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2009年 初劇場鑑賞映画は【チェ 28歳の革命】 
1960年代に ジョン・レノンをして「あの頃 世界で一番カッコイイ男性だった」と言わしめた人物

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キューバ革命前夜から革命成功までと その後 キューバ政府の閣僚になリながらもキューバを離れ
ボリビアで処刑され39歳の若さで亡くなるまでを二部作で描いたものである

その第一部 に当たるのが本作
解説:
偉大な革命家でカリスマ的存在ともなっているチェ・ゲバラの、闘士としての半生を2部作で描く
歴史ドラマの前編。
フィデル・カストロと出会ったチェ・ゲバラが、キューバ革命へと突き進む過程が
ドラマチックに展開される。監督と主演は『トラフィック』でも数々の映画賞に輝いた、
スティーヴン・ソダーバーグとベニチオ・デル・トロ。フィデル・カストロは、
『ウェルカム!ヘヴン』のデミアン・ビチルが演じる。
俳優たちの熱演とともに、リアルに描かれたゲリラ戦にも注目。(シネマトゥデイ) 
 
あらすじ:
1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師のチェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)は、
放浪中のメキシコでフィデル・カストロ(デミアン・ビチル)と運命的な出会いを果たす。
キューバの革命を画策するカストロに共感したチェ・ゲバラは、
すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。(シネマトゥデイ)

出演: 
 ベニチオ・デル・トロ       エルネスト・チェ・ゲバラ 
 デミアン・ビチル         フィデル・カストロ 
 サンティアゴ・カブレラ      カミロ・シエンフエゴス 
 エルビラ・ミンゲス        セリア・サンチェス 
 ジュリア・オーモンド       リサ・ハワード 
 カタリーナ・サンディノ・モレノ  アレイダ・マルチ 
 ロドリゴ・サントロ        ラウル・カストロ 
 ウラジミール・クルス  
 ウナクス・ウガルデ  
 ユル・ヴァスケス  
 ホルヘ・ペルゴリア  
 エドガー・ラミレス  


ベネチオ・デル・トロは25圓慮採未鬚靴董,海量鬚卜廚鵑世箸いΔ世韻△蝓
再オスカーも決して夢ではない熱演を見せてくれる

しかし 映画はどちらかというと淡々と進んでいく 
同志の死や別れなど個人のレベルに焦点を当てて ヒューマンなドラマにするのではなく
ドキュメンタリータッチッでニュースのように見せることで これは ドラマではなく
つい40数年前に起きた事実なんだ と説得力を持たせている

米ソの対立構造が緊張感を持ち 資本主義社会の労働者や学生は「共産主義」に 
まだ希望を抱いていた時代 
チェ・ゲバラは 憧れでありそのカリスマ性は絶大な人気を誇っていたのは 
前述のJ・レノンの言葉からも明らかだ。。。あのカリスマ レノンがそう言うのだから

しかし 米ソの冷戦は終結し 共産主義は崩壊 最近では自由経済も大きな危機を迎えている
理想を掲げる といってもその規範となる「理想」が明確に示せない現代 
チェだったら どう生きるのだろうか?と考えてしまった

しかし 「正義」をかざして他国に介入するアメリカは この頃と変っていないともいえる

映画の中で印象的なのは 文盲の兵士に読み書きを覚えろと教育の大切さを説く場面
彼自身は 裕福でリベラルな家に育ち医師でもあるが 国の礎となるのは教育であると
ゲリラ戦を進めながらも実践している所は 並みの人物ではないと納得させられる

革命の成功で終わる第一部と違い 第二部はチェの死で終わる事が判っている 辛い映画になりそうだ



以下は 読み飛ばしてください

実際のチェは ベニチオよりズ〜〜ッとハンサムで 実はこの顔だったからこその
人気なんじゃないかと私は思っている やっぱり「顔」って大切 Tシャツにしても「絵」になるものね

彼は 幼い時から喘息がひどかったそうで 映画にも発作に苦しむシーンが何回か出てくる
でもでも 彼も周囲もみーんな タバコや葉巻を吸ってる 
映画を観てるだけでも煙たくなっちゃうんだけれど。。。ゴホッ

【以下 追記です】

「ゲバラ最期の時 CHE GUEVARA」 著者/訳者名 戸井十月
著者が ゲバラ最後の地ボリビアを訪れ ゲバラの最後に立ち会った人々にインタビューし著した作品

何人かの人々が 亡骸の開いたままの目を閉じようと試みたそうですが 
開かれた目は閉じる事が出来なかった とある

ゲリラ戦の果てに捕らえられ髪も髭もボウボウ しかし 威厳に満ちた顔だ

映画だけでなく 彼自身の著書 彼に関して書かれた著書も合わせて読むことをお勧めしたい!

時は流れ テクノロジーの発達で 彼の生きていた時代とは「ゲリラ戦」も様変わりしているが
その精神は受け継がれているのだろう


 

閉じる コメント(22)

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チェ・ゲバラって、名前はよく知っていますが、いまいちどんな人なのかわからない人多いですよね〜私もその一人ですが…。
革命と処刑っていうキーワードが浮かぶくらい…
前に、チェの奥さんの手記(?)みたいなものをちょっと立ち読みしましたが…本腰入れて時代背景を頭に入れてから見ないと…ちんぷんかんぷんになりそうです。
ネットで勉強しよう〜っと。

2009/1/13(火) 午後 1:33 [ g_h*na*i ] 返信する

pu-koさん♪
ゲバラって、今の若い方たちにはTシャツ等ファッションのアイコンとしての方が、有名かもしれません。

キューバ革命も武力闘争によって勝ち取ったために、賛否両論があるようですし、必ずしもチェの全てが肯定される訳ではないとは思いますが、彼は純粋に貧しい人のためを思って戦っていたのだということは伝わってきました。

2009/1/13(火) 午後 10:46 アンダンテ 返信する

転妻よし子さん♪
本屋でチョット立ち読みしただけなのですが、確かに理想と信念を持って戦ってきた人に違いないと思いました。
此処だけの話(爆)よし子さんとは一回り位違うと思いますが、その私より上の団塊の世代の方たちにとっては、正に手の届く所にいたカリスマなんではないだろうか、と思います(遠い昔の話ではないという意味で)。
時代のニーズによって出現する人っているんだな、って漠然としていますが感じます。

「先生、その煙がミコの命を縮めたんじゃないですか〜」今なら訴えられそうです。

2009/1/13(火) 午後 10:57 アンダンテ 返信する

ひなみさん♪
私もイマイチ良く判らない一人です。
キューバ革命の事を少し知っているとより理解が出来るかもしれません。観てから判った事も多かったです。
キューバ国内の事、米ソ冷戦とのかかわりなど複雑な事情を少しでも理解していると良いかも、です。

2009/1/13(火) 午後 11:03 アンダンテ 返信する

ゲバラの魅力を知る映画でしたね〜。くるみは字幕を追うのが精一杯で(アセアセ)
予習しても、時代背景は難しいかも^^;トラバお返しさせて下さいね^^

2009/1/14(水) 午後 7:27 くるみ 返信する

くるみさん♪
アメリカで国連で演説したり、インタビューを受けたりのシーンとゲリラ戦のシーンが交互に出てきて、ドキュメンタリータッチでめまぐるしかったですね。

2009/1/14(水) 午後 10:59 アンダンテ 返信する

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これはかなり背景を知ってないとむずかしい作品でしたね。
でもかなりお詳しそう・・
ほんとそうですね。「正義」をかざして他国に介入するアメリカ
今も昔も変わってません。
TBさせてくださいね。

2009/1/15(木) 午後 7:10 car*ou*he*ak 返信する

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Cartoucheさん♪
あまり詳しいとはいえませんが、興味をもって観ることが出来ました。
感情を廃したドキュメンタリー・タッチの演出が、かえって、戦闘の激しさや厳しい状況を際立たせていると感じました。
TBありがとうございます。

2009/1/16(金) 午前 8:59 アンダンテ 返信する

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そうですね〜私もチェの素顔をいろいろな写真やフィルムで見てから、この人のカリスマ性は大いにそのルックスに寄るところも大きいのではと思いましたよ〜^^;やはり人が象徴のように敬うにはもちろんその実力は当然なくてはいけませんが、イメージとかも大きいですよね。
さて、今までほとんど知らなかったキューバ革命やチェのことが、この映画をきっかけにいろいろな角度から見たりして知ることができて私はよかったと思います。この映画の作りもドキュメンタリータッチなところも含めて満足でした。後編がとても楽しみです。
あっ、以前ドキュメンタリーフィルムを観た時、亡くなったチェの目が閉じられていないのに、どうして誰も閉じさせてあげないのかと思ったら、そういうことだったんですね。まるで生きているようなしっかりとした目が怖いくらい印象的でした。
こちらからもTBさせてくださいね♪

2009/1/16(金) 午後 9:38 choro 返信する

ゲバラの時代になると、かなり映像も残っていますが、リアルタイムで発信されず、遠く日本では知る事が出来なかったんでしょうね。
現在でも、かなりコントロールされていると思いますが。

ゲバラはあまりにもかっこいいので、必要以上に美化されてしまっているのかな?と思わなくもないですが、処刑される時でさえ、撃ちそこなった敵兵に「しっかり狙え!」と言ったなど、やっぱり只者ではない、ですね。

TBありがとうございます。

2009/1/17(土) 午後 8:24 アンダンテ 返信する

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わえたしも思います。やっぱ美しいからこそのカリスマ!というか、アフガンの革命家なんかでも、行動と顔とがあいまってカリスマ性発揮しているひといるそうですから、顔は無関係じゃないっすー。
TBお返しさせてね。

2009/1/17(土) 午後 10:01 オネム 返信する

Onemuさん♪
ですよね。理論=才能、行動力、人間性、ビジュアル、全てが揃って人を惹きつけ、牽引していけるのでしょうね。だからこそ、そうなれる人は少ない。。。
ゲバラは人間的にも魅力的な人だったことが伝わりますね。

TBありがとうございます。

2009/1/18(日) 午前 8:57 アンダンテ 返信する

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観てきましたよ^^

いやいや、もう少し勉強して行けば良かったと反省です^^;
でも、チェの魅力は存分に伝わってきました。
第2部が楽しみですね。TBさせていただきます。

2009/1/21(水) 午前 5:09 garcia 返信する

garciaさん♪
感情を前面に押し出さない、作り物ではない実録風の作りでしたね。
三好徹さんの本も読み応えあります。
TBありがとうございます。

2009/1/21(水) 午前 8:45 アンダンテ 返信する

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コメント、TBありがとうございます。
25キロの減量!
一番有名な写真撮ったのが日本人であったこと、
ゲバラが広島に足伸ばしてくれたこと、うれしいです。
ちょっと前にゲバラの妻の手記読んでいたので化怪我したゲバラの腕を釣っていた黒のスカーフが眼に付きました。
昔、キューバでは「ラブレター書くために字を覚えよう」なんてスローガンがあったと読みました。

2009/2/5(木) 午後 11:24 hitomi 返信する

hitomiさん♪
こちらこそTBありがとうございます。
来日当時は、あまり話題にならなかったようですが、精力的に行動していて、さすがゲバラですね。政治家は皆広島を訪れるべきだと思います。
大臣となっても昼夜を分かたず仕事に励み、現場も訪れ。。。と短い生涯の中に、普通の人の80年、90年分それ以上に凝縮されたパワーと志を最後まで忘れなかった人だったのですね。

生きてキューバを支えてきたカストロも凄い、彼も息子達は重用せず、他の「救国したけれど後は独裁者になる」指導者とは一線を画しているところが、やはり並の人ではないです。

2009/2/6(金) 午前 10:15 アンダンテ 返信する

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ある程度の予備知識がないとついていくのに苦労しますが、説明がましくないところが逆に良かった部分でもありました。
これを見てゲバラに興味を持って調べればより良いことですね☆
TBさせてください!

2009/2/15(日) 午後 9:31 かず 返信する

かずさん♪
そうですね、淡々とした進行がかえって緊迫感を生んでいたと思います。
映画をきっかけに、知りたい!と思った一人です。
TBありがとうございます。

2009/2/15(日) 午後 11:06 アンダンテ 返信する

やはりイケメンなのが一番の人気の理由でしょうね
なんだかんだいっても大衆なんて単純なものだと思います。
カストロとの出会いが大きかったですね
TB&ぽち

2011/11/29(火) 午後 3:53 pony 返信する

ポニーさん♪
そそ、人間的にも優れた人だったと思いますが、何と言っても「見た目」が良かったのも良かった!本人は意図しなくても、ネ。
TB&☆ありがとうございます。

2011/11/30(水) 午前 9:33 アンダンテ 返信する

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