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2001年の7月頃から始めた「独りよがりDTM」は当初、
安くてショボいスタンドアロンMIDI音源で必死に製作していましたが、
2003年に入ってようやくDxiシンセソフトを導入しました。


この音源はEDIROLの「Super Quartet」というソフトで、
ピアノ・ギター・ベース・ドラムスに特化した、コンテンポラリー系の音色を揃えています。
ピアノはコンサートグランドやローズ系がなかなか使える、という手応えを得ました。
ショボい音源では、まるでおもちゃのピアノのような音だったピアノ音色が、
ちょっと値段の張るSuper Quartetではかなりリアルな音となり、作編曲意欲を刺激してくれたのです。

しかし、ギガサンプラーのような本格音源とは違い、所詮はソフトシンセ。
ピアノ音の伸び(余韻/サスティン)が短めなので、本格的なピアノ曲に使用するには相当な工夫が必要。
そこで、まずはもっとポピュラーなサウンドで試してみようと思いつきました。



2003年5月の作品「潮騒のダンス」です。夏全開のサウンド。
といっても、爽やかなイメージではありません。
波打ち際のアヴァンチュール、少しだけ焦燥感……といったイメージで作りました。
ピアノ音色だけがSuper Quartet Dxi。
それ以外(シンセ・ベース・アルトサックス・ドラムス・パーカス)はショボいEDIROL VSC Dxiです(苦笑)
サックスのソロ自体はそこそこ良く書けたと思いますが、いかんせん管楽器のシンセ音は機械っぽい……

潮騒のダンス

作曲・編曲 : 姫野紫布
http://www.geocities.jp/master_of_bosendorfer/wma/Shiosai.wma


こういうサウンドに必須なハズのギターパートが無いのは、
私がギター書くのがすごく面倒くさいからなのです実は(^o^;;
直前に書いていたボサノヴァ曲が、左右2本のアコースティックギターパートを持っており、
これを書くのに少々ウンザリしてしまった、というのが原因でもありますが……


近年の作品と比較するとやや作り込みに欠ける、というのが自己分析です。
でも「口ずさめるような明快な旋律と、在り来たりでないコード進行」がスローガンの私としては、
この作品もそんなに悪くないかな? と思っています。


いじるとすれば……
もっとリアルなサックス音源を入手してパートを作り直すか、
あるいはサックスの生演奏を誰かに頼んで録音する。
ギターパートをしっかり追加する。
パーカスをもっと派手にして、フィルインを書き直す。
ピアノのタッチの強すぎる部分が放置してあるので、少し絞って抑揚を出す。

このぐらいかなぁ。
でも、7年も前の曲に新アレンジを施す時間やインスピレーションがあったら、
むしろ新曲を書きたい、というのが本音だったりします(^_^;;

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