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商品券の品質を決めるのは以下の三点だ。 ・ 使える店 ・ 有効期限 ・ お釣りが出るかどうか 使える店は商品券を発行する組織によって当然決まる。
有効期限については商品券を使える期限が発行日から数年に限られるものもあれば無期限で使えるものもある。
お釣りが出る商品券は使用時にその一部が現金に換金可能だ。 これら三点の違いによって多様な方向で商品券の流動性が異なってくる。 全国百貨店共通商品券は大抵のデパートで使える。 一例として池袋であれば、西武百貨店とその配下の商店エリア、東武百貨店とその配下の商店エリア、サンシャインシティアルタで使えるが、それ以外の店では使えない。 お釣りが出るのがメリットだが百貨店系列でしか使えないのがデメリットだ。
池袋で書籍を買う際にはジュンク堂で何を買い、西武百貨店の三省堂で何を買うか戦略を立てるのがちょっと楽しい。 どちらの商品券も有効期限が無い点では同様に高品質な商品券と言える。 東京には区内共通商品券というものがある。
これは例えば豊島区の区内共通商品券であれば、豊島区の商店街連合に加入している店で買い物をする場合のみに有効な商品券である。 老人会で配布される板橋区内共通商品券を祖母から貰ったことがあるがそれ程品質は良いとは言えない。
板橋区に行かないと使えないし、期限が発行日から2年で祖母に配布された時点で1年過ぎていた。
ただし、お釣りが出るので現金と併用しなくとも済むのがメリットだ。
区内共通商品券には有効期限があって、例えば豊島区の現行のものでは発行日から2年間となっている。 ※ 以前は有効期限が不定のものもあった。 使用条件は商品券によって・区によって異なる可能性がある。
ともかくも東京23区というものは区によって異なるものが多いから要注意だ。 私は商品券を使って買い物をする機会がわりと多い。 知人に貰ったJCBギフトカードが使いきれぬまま残っている。 ご奇特な知人がお中元や年賀に添えて持ってきてくれるし、冠婚葬祭や見舞いでなにかと商品券でお返しをいただくことも多い。 祖母は百貨店共通商品券をしょっちゅうくれるし、夫はシャレでジェフグルメカードという全国共通お食事券をくれたことがあった。
素直な私は本当に吉野家でその券を一枚使い、残り一枚はまだ使わずにとっておいてある。 商品券は有効期限は設けられていなく、いつまでも使えるものが安心であり、スーパーなどのポイント制で発券される買い物券のように期限が一ヵ月しかないようなもの(もはや商品券とは言えないシロモノだが)は不便だ。 発券した買い物券を使い忘れてしまい損をしたことがある。 私の知る限りでは有効期限が無くてお釣りが出る全国百貨店共通商品券が一番重宝する。 百貨店でしか使えないデメリットは百貨店の近くに住んでいる私にとってはなんら問題ない。 割高な商品の多い百貨店であってもデパ地下の食料品店や百貨店内に書店があれば使う機会は十分にある。 ◆ 10月からの消費税率変更に伴い、プレミアム商品券の申し込みが始まっているらしい。 配布対象世帯は、おおまかに言うと、一人暮らしの高齢者・子育て世帯・低所得世帯である。 関連サイトを閲覧すると、”額面以上の割り増し金(=プレミアム)が付いた商品券のことで商品券の購入価格以上の買い物ができる商品券” とあるが有効期限が極めて短くて来年の3月までだそうだ。 ※ 正確な期限や使用条件は自治体によって異なる。 これら対象世帯に対して消費税が上がることによる負担を軽減するために設けた制度であるが、お釣りが出ない上に有効期限がちょっと厳しいように思える。 有効期限を設けたのは消費を促すためであるのはわかるが、商品券を余すことなく使おうとして反って無駄な買い物をしてしまいかねない。 経済弱者保護のための制度であるならば有効期限をもっと長くしてお釣りが出るようにしたほうが良かったのではと思う。 以上
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