|
.
土曜の不定期勤務が加わった私にとって、1月18日(金)・1月19日(土)は久々の連休です。
昨年から計画していたレンタカードライブを実行しました。
行き先は富士山方面ですが、今回は完全に「写真撮影」を主目的に据えたドライブです。
真冬の澄んだ空気と快晴は、富士山を頂までクリアに捉えることを可能にします。
……しかし、14日に関東一円を襲った大雪はまだ融け切らず、都心でもあちこちに残っています。
富士山周囲となればさらに雪が残っていることが予想されました。
出発前にネットで出来る限りの情報収集。
今回は富士市から富士山を右回りに、朝霧高原〜本栖湖〜山中湖〜足柄峠と攻める予定でしたが、
いきなりその朝霧高原周辺(国道139号)がもうチェーン規制がかかってるようでした。
ほかにも、あちこちにチェーン規制が……(;;´Д`)
深夜出発で、夜明け前から朝霧高原で撮影開始という計画。
つまり、前夜の道路状態がほぼそのままということになります(夜中に雪が融けることはないし)。
こりゃあ、レンタカー借りる時に同時にチェーンの貸し出しも受けるか……
日産レンタカーのサイトを見ると、チェーン貸し出しは1575円とあります。
予約時にオプション設定してなかったけど、まぁその場で申請すれば大丈夫でしょ。
さて金曜23:30、いよいよ三鷹の店で車を借ります。
「予約はしていないんですけど、タイヤチェーンも借りられますか? (´・ω・)」
「あ、ウチはチェーン取り扱ってないんですが (・∀・ )」
………… は? ( ゚Д゚)
取り扱ってないって……どういうコトなんでしょうか?
そりゃあ、東京は雪国でも何でもありませんよ?
しかし、わずか100km圏内には冬季頻繁にチェーン規制がかかる区間が含まれます。
⇒ 最大の例 : 国道1号(東海道)の箱根区間
予約時に同時に申し込んでおけば、他の店舗などから転送してもらえるのかもしれませんが、
じゃあ突然の降雪の時なんかはどうするの?
仕方なく「じゃあいいです。大丈夫です(;;-"-)」と私。
これで、チェーン無し&ノーマルタイヤによる強行が決定しました。
ただ、モコ(軽)で予約してたけど配車の都合でマーチになったのはラッキーでした(料金変わらず)。
さて、チェーンを借りられなかったことで、コースを大幅に変更せざるを得なくなりました。
箱根越えもできずR139も走れないということで、かなり遠回りとなるR246〜R1〜R52〜R300経由で本栖湖へ。
そこから朝霧高原を目指して行けるところまで南下するという不確かなルートです。
実際の路面の状況を見ながら走り、どうしても積雪や凍結で危険と判断したらすぐ引き返すという構想。
車を借りたらいったん0時前に自宅に戻り、ギリギリまで情報収集。
出発したのは1時20頃でした。
環八は例によって深夜でも車が多いですが、国道246号はかなり快調に流れます。
しかし厚木を過ぎると片側1車線となり、やたら安全運転のトラック(55km/h程度)が行く手を阻みます(苦笑)
R139回避のために富士川沿いまで出てJR身延線沿いを北上し、R300で本栖湖方面へ。
R300の峠越え区間は雪が多かったですが、道路そのものはよく除雪されていて路面もドライでした。
しかし、このあとはチェーン規制に引っかかるんだろうな〜と思いつつ。
本栖湖に到着する頃にはもう6時を回っていました。
北西岸には既に30〜40人のアマチュアカメラマンが砲列を作っています。
よくもまぁ、私も車停めるスペースがあったもんだ……
さて、私も負けじと参戦!
時刻は6:30を回っています。
ふと西の空へ目を移すと、朝日を浴びた飛行機雲が茜色の糸を引いてゆきます。
本栖湖の湖面には靄がひとかたまり流れています。
気温は氷点下8℃ほどで、冬の朝の冷え冷えとしたムードはまさに抜群。
富士山撮影につきものの飛行機雲。 あの飛行機の窓からも、美しい富士の冠雪が見下ろせていることでしょう。
さていよいよ、チェーン規制で近寄れないハズの朝霧高原へと向かうことにします。
どこまで行けるかなぁ…… 行けそうになかったら戻らなきゃ。
……路面凍結も積雪も全然ないじゃん!!! ヽ(#`Д´)ノ
R139はよく除雪されており、車線幅も広いので路傍の雪にも悩まされません。
しかし、ススキ野原の前景が狙えるポイントは車を停められる状況になく、
そもそもススキ野原自体が雪に覆われているので、ここはパスして「道の駅朝霧高原」へ。
時刻は7:15.
駐車場は踏み固められた雪が多いですが、スリップするほどツルツルではありませんでした。
場所を少し変えて、誰も踏み入れていない雪野原(深さ約25cm)をズンズン歩いてさらに撮影。
チェーン規制がほとんど無視可能であることに気を良くした私は、お気に入りポイントの山中湖へ向かいます。
しかし、前日20時ぐらいからずっと起きていて、一晩中運転していたこともあり、急に猛烈な眠気が(>_<)
そこで、富士山北麓にあたる「道の駅なるさわ」に車を停めて、目覚ましもかけずに爆睡しました。
雲一つ無く、ドがつくほどのピーカン照りの朝日が運転席を直撃しているので、目にタオルを被せて……
で、目が覚めたらもう10時でした。
山中湖へ急がなきゃ!
山中湖と富士山の組み合わせを最も堪能できる、東岸のいわゆる「原っぱ」がお気に入りポイント。
30cm以上の積雪があり、2台の除雪機で除雪作業をしています。
水辺の遊歩道(木道)まで行ってみると、湖面は結氷しているところがあります。
30分ほど歩き回って、たくさん撮影してきました。 気温は相変わらず氷点下ですが、陽射しが強いので駐車場の車の中はホッカホカに!
これじゃあ、このあとの温泉のぬくぬくとした楽しみが減ってしまいます。
で、窓を全開にして走って体を冷やすことにしました(笑)
静岡県小山町の町営「あしがら温泉」に到着。
ここはもう5回目にもなります。
むこうに見える富士山を、内湯からも露天風呂からも望むことができます。
とても綺麗で気持ちの良い施設です。
しかも利用料金わずか500円(ただし3時間まで)。
お湯はぬる目で、私の好みですσ(^_^)
気持ちよかったぁ〜〜!(*´д`)☆
普通ならば休憩スペース(大広間)で惰眠するんですが、今回は休まずに次へ向かいます。
しかし、足柄峠はさすがにチェーンがないと厳しそうな上に、道幅が狭くて引き返しも困難。
今回は足柄峠を回避し、趣向を変えて鉄道写真をちょっとだけ撮ることにします、
JR御殿場線の足柄駅〜御殿場駅間に、鉄道好きには有名な撮影スポットがあります。
富士山をバックに列車が撮れる場所☆
ちょうど週末臨時特急「あさぎり11号」が狙えそうなので、三脚を立てて待つこと約30分。
午後の列車はこのように先頭部が陰になってしまいますが、側面がギラギラとして別の趣があります。 ここの富士山は、それまでの写真とは雪のかぶり方が大きく異なりますね。
本栖湖(北西)・朝霧高原(西北西)・山中湖(東北東)・御殿場(東南東)と全部角度が違うんですが、
特に御殿場側はいつもこんな感じ。
また、午後になるとこのように雲が出やすくなりますが、山頂は無事ですねー(^^)
このあとはR246〜伊勢原から宮ヶ瀬湖〜八王子へと抜けて、R20〜東八道路で帰りました。
車種が軽からマーチに変更になったことで燃費に差が出るワケですが、
今回は高速を全く使わなかったにもかかわらず、467km/25L、つまりリッター18km以上も走りました。
撮影のほうもそこそこの成果が得られたし、温泉は気持ち良かったし、上々のドライブでした♪
もう少し時間があれば、南麓の田子の浦や、静岡市清水区の薩埵峠(さったとうげ)からも狙いたかったですが、
それは次回のお楽しみというコトにしときましょう。
惜しむらくは…… 最初に誘っていた同僚が、勤務の交代の関係で一緒に来られなくなったことと、
その代わりに誘った公務員の友人も、仕事多忙のため直前に同行を断念したことです。
富士山はまさに「人に見せたくなる山」であり、やはり誰かを誘って行きたいんですよね。
一人で観るのは勿体無い!(>_<)
. |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2013年01月20日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


