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コンテナの規格外を示すマーク、通称「ハローマーク」です。
規格外、というからには「規格」が存在します。
写真では菱形を4分割したうち、下二つが「規格内」なので黒く塗りつぶされていますが、
左上:Hということで「高さ」が規格外
右上:Lということで「長さ」が規格外
左下:Wということで「幅」が規格外
右下:Gということで「総重量」が規格外
を意味しています。
では、それぞれの規格はというと、1種、2種、3種に区別されており、
H
1種:2,500mm
2種:2,500mm
3種:2,500mm
ということで、どれであっても2.5mを超える高さは規格外ということになります。
L
1種:3,715mm
2種:6,058mm
3種:9,125mm
ということで、およそフィートで換算した値と合致します。1種は12フィート、2種は20フィート、3種は30フィートとされています。
W
1種:2,450mm
2種:2,490mm
3種:2,490mm
ということで、1種だけ4cm狭い設定となっています。
G
1種:6.8t
2種:13.5t
3種:13.5t
ということで、1種だけ軽めの設定となっていります。
規格外の場合は、写真のようにマークのそばに「じゃあどのくらいはみ出るのか」が記載されています。
規格外の場合は、そのコンテナを積載できる貨車や運用区間が限定されてしまいます。荷主がどれを使うか、問われるわけですね。
▼背高で長い、ということがわかります。
▼小さくても「幅だけ規格外」ということがわかります。
そうやってコンテナを見てみるのも面白いと思います。 |
各種研究
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皆様、こんばんは。
コンテナのお時間です。
今日はコンテナ積載物研究の第1回目です。
コンテナが運ぶ荷物は実に多様で、日用品から危険を伴う製品まで多岐に渡ります。
積載物の表記がされていても、「いったいどのようなものなんだろう?」と疑問を持たれたことはないでしょうか。
そんな謎めいた積載物をご紹介することにします。
■リニアレン124αオレフィン(直鎖オレフィン)の仲間です。「直鎖」とは炭素のような元素が直線状に結合している様子を指します。その端っこが二重結合になっています。エチレンを重合して生成されます。重合度合いによりリニアレンの後ろに付く数値が変わります。引火点は91℃です。
用途は、界面活性剤、洗剤などです。
運搬は、船便は不適とされ、ISOコンテナ、ローリー、ドラム缶(200l)が用いられます。
▼UT12Kで輸送されるリニアレン124
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こんばんは。
コンテナを撮り集め始めて、形式があることは分かっていたのですが、意味や法則が今一つピンときていませんでした。
ようやく整理できてきたので記事にしてみます。
この記事をお読みになって、少しでもコンテナに興味を持っていただけたら幸甚です。
■JRコンテナと私有コンテナで形式のつけ方が異なる
JRコンテナは19Dや30Cなどいきなり数字で始まります。数字はおよその内容積を意味しており、19Dはおよそ19㎥、30Dはおよそ30㎥です。後のアルファベットにはあまり意味がないようで、形式変更によりAから順につけられているようです。(写真左:19D-11319、写真右:30D-51)
例外的に、VやW、Zで始まるものもあります。
V19Aのように、Vで始まるものはVentilation、つまり通風コンテナであることを意味しています。結露などの湿気を嫌う荷物の場合に使われるようです。
(写真はV19A-711)
(写真はW19D-4891)
ZX45Aのように、Zで始まるものはZigyou-you(推測)、つまり事業用であることを意味しています。荷主がJR(車輪など)であったり、試験用に供されるものが含まれます。
(写真はZX45A-1)
■私有コンテナは複雑、しかし、趣味的には楽しい
私有コンテナはまず間違いなくUで始まります。
Uの後ろに数字が来る場合とアルファベットが来る場合があります。
数字はJRコンテナと同じようにおよその内容積を意味します。無蓋コンテナは床面積を意味します(ここテストに出ます(笑))。
(写真はU54A-30034)
アルファベットはJRコンテナと異なり、構造を意味します。判明したものを列挙します。
(写真はUF47A-39511)
(写真はUH20B-449)
(写真はUM12A-105131)
(写真はUR18A-20732)
(写真はUT20A-25027)
(写真はUV19A-342)
このあたりまではおそらくすぐに覚えられるのですが、ここから難しくなります。
数字の後ろにつくアルファベット、それと、通し番号に見える番号の番台区分です。
アルファベットについては、わかっている限り次の通りです。
A:普通品
B:航送品
C:危険品-消防法で危険物に該当する品目と思われます。
D:特殊品-半導体、高級品など取り扱いが特殊な品目と思われます。
E:多品種普通品
F:多品種危険品
番台区分については、番台が大きくなるほどサイズも大きくなっていたり、明らかに法則があるのですが意味を見出せていません。まだまだですね…。
■よく見る荷主さんから物流の世界を想像する
私有コンテナの多くは、荷主が設計していることが多いため、たいていはロゴなど企業を特定できる外観であったりします。その中でもよく見かけるものを調べてみました。
たいていのタンクコンテナを積んでいる列車に1個くらいは見かけます。ISO規格の海上輸送用コンテナでもたくさん見かけます。危険品や特殊品のタンクコンテナが多いようです。
その名の通り、石油製品、化成品から液化天然ガスに至るまでの製品を輸送しています。実は本社が私の勤め先と同じ建物…。
冷蔵品、冷凍品といった、低温輸送のプロフェッショナルです。リンク先に興味深い動画もあります。
宅配大手ですね。説明は不要かと…。
宅配大手ですね。説明は不要かと…。
他にもたくさんありますが、まずは押さえておきたい5つをご紹介させていただきました。
■国際海上輸送コンテナ、略して海コン…。相当研究が必要。
アルファベット4文字と数字6けた+1ケタで番号をつけられています。
アルファベットの始め3文字はコンテナ持ち主(輸送業者)の略号のようです。
例)JOTであればJOTU・・・、NRSであればNRSU・・・
番号は6けたが通し番号、離れて1ケタが何かを意味しているようです。
箱とタンクと大きく分けられますが、なかなか解読できません…。
今後の課題です。(というか、ずっと)
いかがでしたでしょうか。
今後、研究を重ねてまとめることができたら続編をお届けしようと考えています(左いつになることやら)。
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