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「そんなんテメェの穿き込みが足りねぇだけだろう!!」 と、お叱りを受けるのを覚悟でレヴューさせていただきますが、 裾のアタリ具合は秀逸なんですよね。 これはどうした事だろう……? これは自分なりの推測ですが、 このジーンズは立体裁断されているだけあって、 ジーンズとは思えないくらいに穿き心地が良いんですよ。 こんな具合に腰穿きしているのに、フィット感は抜群です。 モタつく感じがしないのに、ノーベルトでこのシルエット。 だが、このストレスフリーな穿き心地こそが、 色落ちを阻害しているのではないだろうか、と考えます。 デニム地は、生地が擦れてインディゴ染料が糸から剥がれる事により色が落ちます。 よって、ピッチピチで穿くほどに生地が擦れる面積が増すので、 タイト穿きなジーンズほどアタリが激しく出るのは自明の理。 そうなると、脚を包み込むような作りである立体裁断のジーンズは、 生地にテンションが掛かり難いがゆえに、 いわゆるジーンズ愛好家が求めるような メリハリのある色落ちには、なり難いのではないでしょうか? でも、穿き心地は良いんですよね〜。
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穿きこみジーンズ
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妻には「ジーンズを穿き込む」という概念も、 「良い色落ちにしたい」という欲も無いからこそ、 こんな自然な色落ちになるんでしょうねぇ。 男性陣には『SPELLBOUND』や『OMNIGOD』が有名な、 ドミンゴの女性向けライン『D・M・G』のデニムパンツです。 染めも生地も薄いので、ヘヴィオンスなデニムに比べると迫力には欠けますが、 気取らない雰囲気が素敵な一本です。 くるくるとロールアップして白いスニーカーに合わせたら、春らしくって良さそうです。
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梅雨時から真っ紺のジーンズを穿くなんてファッショナブルにゃ程遠い話ではありますが、 トップスが軽くなるからこそ、真夏に濃紺ジーンズが穿きたくなるのです。 さて、スチームロコモーティブのD62xxxです。 14ozとのアナウンスの通り、ややヘヴィな生地ですが、 特筆すべきはその手触り。サメ肌の如くザラザラです。 触った事のある方なら頷けると思いますが、鬼デニムにも似た質感です。 前オーナが飾りステッチを抜いたようです。 まあ、そこにはそれ程のコダワリは無いので問題なし。 細身のシルエットですが、ケツ周りのフィット感が気に入っています。 クラシカルなデニムにありがちなオムツシルエットはイヤですが、 ぴたぴた過ぎてケツがプリプリしているのも、ねえ。 良い色落ちは生地の質もさることながら、やはり適切なサイズ感が大切です。
そういう意味でも良い一本を手に入れる事が出来ました。 |
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もう少し穿きこみたいところですが、ケツに穴が開いてしまいました。
修理に出さないと、余計に穴が拡がってしまいそうです。 |
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大戦モデル、BIG−E、そして66前期……ヴィンテージの501は数あれど 『キングオブヴィンテージ』の呼び名に相応しい501xx片面赤タブ、通称『47モデル』 ワンウォッシュ状態だったそいつを、何にも考えずに適当に穿き込んでみました。 見ろ! これが本物だ!! まだまだ穿き込む余地があるとはいえ、 インディゴの残り具合にベージュがかった白地が顔をのぞかせる色落ちがステキです。 至近距離からフラッシュ焚いて撮影しました。 何と言いますか、普通なんですけども『最高の普通』とでも言いましょうか。 ヴィンテージと言われなくとも「良い表情だな」と素直に思えるジーンズです。 これからもたまに穿くとは思いますが、これくらいで止めておいて
世に溢れる501xxのレプリカとの対比に使おうと思います。 |




