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この書庫では、懐かしい言葉やアイテム、いつの間にか使われなくなった流行語などをとりあげてゆきます。



人間とは不思議なもので、すっかり忘れていた流行語や、子供の頃に流行った遊びなんかの話題になると
「あったあった!! 確かにそーゆーのあった!! 懐かしい!(~ヮ~)☆」
と、なぜかゲラゲラ笑ってしまいますよね?



実は5年ほど前、Yahoo!掲示板で「☆死語辞典をつくろう☆」というトピを立てていました。
たくさんの人が集まってくれて、懐かしい言葉やそれにまつわる想い出などを書き綴ってくれました。

しかしある頃から、一種の荒らしが乱入してきたのです。

「“死語”とは本来、現代までに使われなくなった言語や廃語を言語学的に定義したものだ。単に懐かしい言葉を羅列して“死語”と呼ぶのはおかしい。そもそも死語というのは……」

と、せっかくの盛り上がりに水をブッかけられてしまいました(;;-_-)
そしてその人は、古典にしか登場しない、普通の人はまず知らないような言葉を引き合いに出し、
「死語」という言葉の意味を発生起源的に適用する姿勢に徹して場をシラケさせました。
楽しかったトピには徐々に人が来なくなってしまい、ついにはトピ落ちしたのでした。

何らかの方法で過去ログを残しておけばよかったなぁと後悔するぐらいに、
懐かしくて笑ってしまうような言葉がたくさん飛び出していたんですよ……
本当に残念。


で、ボチボチながらブログで復活させてみることにしました!


◎当ブログにおける「死語・懐かしの流行語」の定義・ガイドライン

1. ここでの「死語」とは古代言語を意味するものではなく、近代言語の語彙一つ一つを指す。

2. 対象とする時代は概ね明治時代以降。江戸時代以前の言葉は対象としない。

3. ある分野の専門的用語は除外し、「当時の日本人なら誰でも知っていた言葉」を対象とする。

4. 現在も一部で使われていても、隆盛時に比して使用頻度が激減していれば「死語」に含める。

5. 今いきなり使用すると「古〜〜い!!!」と周囲に笑われてしまうような言葉はポイントが高い。

6. 今は見なくなった懐かしいアイテムや、固有名詞も対象とする。

7. いくら懐かしくても、人名は含めないものとする。

8. 巷に流行し、日常会話によく応用されたものであれば、映画やドラマのセリフも含める。

9. お笑い芸人系の一発フレーズは含めないものとする。



次回から本格スタートします。
「可逆熟語」と同じく、一記事につき一語ずつ小出しにしてゆきますね(^^)/

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私の好きな日本の歌

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……タイトルだけ見ると、外国人のブログみたいですね(苦笑)


私は、中学3年の頃にはもう日本の音楽界への興味を失ってしまい、
ブリティッシュフュージョンからジャズ・ボサノヴァへ移行してゆきました。


それでも、日本にも大好きな歌がいくつかあります。
そりゃあもう、奇跡的な名曲と信じている珠玉の歌の数々。



◎岬めぐり
◇山本コウタローとウィークエンド(1974年)

悲しい歌詞を、爽やかなメジャーキーに乗せて朗々と唄い上げます。
こういう構成、とても好きなんです。

過去の恋人への未練をズルズル引きずっているわけではない。
けれど、忘れられたわけでもない。
二人で来るはずだった岬へ、何となくフラリと独り訪れるのです。
悲しみを海に沈めても、実は気持ちの整理なんか全然ついていないのだけれど、
それでも都会での日々の生活へと還ってゆかねばならないのです。

下世話な作詞家だったらきっと、
「過去を断ち切るため独りやってきた」
「想い出を胸に生きてゆく」
みたいな詞になるのでしょう。
しかしこの歌は、そんな説明っぽさを廃したところに魅力を感じるのです。

「淋しい歌詞を明るく唄う」といえば、キャンディーズの「微笑がえし」も良いですね!



◎いい日旅立ち
◇山口百恵(1978年)

メロディーメーカーとしての谷村新司さんの実力が遺憾なく発揮された名曲。
シンプルだけど、実によくできた旋律です。とにかく美しい……(T_T)
歌詞の良さもありますが、やはり山口百恵さんの声に非常に合っていますね。
キャンペーンソングとは思えないほど、完成度の高い歌です。



◎上を向いて歩こう
◇坂本九(1961年)

全米でも大ヒットした名曲ですが、メロディーの素晴らしさと九ちゃんの表現力が、
日本語の通じない国で高く評価されたことは素晴らしいし、嬉しいことです。
本当に良い音楽には、国境など存在しないんだなぁ。
とても淋しい、しんみりとするような歌詞。泣けます……



◎あずさ2号
◇狩人(1977年)

デュオの美しい歌声と、後半の情熱的な盛り上がり。
いつ聴いても「いいなぁ〜」と感じ入ってしまいます。
なぜ題材として旅先を信濃路に、そして旅立ちを「あずさ」に求めたかはわかりませんが、
中央東線を極めてロマンティックなイメージに変えてしまうほどのパワーがありましたね。

私は現在、一応「あずさ」の経路上に住んでいます(通過駅ですがw)。
この歌を聴くと、たまにはフラッと特急に乗って信濃路を訪れてみたくなります。
そう、長野新幹線などではなく、「あずさ」に乗って。



◎神田川
◇南こうせつとかぐや姫(1973年)

ある意味、フォークソングというジャンルの頂点といえる曲ですね。
南こうせつさんは女言葉の歌詞がとてもよく似合う!
よく伸びる高音は実に艶があります。
南こうせつさんは大分県人の誇りです(>_< )



◎大都会
◇クリスタルキング(1979年)

とにかく熱い! なんて情熱的なのか!
歌詞の素晴らしさもありますが、やはり歌唱力がズバ抜けています。
イントロからしっかりフルコーラス聴き通すと、ゾクゾクするような感動と興奮!
メチャメチャ希望が湧いてくる、すごい曲です。
この歌は他の誰にもカバーしないで欲しいものです。
「当時の彼ら」以外に唄いこなせる人間など一人もいませんから。



◎異邦人
◇久保田早紀(1979年)

どこか東洋的なメロディ、淡々とした歌声ももちろん魅力なんですが、
極限まで磨き抜かれた歌詞の美しさが最大の聴きどころだと私は思っています。
翌1980年には前出「大都会」とともに歌謡界を揺るがす大ヒットとなりますが、
まったくタイプの異なるこの2つの名曲がほぼ同時に世に出たなんて、スゴ過ぎる……(@_@;;



◎SHADOW CITY
◇寺尾聰(1981年)

私は当時から、「ルビーの指環」におけるやや説明っぽくてスマートさに欠ける歌詞が好きではなく、
逆に、短い歌詞の中に別れの情景が凝縮されている「SHADOW CITY」が大好きでした。
もう一つのヒット曲「出航 SASURAI」まで収録された超弩級アルバム「Reflection」を聴くと、
松本隆さんと有川正沙子さんの詞の個性の差が大きく表れています。
松本さんはちょっと言葉を尽くしすぎ、1から10まで説明する饒舌さがありますが、
有川さんの歌詞は聴き手のイマジネーションを大きく広げるアーティスティックなセンスを感じます。
これは別に、松本さんが悪いという意味ではなく、
有川さんの歌詞のほうが寺尾聰さんのダンディズムにマッチしていると感じるのです。

とにかく、すごい曲です。
たった8行の歌詞なのに、編曲とサウンドの良さも手伝って、
言葉少なな大人の別離の情景が、頭の中にブワ〜ッと広がります。
渋い。渋すぎます(゚д゚;; フゥ〜



◎家路
◇岩崎宏美(1983年)

「聖母たちのララバイ」よりもこっちのほうが好きでした。
特にサビの部分の情熱表現は「家路」のほうがずっとシビレます。

個人的に「歌謡界における最後の正統派女性歌手」と思っているのが、岩崎宏美さんです。
どんなに声量を上げても声の美しさを全く失わず、圧倒的な表現力は他の追随を許しません。
きちんとボイストレーニングを受けた本物の「プロ」であり、
今のポッと出の歌手やバンドのような「歌のマネゴト」ではありません。
(そういうのが増えてきた頃に、私は邦楽を見放したのでした)



◎20の恋(はたちのこい)
◇岩崎宏美(1984年)

少し幻想的なサウンドをバックにした、当時の岩崎さんのレパートリーとしても少し変わった曲。
歌詞はとても純粋。今どきの歌では絶対にありえないような恥じらいと切なさが横溢します。
大ヒットこそせずに終わった曲ですが、私の中では名曲にランクインしています。




上には挙げませんでしたが、他にも20年ぐらい前までの日本の歌なら、
そこそこ幅広い範囲で好きな歌がありました。
アーティストで言うとゴダイゴ、米米CLUB、稲垣潤一さん、中森明菜さんなど。
サザンオールスターズもそのぐらいまでが一番良かったし。
単純に「歌唱力あるなぁ」と唸らせる歌手は、布施明さんと故・三橋美智也さん(古い!)です。
現在だったら平井堅さん?



数年前、変なチャラチャラしたバンドが、
海援隊の「贈る言葉」のパンクバージョンをリリースしましたね。
あれが有線から流れてきた時、明確な殺意を覚えましたよ私は(+-"-)
過去の名曲が、実に安易にカバーされている現状。悲しいことです。
「新たな魅力を創出」どころか、オリジナルの良さを完全に殺しているものが多いのです。
もちろん、オリジナルの作者がそれを許してしまうことも大きな問題ですね。

こんなだから、日本の音楽業界から心が離れてしまったのです。


ま、ジャズ界でも「枯葉」に珍妙なアレンジを施して、
「新味を引き出した」なんて言ってるミュージシャンが結構いるワケなんですが、
そんなアレンジをしないと新味を引き出せないぐらい大勢のジャズメンに演奏し尽くされている曲なら、
もう自分のアルバムに加えようなんて思わなければいいのですよ。
いくら大衆的人気を誇る「枯葉」でも、さすがにもうみんな聴き飽きています( -_-)




なお、今日の記事はBGMとして「夢一夜」「精霊流し」といったフォークの名曲を聴きながら書きました。

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