不思議の国の蒼

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飛行船というのだろうか

俺は、この船でマイケルと富士山を目指していた

あの後、俺はソウと別れたけど、ソウの事が心配だった

見えない敵

あいつらが気が付く前にやらなきゃいけない、でも俺は何をすればいいんだ

おい、マイケルさっきから黙ってるけど富士山に一体なにがあるんだ!

マイケルはソファーに猫みたいに丸くなっていた。
ゆっくりと目を開けて背伸びをする

アオ モウジキ ツク ミロ

マイケルに言われた俺は目の前にそびえたつ雪の富士山を見た

凄い・・こんなに近くで見たのは初めてだ。迫力あるんだ

俺はその偉大さに声を失って、ただずっと、見ていた

船が急に白い光に包まれて急降下し始めた

わあ〰〜髪の毛が逆立って、俺の内臓も血も上に昇る
目も開けていられなかった。
暫くして急降下を止めた船が何処かへ真っすぐになって入って行った

まだクラクラする頭を軽く叩いて、目をそっと開けてみた。

此処は何処何だ?

青白い光のトンネルだった

フジサンノチカ 

まさか そんな 富士山に地下があるなんて・・・。一体だれが作ったんだろう

ワレワレノ ナカマ チキュウヲ マモル

だからって なんで富士山に地下なんて作るんだよ そんな事したら余計に空洞とか出来るからまずいんじゃないのか?

何だかさっぱり分からない

ココノチカエネルギーハ フジサンノ フンカヲ オサエテイル
ヨブンナ エネルギーハ 
ウチュウセンデ ハコバレル 

エネルギーって?

マグマ ニホンハ ウミモヤマモ マグマ二 オオワレテイル

ワレワレノ ナカマガ カンリスルヨウニナッテ ジシンヘッタ

じゃあ、地震は操作されているって事なのか?

イマデハ ソレガカノウデス

じゃあ もう大きな地震は起きないって事か?

ソノ ソウチヲ ネラウテキ ソレカラ3ネンゴ タイヨウノ セッキンデ ジバガクルイ

ソウチモ キケン二ナリマス  
 
危険って!どうなるんだ!

バクハツ ジシンハッセイ ニホンハ シズムデショウ

じゃあ なんでそんな危険な装置を作ったんだよ

コントロールノ タメ 

じゃあ たとえ 敵から この装置を守っても、3年後には壊れちまうんだよな

イマハ タイヨウト チキュウノ キドウヲ カエルコトガ ヒツヨウ

ああ わかんね〜〜どっちみち 3年後に日本もこの地球も太陽に壊されたんだろう?

アレハ ソウサミス ダカラ ミライカラ ヤリナオシ二 キタ

操作ミス?

セカイデ ドウジ二 キョウリョクナ エネルギーヲ タイヨウ二 ムケテ ハッシャシマス


マグマを?

ジシャクデス デモソノタメニハ マグマモ ヒツヨウデス

磁石を飛ばすって?

チキュウハ ジシャクデ タイヨウトノキョリヲ タモッテイマス
デモ ソノイリョクガ オチテ タイヨウヲ セッキンサセマス

まだ よく分からないけど・それで俺は何をするんだ!

ヤマヲ モチアゲテ クダサイ
キョウゴゼン 0時 ヤマヲ マグマデ オシアゲマス

何だって!! この富士山を上げるだって!!

ハカセガ カイハツ シタ ソウチガ セカイ二 オカレテイマス

ソレゾレノ モチバデ ドウジ二 オナジ コトガ オキマス 

ソレニヨッテ タイヨウト チキュウトヲ ヒキヨセテイル ジシャク二 クルイガ

オキマス チキュウノ キドウガ カワルノデス


俺はそんな恐ろしい事出来ない。それが本当だって誰が証明するんだ

だいたい、失敗したんだろう。今度だって失敗するさ

ゼンカイ ソウサミスガ アッタノハ ウラギリガ アッタカラデス
ハカセノ シンライシテイタ ナカマノ ハカセガ ボウガイシマシタ

じゃあ 今度だって 誰が裏切るか分からないじゃないか

ソレヲ フセグタメニ アオノ フクセイガ タイリョウ二 ツクラレマシタ
タダ イッカショ コノ フジサンニハ ハカセノ ケイカク二 イキテイル

12サイノ アオノ シモンガ ヒツヨウナンデス ボタンヲ オスダケデス

ソノ アオイボタンヲ


一体どうなるんだ?地震はどのくらい揺れる?

シンド5カ6 ソレイジョウニハ ナラナイデショウ ホンノスウビョウデ オワリマス


時間は後どのくらい?

アト 3ジカン 

誰も傷つかないんだよな 

オソラク

おい!約束しろよ!誰も怪我なんかしないって!!

3ネンゴ チキュウガ ナクナル コト ワカッテクダサイ

俺はこのボタンを押して地球を救う事になった
でも、その地震がどのくらいの被害を生むのか怖かった。

後 3時間。

 

親父さん!
親父!!

蒼と僕は同時に呼びかけた

『ああ先を話そう。そこで太陽接近に伴って起こる磁場の影響で重力が変動してしまう。通信機器も全く通用しない。津波や嵐が巻き起こり始めるんだ。竜巻や地震。人々はアッと言う間にその中で死に絶える。国家は内密にリストを造り上げていたんだ。新しい惑星移動対象者と生物のね。昔ノアの箱舟っと言うのを話した事があったね。あれが現実に起こるんだよ。その計画は密かに実行されてきた。私と仲間の博士はその選ばれた人間だけが助かるという計画に反対したんだ。この地球を救いたかったんだ。蒼い地球をね。そこで私たちは太陽から地球を離す事がどうやったら可能かを突き止めたんだ。残念ながら、その計画を組織が狙って、仲間の博士は殺されてしまったんだ・・家族も一緒にね。そこで私はお前たちの前から消えたんだ。ある装置と一緒に。』

また、親父さんの画像が静止した。

この地球は本当に無くなっちまったんだな・ソウ お前が来た未来にある新しい地球はどんな感じなんだ?

蒼は静かな口調だった

色は無い。空も見えない いや本物じゃない、偽物の空は見えるけどね

全てがドームの中に収めてあるんだ。農場もあるし、動物達もいる。海みたいな巨大な水槽には魚だっているんだ。ただ 波はない ただの水たまりみたいなもんさ。
匂いも無い。風だって吹かない。太陽は昇っていくけど、偽物なんだ。全てが偽物。この地球に降りた時、僕が最初にした事。それは空気を思いっきり吸い込んだ事さ。

そんな 処に暮らしてる人間たちは幸せなのか?

そうだねある程度は幸せなんだと思うよ。慣れかな・・でもこうして本物の地球に居ると
やっぱり偽物の中で暮らしていくことがどんなにつまらない事かが分かったよ。

ソウ お前、言ったよな、優は夢を実現潮てるって。そちの世界でもバレーやバスケなんかあるのか?

ああ、スポーツは盛んだよ。テレビゲームの世界だけどね。みんなバーチャル化されてるんだ。
試合だって、練習だって家の部屋の設備の中で出来るんだ。 

何だよそれ!!じゃあ優はテレビの前で振りをしているだけなのか!!

‥。

面白くもなんともないじゃないか!!そんなのって‥。優は笑っているんだろうな。

最初は誰もが不安だったんだ。けれどやっぱり慣れてしまうんだよ。与えられた環境に従うしかないんだよ。生きるために。

そっかあ 優は今の優じゃなくなっちまうんだ。あのお転婆が、部屋の中でバレーごっこか‥。
待てよ。。じゃお前はなんでここにきてるんだ?地球を破壊させないようにって言ったよな、じゃあ反対する組織もあったんだな

そうだ。親父さんが密かに集めたメンバーで組織されていたんだ。極秘だけど、政府からも数人いる。僕はこの計画の為に甦ったんだ。僕はずっと冷凍保存されていた。そうしてその時がきて、僕はこうして、地球へ戻ってきたんだ。

どうするんだ?俺達だけでそんな大変な事が本当にやれるのか!!
親父!どうすればこの地球を守れるんだ。教えろよ!親父!!

『ピラミッドパワーを使うんだ。今、世界各地に仲間が待機しはじめている。お前には富士山に行って貰う。敵はこの山に惹きつけておいた。ソウが蒼と同じ背格好になったのも装置の故障なんかじゃなかったんだ。蒼 ここから富士山へはこの球体で行くことが出来る。ただし蒼。お前一人しか乗れない。そう設計したんだ。蒼以外の人間が操作すると爆発するようになっている。いいか、このマイケルに全てインプットしている。お前はその通りに行動すればいいんだ。蒼、頼んだぞ。お前の名前は父さんが付けたんだ。知ってるかい?「地球の蒼」私の大切な息子。この蒼い地球を護っておくれ。父さんはもう長くないだろう。ウイルスにやられてしまったからね。人間は宇宙からの罰を今受けているんだ。勝手に地球を見捨て、核兵器に汚染された土地を宇宙にばら撒いてしまった罪を、今償うために人間は抹殺されるんだ。そうなってしまう前に。未来を変えてくれ。そうしてこの地球を蒼いまま次の世代に渡しておくれ。蒼頼んだ。お母さん達に伝えておくれ、お前たちを愛していると。』

スクリーンが消えると、親父さんの姿はもう無かった


蒼は慌てて流れていた涙を拭った

蒼。聞いただろう。僕は敵を欺くために外へ出て山を降りる。行き先は富士山とは反対の九州の阿蘇へ向かう。お前はやれるな?

蒼はうなずいた。その真剣な目に迷いはなかった。

ソウ。優を、優に危険がないように頼む。

分かった。僕はおじさんと優とは、別行動するから。頼んだぞ。蒼。

僕と蒼は初めてガッチリと手を握り合った。






  

蒼はぼんやりとしていた

すまない いっぺんに全てを理解するのは難しいだろうね

なあお前はホントに俺なのか?死んじまったんだろう。

ああ、一度は死んだ。だから正確には僕は蒼君じゃない 僕は君のコピーと言ったほうが分かりやすいだろうね

じゃあ 俺ってやっぱ、大学生で死ぬんだ。
優、優は大丈夫なんだよな!

ああ、心配ないよ
でも、僕は未来を・・・

なんだよ!はっきり言え!

僕は未来を変えるために造られて、送りこまれたんだ。

だから、未来をどうやって変えるんだよ!

地球爆発を止めるんだ

地球が爆発する・・それは  それは確かなんだな。

ああ、僕は第2の地球から来たんだ。その時はすでに地球という惑星は存在していない。

なんて、なんてこった。どうする。どうしたたいいんだ!
親父!!答えろよ!

親父さんの映像がまた動きだした

『蒼だね。ハハ 私の映像には特殊な装置があってね。蒼が私に呼びかけたから、次の段階に進んだんだよ。説明は聞いてくれたかな・そうか 結構。本題に入るよ。この地球が2012年に太陽に最も接近する事に気が付いた過去の学者たちが集められて研究されいた組織に私は所属したんだ。私はあらゆる国の情報機関からの資料とグループのトップからの莫大な資金を使ってプロジェクトチームの日本のチーフを務めていたんだ。それは‥自然の法則に反する事。太陽の接近を回避するために地球自体を瞬間移動させ、別次元へのワープを考えていたんだ。。太陽が最も近くなった時に地球はその巨大なエネルギーに爆発してしまう。その前に地球を移動させるという世界が密かに計画した極秘プロジェクだったんだよ。だが、私はその計画には賛成できなかったんだ。私の意見に賛同する科学者が居てね。太陽の方を移動させる。つまり太陽が地球に近寄れなくするための巨大な磁石の開発に密かに取り組んでいたんだ。お互い、この地球を護ろうとしていた事は同じだった。だが・・その異空間移動を唱えていた物達の本当の狙いは・・・選ばれた人間だけが別の惑星に移動するという計画だったんだ。地球全体ではなく、あらかじめ第2の地球への移動をね。そうしてこの地球は太陽によって爆発する。生き残る一部の人間以外はすべての生き物が死んでしまうとういう計画だ』


親父さんはここまで言うとまた黙り込んだ。

そんな、じゃあやっぱり一部の選ばれた人間しか生き残れなかったのか!!

蒼。残念だけど。そうなんだ。でもその未来で、その計画が失敗。第2の地球そのものが破滅しかかっているんだ。ある一匹の動物が持ち込んだウイルスによってね

蒼は大きくゴクリと音を立ててつばを飲み込んだ。
 

青いライトに包まれて僕たちはその中へと招かれた

目がその明るさに慣れてきた

マイケル!!

マイケルが大きな椅子に座っていた

お前ー!!

背中を向けていた片方の椅子の人物がこっちを向いた

親父さん!!

親父!!

あの頃の親父さんがそこにいたんだ。あのいなくなったあの時のままの姿で。

蒼が掴みかかろうと突進した。けれど、親父さんも椅子も蒼を通り抜けていた。

ホログラフなんだ・・これは一体

椅子に腰かけたままの親父さんが静に語り始めた

『蒼。そうだった、今は二人のはずだな。蒼、父さんを許してくれ。母さんは元気にしているだろうか?私は危険な物を開発してしまったんだよ。この地球を一瞬で消してしまう程の威力を持った偉大で恐ろしい物を。私はその存在を隠す事にしたんだ。お前たちが居てくれるだけで私は十分幸せだったんだ。会社にも失敗だったと告げた。しかし、私の研究は全て監視されていた。そこで自宅に籠って研究を続けたんだが、会社側は私を離してはくれ無かった。しかも家族を人質にとるとまで脅されて、私は自分の存在とアレを一生隠し通す事にした。この球体もその一つだ。ただし、これを実際に作ったのは私に協力してくれたある組織だったけどな。お前たちには感じるだろうか?この地球が今破滅に導かれている事を。密かに進行している、第2の地球の存在がある事を。」

地球の代わりにどっかに地球が造られてるってことなのか!!

蒼は驚いていた。でも僕は本当はその第2の地球からやってきてたんだ。

この地球が破滅するって?嘘だろ!そしたら皆はどうなっちまうんだよ!どうせその新しい処へはお偉いさんか大金持ちしかいけないんだろう 俺たち貧乏人はどうするんだよ。。母さんは・・。

蒼、心配するな。お前たちは大丈夫だ。保障されているんだ。親父さんの身内だからな。

じゃあ、優は?おじさん達はどうなるんだ!!

大丈夫だ。ちゃんと生きていから。


『蒼。この地球は人間によって滅ばされようとしているんだ。私の研究させ成功していなければと悔やまれるよ。本当にすまない。だが、これだけは信じてくれないか!私が家族をどれほど愛しているかという事を。蒼。母さんを頼んだぞ。さて、本題に入ろう。マイケル此処へおいで』

親父さんの言葉に従ってマイケルが親父さんの傍に歩んだ。

マイケルの目から光線が出て壁のスクリーンに映像が映し出された

これは‥

その絵は僕が今住んでいる第2の地球の物だった。

画面が変わる

この絵は‥

家族で最後に旅行に行った小笠原の写真だ!!

次の場面

海の中だった

深い深い海底に置かれた丸い球体

この船だ!

蒼が叫んだ。

その船がゆっくりと動きだした

船が向かった先に見えてきたのは‥ドーム型の建物。その入り口が開いて船は建物の中に消えた

一体どうなってんだ!今、この地球にあんな基地みたいなところがあるってことなのか?

僕は蒼の肩に手を置いた

蒼、この地球にはまだ世間には知られていない事実があるんだよ

なんだよ。ここまで知ったんだ、ちゃんと教えてくれよ!

地球だけに生き物が住んでいると思ってるよね。今の僕は。でけどそれは大きな間違いだったんだよ。この地球という惑星は宇宙全体からするとホントに小さな、小さな惑星にすぎないんだ。

宇宙人‥宇宙人が本当にいるってのか!

ああ、しかも僕達人間より遥か、昔から存在していた。いや、僕達地球人だって宇宙人なんだよ。

俺達が宇宙人?

蒼、僕達人間は宇宙が造りだした生き物なんだ。蒼も少しは古代、原始や生き物の始まりの事知っているだろう。この地球に水が何故存在出来たのか‥それは宇宙から運ばれてきたからなんだよ。
ほんの僅かな雪から始まったんだ。雪が溶け、小さなくぼみが出来てまた、雪が降る。その繰り返しの連続で海が育ったんだ。あの巨大な海は宇宙が造り上げたんだ。

蒼はゴクリとつばを飲み込んだ

海が‥そんな‥じゃあ人類の始まりは‥。

僕達人間も宇宙人‥。

なあ、蒼。空好きだよね。あの空の向こうに続いてる宇宙だって人間は行けるだろう
そこに行くのに、パスポートだって、人種差別だって、ないんだよ。誰の許可が必要なんだろうね。海外に行くのにだってパスポートがいるっていう地球。宇宙は寛大だよ。でも、謝った選択をした時にはちゃんと罰が与えられるんだ。災害という罰がね。それは無差別に起こっているわけじゃないんだよ。

蒼の目が確かな輝きを放ちだしていた。僕の説明を理解し始めていたんだ。

親父さんのポログラフはその様子をジッと見守っていた。

マイケルのす姿は何処にもなかった。

僕たちは途方にくれていた

おい!あいつ一体どっちの味方なんだ!!お前のいう敵か?

まだ、分からない。そうだ‥これで。

僕は腕時計を外した

これで、マイケルのGPSが反応すればいいんだけど・・・。

「どうなの?分かる?」

優もおじさんも僕の腕時計を覗き込んだ。

「へえ これは未来の通信機器なのか!」

はい、これは現代に使われている携帯電話の役目なのですが・・この世界で機能すると・・あっ!!分かった。これだ!!」

この御前峰の奥にその印が移動していた。

追いかけよう!

僕たちは急いで荷物を背負うと歩きだした。

先頭はおじさんだった

ブナの木の生い茂る中を僕達は急いだ

辺りは日も当たらなくて薄暗く、時折飛び立つカラスに優が驚いて悲鳴をあげていた

ちょっと待って!!

僕はずっと先に感じる物の存在を感じて皆を止めた

「どうしたの?何があるの?」

あれはもしかして・・・

僕は走りだしていた

後から三人も着いてきた

「おお!!これは!!」

おじさんがため息と感嘆に満ちた声を上げた

「凄い!凄いよ!!
優も蒸気した顔で見上げている

こいつは・・未来からきたのか?

蒼もさすがに驚いている

いや・・多分現在に存在する物だ。

「おいおい こりゃ凄いぞ!!

目の前には青白い光りを発している、巨大な銀色の球体があった

音も無くその一か所が開かれた

おいおい 招かれてんじゃないのか!

蒼が焦ったような声を出した

「ソウ君入っていいのかな・・私は死んでもいいから入りたいよ!!」

「お父さん!!そんな事言わないでよ!!死にたくなんてないよ」

「アハハ そりゃそうだが、私はこの瞬間を待っていたんだ。優は残りなさい。お母さんの為にも」

おじさん まずは僕が入ります。ここで待っていてください

おい 俺も行く!

「蒼!!」

蒼はもうすっかり落ち着いていた。

よし、行こう おじさん 少しだけ待ってて下さい。

「分かったよ。気をつけるんだよ」

「蒼、ソウ 帰ってきてね。必ずだよ!!」

大丈夫。蒼、行こう

僕と蒼はその球体から出てきた光線に包まれて、優達の前から消えた・

「蒼!!ソウ!!」

「大丈夫だよ。優きっと二人は戻ってくるさ。カメラ、写真写真!!」

おじさんは何枚もシャッターを切ったらしかった。後で聞いたけど・・・。

この日、僕と蒼は信じられない光景を見る事になったんだ‥。


 

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