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3月29日(土)。
妙高山と信越本線の撮影も早めに切り上げて、長野県須坂市方面へ移動します。
長野電鉄長野線は、長野から湯田中にいたる地方私鉄路線で、
湯田中・渋温泉や志賀高原へのアクセス路線として重要……でもないです(苦笑)
支線であった木島線や屋代線が2000年代に入って廃止され、長野線が細々と営業を続けています。
四方を雄大な山々に囲まれた善光寺平を走るロケーションは抜群で、
JR東日本や小田急のお下がりの特急用車両を導入して観光輸送に懸命に力を入れています。
いったん須坂駅付近まで「行ってから、長野線沿いに徐々に湯田中方面へ移動し、撮影場所を決めます。
といっても、今回だけは「山岳と鉄道」にあまりこだわらず、長野電鉄の雰囲気を味わう目的。
架線柱に邪魔されない線形で、のどかな雰囲気の中で元小田急ロマンスカーを撮れればそれで充分かな?
途中で、以前から気になっていた木造駅舎、信濃竹原駅に立ち寄ります。
黒褐色の板壁が年季を感じさせる駅舎ですが、残念ながら無人化により駅舎は閉鎖されています。
開業は昭和2年ですが、開業当初からの駅舎なのかどうかはわかりません。
しかし、開業からの物と思わせるだけの風格を漂わせています。
ガラス窓からは内部が見通せて、無人化直前までの各備品などがそのまま残っているのが確認できます。
古い告知板や広告など、この駅舎の中にはお宝がたくさんありそう。
当ブログでは「“駅”のノスタルジー」というシリーズ記事があるのですが、
そこに加えるのは、次回改めて訪問した時にとっておきましょう。
さて、長野線が夜間瀬川(よませがわ)を渡る橋梁付近に到着。
左が高社山(こうしゃさん /1351m)。別名:高井富士。
右が飯盛山(1064m)。
どちらも麓付近の斜面には広大な果樹園(主にリンゴ畑)が展開していますね。
一般的には、山バックで撮るなら圧倒的に高社山をバックにしてのサイド撮りですが、
今回は飯盛山バックで「列車主体」に撮りましょう。
3月29日14時22分
長野電鉄長野線 9A A特急ゆけむり 信濃竹原〜夜間瀬
Nikon D3X
AF-S 58mm F1.4G
ISO100
絞り F5.6
1/500秒
三脚使用
リモートレリーズ使用
長野電鉄1000系は、かつて小田急電鉄でロマンスカーとして活躍した10000形です。
新宿〜箱根を激走した10000形も、今は4両編成2本のみが、のどかな善光寺平で余生を送っています。
さて、あとはのんびり帰京するだけ…… なのですが!?
(つづく)
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