【前面展望】北陸

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 ちょっと遅れての更新となりましたが毎週恒例の前面展望動画。今回も予告通りで富山地方鉄道の本線、電鉄富山から稲荷町です。08.01.17に撮影しました。車両は元京阪3000系の10030形です。何気なく前回と関連性がある今週の更新です。


 100030形は前途の通り、元京阪3000系で8000系大量増備に伴い1990年から譲渡が開始されました。当時富山地方鉄道は旧型車の置き換えを考えており、阪急の2800系を導入する予定だったそうです。しかしその時すでに阪急2800系は3扉ロングシートに改造されていたため、地鉄の基本的なスタイル、2扉クロスシートに改造しようと計画したそうです。そこで出てきたのが京阪3000系の座席。しかし当の阪急2800系の改造計画は車両の傷みなどで困難とされ、結局京阪3000系を車体ごと導入することになったとか。地鉄のお偉いさんが室内の優秀さに満足してすぐに追加増備されたそうです。(参考:Wikipedia京阪3000系電車
 阪急2800系を本気で2扉クロスシートにしようと考えていたのか少し疑問ですが、京阪3000系が廃車になるとは、置換え計画当初思ってなかったんでしょうね。京阪の車両は余裕で40年は走りますから、車両設備意外にもお得な買い物をしたような気がします。(ファンとしては言うまでもないですよね。)
 
 ただ元京阪3000系と言っても、床下はかなり手が加えられているそうです。そもそも京阪は標準軌、地鉄は狭軌なので台車からして違いますからね。その台車ですが営団3000系のものが使われており、また一部には485系のものが使われているらしいです。おそらく主電動機も8000系に供出しなければならないことから、オリジナルのものと異なっているでしょうね。
 と、ネット&図書館でそれなりに調べたのですが、あまり詳しく書かれた資料には....地方鉄道ならではの反同系列同仕様の改造が災いしているのでしょうか?
 


 地鉄富山駅ですが、地鉄最大のターミナル駅。櫛形のホームで3面4線です。特に発着番線は決められていないので列車に乗るときは確認する必要があります。まあ基本的には列車ごとに改札を行う方式なので大丈夫でしょうけど。
 駅を出てからしばらくは複雑な線形をしており、引き上げ線もあります。また動画では確認することができませんが北側にJR線との連絡線があり、JRは直流、地鉄は交流と電気方式が違うためデッドセクションも設けられています。最近は運転されていませんが、サンダーバードが臨時で立山まで行くこともありました。その他にはJRの検束車が地鉄線内を測定するため乗り入れることがあります。

 この地鉄富山〜稲荷町間は地鉄唯一の複線区間です。この区間は稲荷町から分岐する不二越線・上滝線の列車が乗り入れているのに加え、稲荷町に似車庫があるため回送車が頻繁に走るからでしょうね。また途中まで北陸本線と併走しているので複々線のようにも見えますね。(にしてもJRとかなり距離が近いですね。)

 稲荷町は前途の通り不二越線・上滝線の分岐駅でその他にも車庫や工場が併設されています。本線2面2線、不二越線・上滝線は1面1線の配線で、駅舎は不二越線・上滝線のホームに直結されており、本線からは地下道を通って乗車することになります。車両基地・工場は稲荷町テクニカルセンターの名称で、地鉄の全ての列車が配置されています。路面電車の検査も行っており、南富山から機関車で引っ張ってくるそうです。

次回はダイレクトです。

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