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8月7日(水)
わたしはこの1週間、築地のがんセンターで行われている臨床試験に参加できるのかどうか、じりじりしてその結論を待っていました。すでに先週中に出るはずの結論が遅れていたからです。それというのも、患部組織がとても硬く、生検で針で採取した資料がほんの少量しか得られなかったので、プロジェクトの認証が得られるかどうか、判断に時間が掛かっていたようなのです。
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きのう(火)、来院すると、先生はにこにこ顔で治験参加OKという。結論として、今回は生検資料がマストの条件というわけではなかったようだった。ただし、もう一度生検をトライしてほしいという。
きょう断られたら、「患部を大きく切り取ってもいいから」と、懇願するつもりでいたくらいなので、当方に否やはありません。治験に参加する書類を整えるため、採血、採尿、CT、心電図検査を1日で受けてくれという。
そして最後に頭頸部外科の医師から生検を受けるという段取りが組まれたのですが、とにかく予定外の予約なしの検査なので、どこを回っても、待ち時間に翻弄されてしまう。結局昨日は朝9時から夕方5時過ぎまで、時間が掛かってしまった。
しかし、今回ばかりは生検は痛かった。首筋の柔らかい部位で、硬くなった患部を3度、今度は失敗しないぞとばかりに、先生はぐいと針を押し込む。局部麻酔をしているとはいえ、さすがに力いっぱい差し込まれてはたまったものではない。麻薬系の痛み止めを飲んでも、しばらくすると底の方からズキンズキンと痛みが襲ってきます。
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とはいうものの、従来の延長で目途もつかないまま、習慣的にだらだら抗癌剤治療を続けるべきか、寛解するかは未知数ながら、癌細胞と免疫伝達物質との関係で可能性を追求する夢を見るシアワセをとるか。悩むことはないですね。
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