と接する地域
ノビーレ・ディ・モンテプルチアーノが有名ではあるが
それ以外にも国際品種が生まれる。
最近流行はシラー
このワインはチョッと面白い
どう面白いかと言うと国内飛行機会社のファーストクラスに搭載されているのだ。
最近の流行に敏感
アンティノリ―が名門貴族のワインアリーを買い取り育てた
興味深いのは
ヴィーノ・ノヴィーレ・ディ・モンテプルチアーノの貴族と言うところ。
モンテプルチアーノのコムーネから少し外れた地域でシラーを栽培
見事にこれが成功と言ったワイン
価格と味わいが微妙にバランスが取れていてお勧め
しかも抜栓に気を遣わなくてすぐ飲める
ボリュームが有って理解しやすいジェントルな赤ワイン
話は横道にそれるが
シラーで作るワイン。
ライバルの飛行機会社の国際線ファーストクラスにも搭載されている。
驚いたのはワイン仲間の弟さんが作るワイン。
少量生産なので探しにくいが
マーティンボロー2009シラー
クスダワインズがそれだ。
シラーはかつてローヌの独占だったが
最近はそうでもない
面白い物が百花繚乱
選び手としては楽しいが
売り手としては難しいワイン
今日は南トスカーナの雑感をポチリ
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イタリアワインと言ったら
これでしょう、これ
キャンティですキャンティ
なのですがこのキャンティよ〜く見ると
キャンティではなくトスカーナロッソ
トスカーナの赤ワイン
最近はこのスタイルで売られているキャンティはほとんどがお土産用でキャンティでないことが多い。
もっとも味わいは昔ながらの果実味が主体で苦みが少ない穏やかなスタイル。
さて2000年以降に大きく緩和されたキャンティワインの規制からニュースタイルが多くなった。
ところが10年も過ぎるとクラシックに戻る動きが見え始めた。
先ずはフィレンツェ寄りとシエナのクラシコ
左は昔ながらの伝統的サンジョベーゼ主体の果実味とタンニンのバランスが良いフィレンツェのクラシコ
右はシエナ県のラッダで作られているクラシコ
こちらはカベルネが入っているボディーに厚みを感じるエレガンスなスタイル。
カステリーナからラッダに向かう途中の見晴らしの良い峠にワイナリーはある。
とても立派なワイナリーで近代的設備で畑は好条件に位置する。
どちらもお勧めのキャンティクラシコ
しかも手頃なプライスなところが良い
私のところでは4000円+消費税でオンリスト |
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先日友人から電話がかかってきて長話。
久しぶりの電話の長話・・・・・と言うか初めての長話かも?
男の会話と言うのは目的ありきで用件が済めば終了と言うパターンが多い。
長話はワインの話からヨーロッパへ。
気になったのはヨーロッパと言うと大抵はフランス。、
スペインやドイツ、イタリアと言うのは第一には来ないのではないだろうか。
ドイツ&イタリアは古い同盟国でチョッとイメージが悪い
イギリスはと言えばなんとなく・・・・・・・
指摘されてみると何となくフランス
漫画では「ミーはおフランス帰りざーます・・・・・」
このフレーズが実は今のパリで、
一部ではあるが人気なのだとか。
ベレー帽に特徴的な前歯
大げさなジェスチャーでシェー・・・・・・・・
どう見ても馬鹿にしているように見えるののだが。
しかも名前はどう訳してよいのかわからない
何故こうなったか。
それはフランスワインの教本は沢山あって味筋も大方見当がつく。
そのほかにも新大陸のカベルネやシラーと言えば価格と併せて検討がつく。
対するイタリアはどうなのか?
と言うところがあまり分かり難い。
問題のワインがこれ。
トスカーナの赤ワイン。
サンジョベーゼにしては妙にミネラーレでボディーがあると言う
まさにその通り・・・・・・
なんと言ってもこのワインにはカベルネが混醸されているし。
割と海がご近所なのだら・・・・・・・・云々
なるほどと妙に納得してくれた。
一昨年出かけたイタリアの話から
ピサから南下してボルゲリからフォローニカと海沿いの鉄道旅行を思い出しているようだった。
そのフォローニカのローマよりのグロッセートからバスで行けるのだという話題に大いに盛り上がった。
しかも最高格付けDOCGがあまり日本で人気ががないのを残念がっている。
今年は無理だが来年出かける時に現地で会う約束をして電話を切った。
今までワインを通じて多くの友人ができた。
日記を読み返すと不思議とローマで会っている。
シエナやフィレンツェで会いそうだが。
まだ誰とも会っていない。
そのうち誰かと会うかもしれない。
それにブログ仲間との出会いなどもあるし。
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久しぶりにホテルのでの試飲会に出かけて見た。
場所は新橋。
駅から近い第一ホテル。
先ずは会場をパチリ
輸入メーカーはワイン業界でも大手のモットクス。
品揃えとしてはアメリカ、南アフリカ、オーストラリア、ヨーロッパ。
世界のワインを輸入している。
イタリアワインも有名どころはきっちりと展示している。
今回はブルネッロ、キャンティと言ったものとは別に。
南トスカーナの人気のワイナリー。
お目当てのワインはこれ
晴れた日にはナポレオン幽閉の島エルバ島が見える中世に街スヴェレート。
最近世界で人気を博しているトゥー・ア・リータ
レディ・ガフィー
ここのワイナリーを最初に尋ねてから20年近く経つが、
今でも規模の方はさほど拡大された様子が無く。
生産量と人気の関係からだろう。
ワインの価格はうなぎのぼり。
ただし、この価格が高いのかと言えば。
相場的には安いのだ。
ローマやミラノと言った大都会のエノティカではこれ以上の価格で売られている。
ちなみに人気のサッシカイアは日本円で4万以上で売られている。
マレンマ地方は近年人気の生産地域で素晴らしいワインが生み出されて入るが。
新しいスタイルと言う言葉で片付けれ済むのだろうか?
イタリアワインと言うよりブドウ品種別高品質な醸造技術のワイン
そんな気がするのは私だけなのだろうか。
香りは深くミネラル感を想像させ。
口に含み広がる果実味溢れるボリュームと舌先から広がるビロードのような滑らかさ。
サンに支えられたタンニンは緻密でバランスのとれたボディー。
世界の一級品と呼ぶに相応しい味わいに、
思わずもう一杯試飲をと言ってしまった。
イタリアならフィーネ、アンコーラ
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