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今、「大地の子」を読んでます。
NHKで放送されたようですが、その時は特に興味もなく過ぎていた。
中国残留孤児の事は、小さい頃からテレビで見たことがあったけれど、
それも、歴史すら分からなかった私には、よく理解できないでいた。
かといって、学校で習ったのかもしれないが、
現代の歴史に近づくにつれ、入試やら何やらでちゃんと習った記憶がない。
そんなままで、社会人になっていました。
同じような大人はたくさんいるのではないかと思います。
敗戦時の混乱で、中国に取り残された日本人孤児、陸一心(ルー・イーシン)。
中国人の養父母の一心に対する愛には心を打たれます。
家族を残して自分だけ生き残ってしまった(と思っている)日本人の実の父親。
彼の苦悩もまた計り知れないものがある。
そして、一心の日本人であるが故に受けてきた屈辱、冤罪で捕まり、強制労働の年月・・
まだ半分くらいしか読めていませんが、涙無くしては読めない、とてもいいお話だと思います。
人って一体何なんだろう。国が違えば敵なのか?
日本が負けたら太陽は昇らないという教えを受けたら、
そんな社会で育ったら日本が唯一の素晴らしい国で何をしてもまかり通るとかっておかしな
勘違いしてしまうんだろう。環境って怖いなと思う。
また書きたくなったら続きを書きたいと思います。
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