【前面展望】関西私鉄

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明けましておめでとうございます。どうもお久しぶりです。昨年は全く更新できず、あまりお世話になりませんでしたが、今年もおそらくこの調子だと思いますのでよろしくお願いします。
 
さて、正月と言えば初詣。で、沿線に初詣スポットがある路線は混雑を避けるため特別にダイヤを組んで対応する路線がありますが、京阪電鉄の京阪線はそのうちの一つです。
 
昨年までは、急行列車を普段と同じ10分ヘッドのなかに割り込ませるようなダイヤが組まれていましたが、今年は大胆に12分ヘッドとし、特急、急行、普通の3本立てにしたほか、1日8往復の快速特急「洛楽初詣」号が設定されました。その「洛楽初詣」号に乗車し前面展望を撮影してきたので、新年の挨拶に代わり紹介させて頂きます。
 

 
 昔、京阪特急と言えば京橋〜七条のノンストップ運転が有名でしたが、2000年のダイヤ改正以降は中間駅にも停車することになりました。
 そんな中、2011年秋の行楽多期に、それまで増発れていた上り(京都方面行)の臨時特急列車が、京橋〜七条間をノンストップで運転される臨時快速特急列車で運転されるようになります。そして翌2012年の春の行楽期からは公募のうえ決定された愛称「洛楽」が付けられ、現在では行楽期の臨時列車として定着したように思います。
 ただ、以前から運転されている行楽期の「洛楽」は通常ダイヤの隙間を縫うように運転されており、ノンストップと言えノロノロ運転で、時には信号停車もあったりと、往年の京阪特急とは似て非なるものでした。
 
 で、「洛楽初詣」の話になりますが、今年の正月ダイヤは12分ヘッドに調整されたのに加え、「洛楽」の運転を考慮されたスジが引かれており、行楽期の「洛楽」と比べ、優遇されたダイヤで運転されることになりました。その走りを前面展望動画にてみなさんにも実感してもらえればと思います。
 
 
イメージ 1
スタフも一応(撮影列車とは別の日です)
 
以前は淀屋橋〜三条間を45分程度で運転していたことを考えると、少し物足りないような気がしますが...
それでも現在では良スジと言えるでしょう。
 
ちなみに追い越し・待避列車は
千林・大和田・香里園・淀・深草で普通列車、
枚方市で急行列車
です。
と、言ったコンセプトで作ってみたのがこの動画。
昨年の秋にとある駅でプレゼンを行える機会があったので、この動画で(無謀にも)挑戦してみました。

http://www.youtube.com/watch?v=mx8V_3kvIxk
再生の際は音量に注意してください。
480p以上の画質で見て頂くことを推奨します。


 以前紹介した「京阪京津線 上栄町→浜大津 前面展望MOVIE(案内つき)」のリニューアル版で、絵は前回と同じく、水篶刈さんに担当しています。(実は中之島線の3000系は、自分が描いていますが、やはり日頃から書き慣れている人とはやはりレベルが違いますね。)また今回はほぼ全区間においてアウトビューも導入し、色々な風景を走る800系を体感してくれればと思います。



 さて、現在京津線を含めた京阪大津線は、一部地下線化やJRの躍進も相まり、年間赤字が10億円以上になっているなどとても苦しい状態が続いています。地元住民を中心とした大津の京阪電車を愛する会を発足させたり、装飾電車を走らせるなどして、石山坂本線は持ち直しているそうですが、京津線は山間部を走ることもあって油断が許せない状況のようです。
 そこで今回の動画。地下鉄、登山鉄道、そして路面電車と、とても面白いところを走る京津線を、我々鉄道ファン以外にもその魅力を伝え、乗って頂けたらな〜と思い作成いたしました。この動画で1人でも興味を持ち、京津線に乗ってくれたら......と思います。





最後に、3ヶ月以上にわって更新を休止していた言訳です。以前に隠しトラップ記事にて報告させて頂きましたが、現在amenity221は身分を学生としています。そのため学業等で忙しかったことに加え、一時期松葉杖と共に生活しており、更新ができなかった次第であります。ただ、とある先生に「なるべく文章を書く習慣をつけた方がよい」とのアドバイスを受けましたので、これからは多少忙しくてもこのブログでそのことを実践していきたいと考えています。なので皆様、少々不安定なブログですが、これからもよろしくお願いします。

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 今回も予告通りで阪急の6300系、特急列車で高槻市→長岡天神間をご紹介します。09.05.09に撮影しました。今回は今までと違い、例のビデオカメラで撮影しているのに加え、リニアPCMで録音した走行音を合成しています。


Hankyu6300series Kyoto Main Line Takatsuki-shi→Nagaoka-Tenjin
再生の際は音量に注意してください。

 阪急6300系は1975年に登場した特急用車両で、オールクロスシート(運転室後ろは除く)。片側2扉で、料金不要の列車では珍しくドアを車端まで持ってきて、中央に広々とした空間が確保されています。
 ただそのような設備が停車駅が増えた現在の特急運用に災いし、9300系に順次置換えられています。なお一部は改造のうえ嵐山線に投入されましたが、大型な車体故、神戸・宝塚線には入線できないため他の支線には投入されず、このまま廃車となりそうです。

 さて区間紹介

 京都本線は京阪の高速輸送用の路線として開業し、そのため直線が多く速度が速いのが特長です。新快速というバケモノのおかげで影に隠れがちになっていますが、全国的に見ると速度面はかなりレベルが高いと思います。

 高槻市駅は2面4線の駅で、京都よりに引上げ線設備を有しています。営業列車の全てが停車し、準急はここより河原町まで各駅停車。普通列車のほとんどがこの駅で折返し、大阪市車の乗入れ末端駅でもあります。
 開業当初は高槻町駅。市に移行したのに伴い現在の駅名になっています。

 高槻市〜上牧までの駅間は阪急では最長となっています。そう言えばJRも高槻の北は駅間が長いですよね。要望とか無いんでしょうか?

 まあそんな区間を順調に飛ばしていると右から見えてくるのが東海道新幹線。さすがに勝ち目はないですが、競っているところが撮れればいいなと思っていましたが、結果は後ろどころか前からも来ることはなく......
 さてこの右側の新幹線の線路に阪急電車が走っていた時期もありました。もちろん新幹線が走っている中に乗り込むなどといったことではなく、新幹線の開業前の話になります。
 東海道新幹線を建設するにあたってこの区間は阪急と併走することになりましたが、地盤が軟弱なため隣の阪急の路線が陥没してしまうのではないかという心配がなされました。(結局新幹線の高架を先に作っているので、何か他の理由もありそうですけどね。)そのため阪急線の高架も同時に行うこととなったわけですが、都合のいいことに阪急、新幹線共に同じ軌間。新幹線の路線を仮線とし、約9ヶ月の間、暫定的に新幹線の路線を使用することになりました。上牧、水無瀬、大山崎の各駅も新幹線の路線に仮設ホームをつくり営業されていたそうです。

 上牧駅は1面2線の島式ホームの駅。「かんまき」と読みます。上牧桜井ノ駅駅として開業、現在の水無瀬駅が開業するに当り上牧駅となりました。

 水無瀬駅は2面2線の相対式ホームの駅。高槻〜上牧間を考えるとかなり近い距離にありますね。桜井ノ駅駅として開業。先ほど上牧駅で説明したとおり「桜井ノ駅」の文字を譲り受けました。
 おっと、「駅」の字が一つ多いんじゃないかって。いえいえ、桜井ノ駅駅であっています。「桜井ノ駅」と言うのは、江戸時代かいつの時代まであったか知りませんが、西国街道の桜井の駅、つまり駅宿、宿場のことで、それの跡地が近くにあったことから、この駅名が使われていました。なお「駅」言うのは元々、字でも分かるとおり馬の休憩施設および乗り換え設備のことです。
 ちなみに桜井駅跡へは今まで水無瀬駅が最寄り駅となっていましたが、最近になって目の前にJR島本駅が開業しています。

 大山崎駅は2面2線の駅。200〜300mぐらい離れたところにJRの山崎駅が位置しています。

 大山崎駅付近から新幹線とは分かれ始め、一気に下り東海道本線を潜ります。その後東海道本線と併走しますが、ここで有名な話は当時国鉄の花形列車であった燕を新京阪の電車がゆうゆうと追い抜いたという逸話があります。尤も片方は蒸気なのでアンフェアなような気もしますが......
 そんな昔話もありますが、現在は新快速の最高時速には及ぶことなく負けてしまいそうですね。

 先ほど高槻市〜上牧間が阪急で最も長いと述べましたが、2番目がこの大山崎〜長岡天神間になります。と言うことで新駅が計画されているらしく、すでに工事も始まっているようですね。この新駅は山崎から京都縦貫道までを結ぶ建設中の高速道路と交差する部分に設置されるらしく、パークアンドライドの設備も整えるみたいです。

 長岡天神駅は2面4線の待避可能駅。以前は急行のみの停車でしたが、いつの間にやら高槻市や桂と並ぶ全種別が停車する駅へと昇格していますね。JRの長岡京とは800m程離れており言うほど近くはありませんが、影響は大きいと思います。


 さて次回は七夕飾りの中を通り抜ける路面電車です。
 1週空いていますがおなじみ前面展望動画。今回は予告通り南海高野線の津守→汐見橋間です。08.01.06に撮影しました。車両は2200系の2203番車です。


再生の際は音量に注意してください。

 まずは乗車車両2200系の説明から。増結及びラッシュ時の混雑緩和を目的に製造されたズームカー22000系から改造された車両です。2200系は引き続き難波〜橋本間の高野線で運行する計画でしたが、結局新造の2000系に置換えられることになり支線に転属し現在に至っています。この他に22000系から改造された車両は、当初から支線用に改造された2230系、貴志川線(現和歌山電鉄)向けに600V対応、ワンマン運賃箱設置のために扉をずらした2270系があります。
 と言うことで、いちご電車やおもちゃ電車、たま電車とルーツは同じとなるわけですが、これを意識したのかしていないかは分かりませんが南海も2200系を改造し「天空」を運行することになりました。でその車種が今回乗車車両の2203-2253編成です。(改造に際し2208-2258に変更)

 さて、路線の方に参りましょう。

 一応ココは高野線です、汐見橋線は愛称です。ですが高野線と言ってもピンと来る人は少数でしょうし、駅員さん達も怪しいかと......難波まで複々線化される以前は汐見橋発着が多かったみたいですが、複々線になった後は次第に減少していき、挙げ句の果てに天下茶屋高架工事の際には路線が分断されてしまいました。「各停」の種別など名残は見られますが......
 
 津守駅は2面2線の相対式ホームの駅。岸里玉出を除くと汐見橋線で最も乗降が多い駅だそうです。近くに高校があるからでしょうか。ただ近くに大阪市バスの鶴見橋通停留所がありなんば行きのバスがあるため、そちらへ向かう場合には南海は厳しそうです。

 木津川駅は1面2線の島式ホームの駅。汐見橋線で島式の駅はここと汐見橋のみになります。駅構内には貨物用の側線も残っていますが、ご覧のとおり本線とは繋がっておらず、半ば放置気味のようです。

 芦原町駅は2面2線の相対式ホームの駅。環状線芦原橋駅とは300m程離れています。

 汐見橋駅は1面2線の島式の終着駅。周りはビルに高速道路おまけに阪神なんば線の出入り口など近代的と言うほどじゃないにしても今の時代っぽい町並みですが、この駅だけは何か違う!そんな感じの駅舎です。実際建てられたときの沿線案内図が今も健在で、ここだけ時間が止っているかの感じです。
 で、その阪神なんば線ですが、乗り換え案内のアナウンスは行わないようで。連絡運輸もしていないようです。せっかく目の前に入口があるというのに.....ただ開業後、乗降者数が25%増しになったそうです。と言っても元々が350人程度、90人増えたとして440人。環状線の内側と言うことを考えればまだまだ少なすぎますが........
 はい、正直半分以上忘れていました京阪中之島線天満橋→大江橋の続き。言い訳としては開業当日中に全てのアウトビューを撮り終わるつもりでいていましたが、3000系の最終便は普段と違う1番線に到着するとのことを直前に知ったため、なかなか撮影できずダラダラと忘れて.......と言うわけです。スイマセン。

と言うことで開業の熱気は冷めていますが、どうぞご覧下さい。


 今回も走行音、アウトビュー、そして案内とamenity221の全勢力をつぎ込んだ前面展望にしました。また後半は中之島駅と渡辺橋駅の紹介を入れさせて頂いています。

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