|
天空関連のネタが2日続きます。まあ結局当の車両は出てこないのですが....... さてさて、2200系を改造し高野線の山岳区間、橋本〜極楽橋の間を運行する予定の「天空」。現在すでに改造工事を終えプレ運行という形で何日か運転を開始しています。一般の人も乗車することができ、自分も6日に乗りに行こうと思っていましたが結局行かず仕舞です。乗車証を貰えるそうなのでプレ運転の時に乗っておきたいのですが...... と言うことで一足先に運行を開始している天空、その試乗を含めた団体ツアーの案内が駅に貼られていました。が..... んッッッッ!? 何ッッッ! 天空以外はバス移動だと! ナゼ自分の電車を使わない! と思ったわけです。 まだ泉佐野や関空など明らかに車で行った方がショートカット出来る地区を出発するならともかく、堺東は橋本、極楽橋まで1本電車で行けますし、堺も急行に乗れば1駅で乗換駅天下茶屋に着く鉄道利用が便利な場所です。それに堺から高野山へ向かうルートの国道310号線は片側1車線のとっても貧弱な国道、しょっちゅう渋滞が発生している道路ですから、その点も含めると余計に理解できません。 ではツアーの乗客に一般の人と同じように急行電車に乗って貰うのか......と言えばそれは違います。 さすがに時間はかかるが楽して座って目的地まで〜のバスツアーと比べると、座席の確保が出来るかどうかも怪しく劣ってしまいますからね。 と言うことでここは臨時列車を設定するべきでしょう。基本的にこの天空の編成はこの客達を乗せるまで暇があります。ならばそれを利用してなんばまで走らせればいいだけの話。観光列車利用なので速達性は考える必要はなく、所々で抜かれながら橋本を目指せばいいのでさほど難しい話じゃ無いと思います。また一般車2両+天空という形で運転していますが、その一般車が2000系なら本線に乗入れることも容易だと思いますので、思い切ってそうすることもアリでしょう。 まあわざわざ臨時列車を走らせなくても「こうや5号、りんかん85号」に40名程度の空席は余裕であると思いますけどね。(天空の時刻を弄らなくてはいけないのが難点ですが。) とりあえず、ここはせっかく南海電鉄が企画している旅行なんですから、臨時列車を設定して積極的に「南海電車で行く高野山」をPRして欲しかったと思います。ツアー以外にも阪急の直通列車のように本線〜高野線橋本までの列車を運転してみては如何でしょうか。
また今後、南海にとって高野山観光は一つの武器になるでしょうから、「ツアーでも大阪〜高野山までの移動は電車で、必要に応じて臨時増結も行いますよ」というスタイルを確立させておくべきだと思います。鉄道はバスに比べ環境にもいいですし渋滞も無くてス〜イスイですからね。高野山内に観光型バスを配置する必要があるなど投資しなくてはいけない点もありますが、最初の方で述べた道路事情もあるので余計にそうする必要はあると思います。 |
気になること
[ リスト | 詳細 ]
|
ハイ、すでに4日なのは理解しています。と言うことで本当の話。かなり大げさに書きましたが..... 西武鉄道、小田急電鉄、ならびに箱根登山鉄道の3社はスルッとKANSAI協議会と連携し、2009年4月1日より、運輸事業に関わる資機材の共同購入を実施します。
http://www.surutto.com/about/release/s090325.pdf(PDFファイル)より一部省略の上引用 まっ、これを見る限りあくまで「提携」なのでタイトルの「進出」は間違いだと思いますが、自分はスルKAN主導で小田急や西武が入ってきたのではないかと確信しております。まあドサクサに紛れて加入しないかな〜とも思っていますが。 ちなみに発表されたのは3月の25日なのでもうすでに知っているという人も多いでしょう。 じゃあ何故今頃ネタにしたかと言いますと、 と、これを言いたかったわけです。 実際関東にはこのようなシステムが無かったので、小田急&西武がスルKANと手を組むことになったと思いますし。 まず関西の鉄道会社は共同してきっぷを発売し集客力を高めることに積極的で、スルKANの3dayが代表的です。またスルKANを介さず大手私鉄同士が手を組むことも茶飯事で、多数社が共同して発売しているものは奈良斑鳩チケットや高野山1dayチケットなどがあります。この他2〜3社程度のものだと、京阪&南海(+大阪市)の京都みやこびと1dayチケット、阪神&山陽のシーサイド1dayチケット、京阪&嵐電と、グループ会社だけかと思ったらライバル会社の阪急にも乗れてしまう嵐山1dayチケットなど色々あり、全て把握している人は少ないでしょう。この点関東ではメトロパスぐらいしか無いですから...... よく「関東に比べ関西は乗り入は少なすぎる」と言いますが、料金面でのバリアはこれらのきっぷのおかげで少なくなっていると思います。 またきっぷ以外にもキャンペーンなども共同して行っており、スルKANの日帰り湯〜湯〜サービス等のスルKAN主導のものから、5私鉄リレーウォークや、ちょと前に行っていた南海&京阪の和歌山と京都のラーメン食べ比べなどもありましたしね。もちろん阪神&近鉄は相互乗り入れ開始で幾多のキャンペーンを行っています。また最近では京阪とJRが東福寺乗換を推奨するPR活動を共同して行うなど場合によってはJRとも仲良くなります。 そのほか今月の1日付で阪神が脱退してしまいましたが、阪神と京阪、南海でコンビニの共通ブランド、アンスリーを展開したりしていました。阪神も阪急に合併されていなかったら今まで通りだったと思うんですけどね。 と、最初にも書きましたが、車両面での共通化・コストダウンでは関西私鉄は劣っているのかもしれませんが、車両以外の資材では他社と協力して行う「共同購入のコストダウン」、共同してきっぷを企画発売する「きっぷの共通化」の面では関西の方が圧倒的に優れていると思います。 逆を言えば、車両は他社と違うデザイン・設備で区別・競争し、差が出ないレールや蛍光灯・トイレットペーパ等は極力共通化してコストを下げ、相乗効果が得られるならば線路は繋がっていなくても協力し集客力アップに努めるのが関西流とでも言いましょうか。最近このように思うamenity221です。 ちなみにこの会社が最もスルKANに近いと思いましたが......今回は不参加ですね。 あと次回東京へ行ったときに小田急&西武のきっぷでスルッとちゃんが見られるかどうかも楽しみです。
|
|
西日本鉄道(福岡市)が福岡市の路面電車復活に向けた検討を始める。11日にまとめた今後10年の経営方針に、公共交通の利用を増やす手段として「LRT(新型路面電車)導入の検討」を盛り込んだ。
アサヒコム08.11.11配信、福岡市で路面電車復活?西鉄が検討開始へ (http://www.asahi.com/national/update/1111/SEB200811110010.html)から引用。 とニュース記事を扱うには遅すぎる感じがしますが気になったので。 この通り西鉄がLRT導入を検討しているそうです。近年地元堺市をはじめ日本各地でLRT導入の動きが各地でありますが、民間が主体となってLRTを導入するというのは初めての試みじゃないでしょうか? 記事に書いてあるとおりCO2削減や建設費の安さ、何より地下鉄と違って気軽に乗れるなど車と無関係な人間にはいいとこどりですが、車で通行する人からすれば邪魔者にしかなりませんし......この点どう理解して貰うかが大変そうですね。また行政福岡市の協力は必至だと思いますが、仮に福岡市が興味を示しても市民から理解が得られなければあっさり切られてしまうかもしれません。その点に置いても西鉄の計画性、手腕に注目ですね。 さて肝心な運行区間ですが、特に書かれていませんね。と言うことで勝手に予想。 やはり西鉄のターミナルで福岡の中心地天神地区を通るのは間違いないと思います。また「循環」とあることから環状線になる可能性も高いと思います。なお天神、循環と言えば博多〜天神間を走らせているのでこれに近い形になると予想します。(参考:西鉄HP福岡都心100円バスhttp://www.nishitetsu.co.jp/bus/service/100/default.htm) ただ天神1丁目〜キャナルシティ間の国体道路がさほど広くないので薬院付近まで南下し、そこから住吉通(渡辺通1丁目、住吉)経由で博多まで進むかもしれません。また北側のルートは地下鉄空港線と完全に重なっているので、福岡市が難色を示すかもしれませんね。先ほどの南ルート案と重ねるとキャナルシティを経由しなくなるので、天神を出たあとひとつ北の昭和通(天神郵便局前、中州)経由で博多川まで行き、博多川を沿うようにしてキャナルシティまで進み、キャナルシティからは真っ直ぐ西に進んで博多駅に接続と予想します。と言うより案になっていますね。 (ちなみに自分は福岡博多の街を全くと言っていいほど知りません。にもかかわらず生意気にルート案を考えたことは少し反省しています。スンマセン。) なおさっきの福岡都心100円バスの話ですが、その名の通り100円で乗れるバスです。近年各地域で小型なコミュニティバスを走らせるのが流行っていますが、都心部で大型のバス、6分間隔という高頻度なのはここぐらいじゃないでしょうか?ちなみに循環バス以外もこの近辺のエリア内のみでの利用なら100円でできるようになっています。 また西鉄はこの100円エリア以外にも主要駅から概ね1kmの区間は100円で利用できるサービスも行っており、鉄道とバスで連携して利用者を獲得しようと言うのが狙いのようですね。と思ったら西鉄が走っていない小倉や折尾でも実施しているそうですね。要は利用者増加による利益を見込んでなんでしょうが、少子化の中減便や値上げと言った策で生き残りをしようという業者が多いなか、利便性を確保した上で乗客増を見込んでの積極的な姿勢には大いに感服します。 ところで西鉄HP内に詳しい計画発表がないか少々調べたわけですが、残念ながら見つかりませんでした。その代わりにしてつニュースという広報誌が発行されているのを知り、その中のはなしの交差点のコーナーに幾つかLRTに結びつく内容が載っていたので紹介させて頂きます。 2005年11月号 辰巳浩氏 ここでは渡辺通をトランジットモール化してはと言う提案がなされています。また単に通過する車利用者も多い事からどう処理していくかが重要だと述べられており、単に車利用者を閉め出すだけでは街に人が来なくなると言うような心配もなされています。この辺は行政と一体となり取り組み必要がありそうですね。なお具体的な案として天神地区をひとつの大きなショッピングセンターにすることだそうです。
2003年10月号 長峰秀鷹氏 ここでは天神未来構想として2025年に福岡が変ると。その中のコンセプトにトランジットモールがあるそうです。(5年前の取材なので変更されているかもしれませんが....)また天神周辺一体をトランジットモール、歩行者天国にするという案もあるそうです。
2004年08月号 岡道也 氏 ここでは環状線があると都市が分かりやすくなるとの意見が述べられています。ただ直径2km程なので自分の案では少々小さすぎるような気が.....また市街地から離れた場所でパークアンドライドみたいなものも必要だと述べられています。
その他にも 2004年10月号 森本章倫氏 2003年09月号ニック・サーズ氏 2004年06月号 泉宏 氏 2005年01月号 出口敦 氏 2005年02月号 増田博行氏 2005年06月号 藤井聡 氏 2006年01月号 井上信昭氏 の各インタビューで福岡における公共交通や都市のあり方などの意見が会話されていますので興味がある方は是非。お勧めします。 ちなみに今月号は水戸岡鋭治氏のインタビューとなっており、JR九州の車両デザインを担当していることから商売敵なのでは?と思いましたが、最近登場した福岡シティループバス「ぐりーん」のデザイン設計を行ったそうですね。バスに木を使うのは初めてではないでしょうか? それにしても「広報誌」の癖にとても知識的なことが掲載されていますよね。鉄道会社の広報誌と言えばどこも沿線の観光情報やグルメといったものばかりだと思っていました。鉄道ジャー○ルよりも鉄道、公共交通のあり方を考えているような気がします。 最近まで「高速バスばかり走らせて、鉄道の敵だ!」と言わんばかりに勝手に敵対心を抱いていたわけですが、近年見方ががらりと変ってきた西鉄電車。今回の件でまた好感度がアップしました。沿線人口はさほど多くないにもかかわらず、普通列車は毎時6本を確保していたりと利便性が高い鉄道会社だと思います。と言うことで南海さん、ちょっとは爪の垢を煎じて飲んでみたら如何でしょうか?特急客を増加させるだけが経営じゃないですよ。こういったインタービュー載せることで利用者に「電車で行かなくては」という気持ちにさせると思いますし、なにより南海自身が公共交通のあり方についてもう少し勉強をしておいた方がいいでしょう。おまけに最近ネタ切れのようですしね。 昔福岡市内線で活躍していた元西鉄1000形の広島電鉄3000形。流石に呼び戻されることはないでしょうが、広島のように路面電車が根付く都市になるように願っているでしょう。(ちなみに08年夏、青春第1回目の旅行時に撮影しましたが、前日に同じく元福岡市内線、元西鉄1000形の筑豊電鉄2000形にも会っています。写真整理をするまで知りませんでしたが....) 最後に民間と言うことで色々と大変だと思います。しかし思いつきでの案ではなく、何年も前からLRTおよびトランジットモール実現に向けて活動しているのでかなり期待でき、同時にとても応援したくなります。福岡という遠い地なのが残念ですが。何はともあれ成功することを願っています。
|
|
先日、321系に乗った、と言うか高槻で快速を待つためにクーラーの効いている321系で到着を待っていたわけですが、 |



