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こんにちは。 果実酒の権化(?)・紫布です(^_^)
過去に何種類もの果実酒を作ってきた私ですが。実は柑橘酒がまだ経験なかったのです。
そこで、今回は露地モノの新鮮な大分県産カボスを使った「カボス酒」にチャレンジします(`・ω・)☆
ふるさと・大分県の産物で最も有名な部類に入るのがカボスです。
そのまま食べるのでなく、レモンやユズ、スダチのように料理に使う、いわゆる「酢ミカン」の一種です。
大分では、焼き魚や揚げ物、サラダ、鍋物だけでなく、味噌汁やパスタにまで搾って使います。
レモンみたいな強烈な酸味ではないので、ドバドバとたっぷり搾っても大丈夫(^^)
青々しい、何ともいえない鮮烈な香りが魅力なのです。
大きなものでは一個100g以上もあるので、スダチよりもたっぷり使えるのが利点ですね。
露地モノが出始めるのが8月中〜下旬で、この時期のカボスが最も使い勝手が良いです。
香りも良いし、果汁も多いし♪
さて、地元大分ではカボスなんてキロ200〜300円ぐらいで買える「庶民の果物」なんですが、
東京ではそうそう簡単にまとまった量を入手できません。
そこで、今回は別府から取り寄せました。
贈答用のキレイなカボス4kg、あとついでにカボス漬(皮の砂糖漬け)とカボスこしょうも(^-^;;
(お裾分け用に何個か取り出してからの写真です)
さて、今回のカボス酒のレシピをば。
初めてなので、これで美味しく仕上がるかどうかは不明です。
あんまりアテにしないでね(笑)
◎材料
カボス……中〜大6個(皮を剥く前で600g)
氷砂糖……300g
ホワイトリカー35°……900ml
今回は上記量を2つ分、合計1800ml(一升)作ります。
まず、カボスの皮を庖丁で剥きます。
ミカンのように手で簡単に剥くことはできません。
もともと皮離れが悪い上に、まだ青々とした果実なので、皮は硬く、
内側の白い部分も容易には除去しきれません。
甘い果実を使った果実酒を漬ける場合にも、レモンの果肉を一緒に入れて酸味を加えることがあります。
このレモンの皮ってのもなかなか剥きにくいものなんですが、カボスはさらに上を行ってると思います。
ところで、柑橘類が最もその豊かな香りを宿しているのが、今剥いている「皮」、
それも一番外側の、カボスでいうと深緑色の部分です。
料理に搾る時も、この皮の香りをうまく活かすように搾るのがコツなんですが、
果実酒においてもこの香りを活かさない手はありません。
剥いた皮も、カボス酒に香りをつけるために利用します。
皮を直接庖丁で削ってゆくので、台所はカボスの香りでいっぱいになります (´ω`*)シャーワセ
右は、表皮の緑色部分を大雑把に剥いたもの。
左は、大変な労力をもって白い部分を丁寧に除去したカボス果肉。.
この白い部分ってのが苦みを持っているので、なるべく丁寧に除去したほうがいいのです。
でも今回は試しに、大雑把に剥いたものと丁寧に剥いたもの、2種類のカボス酒を作ってみます。
もしも大雑把でも問題ないようなら、今後の柑橘酒作りでラクできるので(笑)
さて、剥いた皮を香り付けに利用するワケなんですが、この皮も苦みの元になってしまいますので、
あまり長期間漬け込まないで、10日〜2週間もしたら皮だけを取り出してしまいます。
このために、便利な方法をとります。
麦茶用として市販されている、不織布製ティーバッグを利用します。
剥いた皮を適当にちぎって、ティーバッグの中に入れて口をとじます。
こうすれば、取り出す時にはこの袋をヒョイとつまんで引き上げるだけです。
900mlのカボス酒を漬けるのにカボスを6個使いますが、皮は3個分だけに抑えます。
苦みが出てもいけないし、たくさん入れなくても充分に香りが出るからです。
2リットルビンの底に皮入りティーバッグを入れ、氷砂糖を少し乗せて、
あとは半分に切ったカボス果肉と氷砂糖を交互に詰めてゆき、ホワイトリカー900mlを注いで終わり。
右が「皮剥き大雑把カボス酒」、左が「皮剥き丁寧カボス酒」。
どのぐらい差が出るのか、私も楽しみです。
皮の引き上げは9月20日頃、身の引き上げ・濾過は誕生日(12月1日)頃を予定しています。
「月に一升は果実酒を漬ける」というプロジェクト、9月分がこれで完了。
10月は何を漬けようかなー。
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こんにちは
>カボス
私は焼酎が全く飲めなかったのですが・・・。
(多分 焼酎の匂いのせいだと思います)
カボスを搾る事によって飲めるようになりました。
焼き魚、イイダコの煮付けなんかにも
搾って食べたら美味しいんです(^^)
2013/9/7(土) 午後 0:52
>赤チン先生 さま
カボスは特に麦焼酎と相性が良いんですよ(^-^)
普通、本格焼酎(乙類)には他の香りをつけないものなんですが、大分の「いいちこ」とか「二階堂」などにカボスをたっぷり搾ると美味しいのです♪
露地カボスの出始めるこの時期は、生サンマや戻りガツオが店頭に並び、タイミングも抜群なのです。
イイダコの煮付けにカボス、試してみたいです。
2013/9/7(土) 午後 2:39
マメですね。
このヒト手間の差がどれぐらい出るのか楽しみです。美味しいのが飲めそうでワクワクするでしょ(*^^*)
2013/9/7(土) 午後 6:44
私は焼酎が飲めないですね。
まあいずれ飲めるようにはなりたいですが…。果実酒美味しそうですね。
2013/9/7(土) 午後 7:18 [ 南風 ]
>ふじあつ さま
いやぁ、けっこう面倒くさかったですよ(^ヮ^;;
6個を丁寧剥き、残り6個を大雑把剥きにしたのは、最初の6個を剥いてる途中に手が疲れてしまったためです。いや剥きにくいのなんの!
「2種類を試してみるという大義名分で、残り半分はちょっとサボってやれ」ってな感じでした(笑)
出来上がるのはちょうど冬頃なので、蜂蜜を入れてお湯割りなんてのも楽しみ(*^_^)
2013/9/7(土) 午後 7:33
>南風 さま
先日、久大線の小野屋近くにある小野酒造の焼酎を、川崎市の幸区役所近くの地酒店で入手して呑みました。
感動的な旨さでした(^-^*)
やはり九州に生まれたからには、いつかは焼酎を楽しめるようになあるといいですね。
麦焼酎の本場大分といえども、近年はクセや香りを抑えた減圧蒸留が流行してるようですし、自分の好みにに合った焼酎がみつかるかもしれませんよ。
話は変わりますが、最近ライフワークとして「山をバックにした鉄道写真」を始めました。
由布岳バックの列車、撮りたくてウズウズしてます(笑)
2013/9/7(土) 午後 7:42
はじめまして!
「かぼす 焼酎漬け」で検索してこちらにたどりついた「あんあん」と申します。
とても参考になりました。ありがとうございました。
せっかくなので同郷の「いいちこ 日田全麹」で仕込んでみました。
出来上がりが楽しみです。
話はかわりますが、荻窪に別府冷麺のお店があるのはご存じですか?
今の場所になってからは行ってませんが、こちらのいろいろな記事を拝見していたらとり天が食べたくなりました。
2013/10/13(日) 午後 0:58 [ an_*n*52* ]
>あんあん さま
コメントありがとうございます♪
通常果実酒には原料香の無い甲類焼酎を用いますが、麦焼酎は例外的に柑橘との相性が良く、カボス酒に応用できます。
大分県の蔵でも本格焼酎を使ったカボス酒を造っていますしね(^^)
ちなみに「いいちこ日田全麹」も過去に記事にしています。
私のレシピはけっこういい加減ですが、あんあんさまのカボス酒が美味しく完成することをお祈りします(-人-)
私の「カボステキーラ」もどうなることやら……
荻窪の冷麺屋って、駅の南側のちょっと奥まったとこのアレかな?
まだ入ったことがないんですよ。
年内に荻窪を離れてしまうので、今のうちに行っておこうかな。
とり天は時々、自分で揚げて食べますよ。男の独り暮らしだってのに(^_^;;
2013/10/13(日) 午後 3:09
紫布さま お返事ありがとうございます (^^)
冷麺屋さんは南口から四面道の手前に移転しています。
杉並公会堂の少し先、青梅街道をはさんだ反対側です。
2013/10/14(月) 午前 8:27 [ an_*n*52* ]
>あんあん さま
四面道のほうですか!
荻窪南口側(正確には西口)に住んでいると、駅前の西友と環八沿いのOKストアで普段の生活のほとんどが事足りてしまうので、駅の北側には滅多に行かないんですよ〜(^_^;;
(南側に無いのは書店ぐらいかな)
でも、久々に蜂蜜専門店とかにも行きたいし、冷麺屋さんにも行ってみることにしますね。
情報ありがとうございましたm(_ _)m
2013/10/14(月) 午前 9:21
カボスを1kgと氷砂糖1kgとホワイトリカー1lで作ろうと思っていますがやはり白い所はきれいにした方がいいですか?
2017/10/11(水) 午後 6:13 [ ris*uen* ]