マチルダの「なつかしアニメを語りたいのネー」

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俳句

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こんなヲタクなワタシですが、俳句なるものをやっております。
季語とともに紹介してまいります。ここだけはマジメにいきましょうか!
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クリスマスの二句

久々に俳句書庫も更新せねば!ネ〜。今日はマジメに・・・^^
興味ない方はスル〜してくださいね!

今日はお仕事部屋を片付けました。
さっぱりした部屋で、今、お仕事をしていますよ★
環境って大切ですね。。。

去年作ったクリスマスの句が出てきましたのでご披露します。
ほんと、一年ってあっという間です。
リース・・・ださなくっちゃ♪どこにしまったのでしょう。ないにょろよ?^^

  イメージ 1 

「ハンドベル 小さき胸へ クリスマス」 マチルダ
(はんどべる ちいさきむねへ くりすます)


「光陰の 母校の水面 聖樹の灯」 マチルダ
(こういんの ぼこうのみなも せいじゅのひ)



「ハンドベル 小さき胸へ クリスマス」
■某大学が毎年行う「第九」のコーラスを聴きにいきました。
 やはり「クリスマスにはこれ〜」って感じでした・・うまいヘタは別にして♪
 ですが、幕間に登場した初等部・幼稚部の合同による「ハンドベル」演奏がありまして
 お人形のようなかわいらしいちっちゃな女の子が、
 顔の大きさほどもあるハンドベルを一生懸命に奏でていました。
 音色の余韻を止めるために、胸にベルを押し当てます。
 「小さき胸」というのは・・・けして貧●のことではありません。
 (お下劣で申し訳ないです・・・)
 「小さな女の子」が演奏しているのを表したかったのです♪


「光陰の 母校の水面 聖樹の灯」
■母校に久しぶりに行きましたら、校門の池の周りからもみの樹一帯、
 電飾で美しく飾られていました。
 毎年やっているイベントなのですが、毎年いくわけでもありません。
 もう十年以上経っているにもかかわらず
 「モミの樹の光はあのころと変わらないんだなあ」と実感。
 一瞬タイムスリップしたような感覚さえ覚えます。
 「何も考えず生きていけたあの頃」と「一生懸命な今」が交錯したりもし、
 '読む人の心情によって、句の内容はずいぶん変わるものになっていますね!
 

この二句は、読み手によっていろいろとヒトリ歩きをする句です。
ワタシは自句自解をしていますが、
俳句は「詠み手」以上に「読み手」の心理状態が要なんですね!

句会では、「ひとり歩きをするスバラシイ句」のために、あまり解説をしない会もあります。
「な〜んだ・・・そんな句だったんだ・・」
って、がっかりされることもありますものね♪

てなことで、また次回〜★^^

夏の三句

俳句の書庫が元気ないので・・・・というか「死んでる?」気配・・・

主宰に選をいただいた「お仕事バージョン三句」をご披露しまっす。


「終電の道のり急かす時鳥」   マチルダ   
しゅうでんの みちのりせかす ほととぎす


「入梅や日ごと煮つまるエレベーター」   マチルダ
にゅうばいや ひごとにつまる えれべーたー


「噴水に待ち合はせゐるスーツかな」   マチルダ
ふんすいに まちあわせいる すーつかな



一句目
■夏ごろから、本当に終電のお世話になることが多くなりました。
 ホトトギスは、夜も鳴くと聞いたことはありましたが、
 本当に聞いたので「はやく帰れよ!」と言われているようで、なんとなく急ぎ足に・・・

二句目
■梅雨に入るとじめじめといやな感じがあります。
 オフィスでは冷房が効いていてさほど不快感もありませんが。
 エレベーターはヒトから出る湿気、空気の湿気を吸い取り、梅雨が深まるにつれいやな感じです。
 仕事にいらいらしていると、動きまで遅いような気がしますね!

三句目
■噴水はどの季節にもあるのに「夏」の季語です。
 冬に噴水の近づくのは、恋人同士ぐらいでは???
 やはり、スーツを着て暑いサラリーマンやOLは、夏の待ち合わせは涼しいところで・・・♪

という、夏の三句でした。
寒いのキライなので、もう秋ですが、あったかくなりたくて夏の句を・・・^^


寒さになれたら、寒い句も出そうかな・・・


てなことで、また次回♪
秋だというのに・・・まったく句ができません・・・!

締め切りが!投句の・・・・
締め切りが!仕事の・・・・

というように、余裕のない生活をしておりますからでしょう・・・

ですが

所属結社の大会が先日行われ、某先生になんと特選をいただきました!


「牧童に 馬洗はれて 寄り添ひぬ」 マチルダ

季語は「馬洗ふ」で夏の句です。
自分としては、なんとなく切れがはっきりしないなあと、思っておりましたんですが
景を読みとっていただいたのでしょうか。感激です。ヽ(´ー`)ノ


というわけで、がんばらなくては!


季節を感じとるために、今日はゆっくりと。
ダミアンの散歩も遠回りのコースで♪

行ってきます☆
「十六夜や過ぎ去りし日を愛ほしむ」マチルダ


ちょっと感情が入りすぎていますか。類句もありそうですね・・・
「後悔の日を愛ほしむ」までいいたかったところですが、がまんしました(笑)
過ぎ去った日、後悔の日々をも愛おしく思えるような器の人間になりたいな、と願いながら作ってみました。
今日の句は、ちょっと悪い例として使うことにします。


■季題「十六夜」いざよい(いざよひ)

「十五夜」は旧暦毎月15日の夜、また旧暦8月15日の夜のことをいいます。
その次の日、旧暦8月16日の月、または夜のことを「十六夜」といいます。
正木ゆう子さんの解説によれば
 「いざよふ」はぐずぐずする、ためらう、の意で、前夜の満月よりやや遅れて出ることからつけられた呼び名。とあります。
全くソノトオリですね。でもそのためらう感じがとてもスキで、よく使います(笑)



■今日のお勉強

1.動詞について

一句の中に動詞は一つまでと、よく教えられます。
なぜか?説明っぽくなるからと言われています。
しかし、絶対にダメというわけではありません。

今日の句ですと
「過ぎ去る」「愛ほしむ」と2つ入っていますが、片方を「過ぎ去りし日」と、名詞にしてしまえば少し緩和されます。これでもあまり良くはないのですが・・・。


2.類句について

人によっては同じ感覚を持ち合わせています。
全く同じ句を作ってしまったり、ほぼ似たような句ができてしまったりします。
この場合、俳句の世界では、先に世の中に句を出した人が優先されます。
昔から、著名な俳人の間でも、色々とある問題です。
ですので、なるだけ
「使い古された表現や言葉」は使わないで作るようにします。

ワタシの句も「過ぎ去りし日」などは、非常によく詠まれる表現であり、ブッキングが予想されます。
いけませんね。
でもその他の取り合わせ「愛ほしむ」「十六夜」があまり使われていないな、と思えば使っても問題ないでしょう。
とにかく類句はさけましょう。

せっかく考えて「これは傑作!」と思って喜んでいた句でも
有名な俳人が先に詠んでいた、ということ、よくあるんです。
悔しいけれど、しょうがないのであきらめましょう。。


3.「てにをは」について

接続語の「て」「に」「を」「は」はあまり使わないように心がけたほうがよいでしょう
散文調で説明になってしまいます。
そういう句が作りたいときはおおいに使ってもよろしいのですが、そういう効果的な時以外は
なるだけ使わないようにすると、ステキな句になっていきます。

「過ぎ去りし日を」と「を」を使っています。一つなのであまり気にはなりませんが、
「過ぎ去りし日々」と名詞にしてしまうとまた違って落ち着いた感じになります。
ワタシの句はもう少し、推敲する必要がありそうです。

こうして、推敲を重ねて、自分の句を納得いくものにしていきましょう♪



昨日は残念ながらでしたが、今日の月は空が澄み切って本当に美しいですねー!

昼間、花や景を見るのもスキですが、夜、じっくり空を見るほうがワタシには多いですね。

夜の女?



むむ・・・遠からず・・・
しかし、最近は朝早い仕事なので・・早寝です。

ではまた次回♪
「ペガサスの傾き語る電話かな」 マチルダ


■季語「ペガサス」ぺがさす

今回は「秋の星」です。これも季語ですが俳句では「秋の星」といえば「ペガサス」「白鳥座」を主に指すそうです。
ペガサス座は10月の下旬に南中します。
北天の星座で、アンドロメダ座の南西、白鳥座の南東にある大星座です。

俳人の正木ゆう子さんの言葉を借りて説明させていただくと・・・
星座の中の4つの星の四辺形をペガサスの方形といって、これを見つけると上の方におなじみW型のカシオペアがあるのがわかります。カシオペアと相対する「北斗七星」はいつでも見えるので、春は「春北斗」秋は「秋北斗」と使い、区別しているようです。

■背景と自句自解
ペガサスの周囲には、カシオペア王妃、その夫ケフェウス王、アンドロメダ姫、勇士ペルセウス、そして天馬ペガサス。ギリシャ神話の登場人物が勢ぞろいです。
こんなロマンチックな秋の澄み切った空を見上げながら、電話をしています。「秋の夜長」といいますが、話も長くなり星座が動いたことに気づきます。それをまた電話の会話の中で語り始めでしまいます。

ここでのポイントは(いつも偉そうにすみません)澄み切った秋の空と夜長の楽しさです。
1.季語は敢えて「ペガサス」に限定して、より具体的な秋の夜の情景を読み手に与えていること。
2.「夜長」も季語ですが重なるので使えません。(季重なり、といいます)
  しかしその感じはわかって欲しいので、「電話」「語る」から長い電話をして、夜長を楽しんでいるいることを導きます。
3.「星座が傾く」では、割と長い時間の経過を表しています。
  また、ワタシとしては、あまりにも秋の夜空、秋の星座は美しく見えて、まるで星座が(ペガサスが)首を傾げて何か語りかけてくるように見える、そんな心情を入れています。深いところです♪


そして
■今日のお勉強「俳句は旧暦(きゅうれき)によって季語が決まっている」

旧暦とは太陰暦(たいいんれき)=陰暦(いんれき)のことです。明治維新前に使われていた暦です。月の満ち欠けで作られたたもので、1ヶ月を29日、または30日としています。
ちなみに現在の新暦(しんれき)=太陽暦(たいようれき)ですと、七夕などは7月7日ですから立秋(8月8日ごろ)の前なので夏の季語と思いがちですね。しかし、旧暦ですと秋八月の季語になります。
関連してこの他にも、「二つ星」(織姫星と牽牛星のことを指す)
          「天の川」・・「銀河」「星河」「銀湾」「天漢」など天の川を指すものすべては秋の季語なのです。

「星」に関連してもう少し。

この他にも「星の季語」として
       「流れ星」(別呼称「流星」「夜這星」「星流る」「星走る」)
       「碇星」(いかりぼし、と読んで「カシオペア」のことです)
       「星月夜」(ほしづきよ、ほしづくよ、と読みます。別呼称「星明り」)

上記、「星月夜」という季語がありますが、これは、「月夜」ではありません。
「月のない夜に、星の明かりで月夜のように明るいこと」をいいます。注意!!

また「碇星」カシオペアのことですが、和名として碇星なのはWを碇に見立てたものだそうです。



いかがでしたか?「星」はロマンチックですねえ。見飽きません。あれ、「月」の時にもこんなコメントをしましたか?(笑)俳人は好きな方が多い中、私はがやはり一番好きです。  
なにより、ダイスキな♪物語がたくさん隠されている、「星座」「銀河」「月」は私にとっては季節のたからものなのです!
(月では、うさぎちゃんの話題にふれるべきでしたね・・・また来年!)
今回は無理やりペガサスって感じで。

ではまた次回♪

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