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観たいような怖いような・・・予告を見た時から心身共に「痛そう」な映画だろうなと思っていた
N・ポートマンがアカデミー主演女優賞をとり前評判も上々

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N・ポートマンは ダイエットをしバレリーナに成りきり バレエのダンス・シーンの殆どを
吹き替えなしで踊ったという その役作りへの執念 アカデミー主演女優賞受賞は当然 と映画を見て納得

ニューヨークのメトロポリタン歌劇場と隣接するシティ・バレエが舞台の様だ
華やかな世界を舞台に繰り広げられる プリマの座を巡る激しい戦い 
支配的な母との閉鎖的な生活 叶えられなかった自身の夢を当然の事のように娘に押し付ける母
全てをバレエに捧げ ストイックに生活するポートマン扮するニナ 

予告編


誰もが知るチャイコフスキーの「白鳥の湖」の音楽「白鳥と黒鳥」「善と悪」「良心と悪しき心」「美と醜」
繊細なニナの中で 何かが少しずつ変わっていく・・・あるいは 解き放たれる
抑圧されていたものが大きい分 その落差も大きい


解説&ストーリー
「レクイエム・フォー・ドリーム」「レスラー」のダーレン・アロノフスキー監督が、
野心と嫉妬渦巻くバレエの世界を舞台に描く異色の心理スリラー。
バレエに全てを捧げるヒロインが、新プリマの座を巡って自分とは対照的な勝気な新人ダンサーと
熾烈な競争を繰り広げる中で、次第に精神的に追いつめられていく姿をスリリングに
描き出していく。
主演は、その迫真の演技が絶賛され、みごと自身初となるアカデミー賞主演女優賞にも輝いた
ナタリー・ポートマン。共演にヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、ウィノナ・ライダー。
 ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナは、元ダンサーの母親の期待を一身に背負い、
バレエに全てを捧げて厳しいレッスンに励む日々。そんな彼女に、
バレエ人生最大のチャンスが訪れる。長年バレエ団の象徴的存在だったプリマ・バレリーナ、
ベスの引退を受け、新作の『白鳥の湖』のプリマにニナが抜擢されたのだ。
しかし、白鳥の湖では純真な白鳥役と同時に、奔放で邪悪な黒鳥役も演じなければならない。
優等生タイプのニナにとって、魔性の黒鳥を踊れるかが大きな試練としてたちはだかる。
対照的に、官能的にして大胆不敵な踊りで、芸術監督のルロイに理想的な黒鳥と言わしめた
新人ダンサーのリリー。彼女の台頭によって、不安と焦りが極限まで高まってしまう
                                      ニナだったが…。 
                                〜all cinemaより


役者にとって「壊れた人間」あるいは「壊れて行く人間」「繊細すぎる人間」を演じるのは 
大変だけれど面白く 遣り甲斐のあることに違いない
そんな役を演じて 主演賞を獲得した役者は アカデミー賞だけでも多数いる
ジャック・ニコルソン ピーター・フィンチ ダスティン・ホフマン F・マーリー・エイブラハム
トム・ハンクス ジェフリー・ラッシュ・・・助演も入れると 数えきれない? 

女優陣も ベティ・デイヴィス ヴィヴィアン・リー ジョーン・フォンテイン マーリー・マトリン
キャシー・ベイツ ホリー・ハンター シャーリーズ・セロン・・・と多数

今年の主演男優賞のコリン・ファースも 吃音というハンディを持った役だったし・・・
「ブラック・スワン」で元プリマを演じた ウィノナの壊れ方も真に迫って怖かった!

また役作りのため ポートマンのようにダイエットをするのは当たり前 反対に太るのも大変そうだ
R・デ・二―ロは何十キロも太ったり痩せたり髪も抜いた  B・ピットは歯も抜いた
ジュリア・ロバーツもシャーリーズ・セロンも太った 痩せるより後が大変そうだ!!

今回のポートマンは ただ痩せただけでなくバレエの特訓もこなした所が お見事!!
子供から少女期にバレエのレッスンをしていたというが ここまでするのは大変だっただろう

芸術の世界は 持って生まれた才能と努力 努力を続ける意志 何より強い精神力が必要だ 
長年に渡り プリマ・ドンナ(エトワール)を務めるのは 至難の業だけれど 世界には多くの
プリマやプリンシパル エトワールがいて長い年月その座を守りつつ後進の指導もしている
ニナは たった一回 初日を務めただけで渾身の力を使い果たしてしまった・・・気の毒

ところで 最後のニナの黒鳥「X−メン」入ってました!?
そして カメラがクルクルし過ぎて目が回わったし 予想通り「痛い!!」映画だった
一度観れば十分 何回も観たい映画では無かったな ポートマンは凄いけれど

【追記】
翌日 考えたことをちょっと
前・プリマ(ウィノナ)のベス そしてニナ 2人ものプリマを崖っぷちに追い込んだ
あるいはそんな脆い人材を登用してしまったトーマス(V・カッセル)は 即「首」でしょうね
彼の人材登用 人を観る目の無さが招いた事・・・と言えなくもない?! 

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ローズさん♪
ホントは美しいはずのバレエが、心理サスペンスというかジワジワと狂気の世界に取り込まれて行く様子が不気味だし、怖かったですね〜。
TBありがとうございます。

2011/5/17(火) 午後 5:05 アンダンテ

miskatonicさん♪
女優もバレリーナと同じように、ヒロインを演じて役柄で評価を貰うって名誉なことでしょうね。今回は壊れゆくプリマがヒロインだったということで、自身とダブったりしなかったのでしょうか?そう考えると演じることも怖いかも。
転調してアンバランス感を強調する音楽っも怖かったです。
TBありがとうございます。

2011/5/17(火) 午後 5:11 アンダンテ

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久々にブログ更新しました。私は痛いの平気なので、ぐんぐん引き込まれて面白く観ることが出来たし、二度目を観たいと思うほどです。
母娘関係のところが、娘を持つ親として興味深かったです。
TBお願いします。

2011/5/18(水) 午後 2:14 オネム

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そうなんですよ!
なんであんなに精神的に弱いニナを抜擢したんでしょうね?←突っ込んではいけない?(笑)
TBさせてくださいね。

2011/5/18(水) 午後 7:58 spooky1999

Onemuさん♪
尊敬しちゃいます、あれは正視できませんでした。
母と娘って微妙ですよね。同じジャンルで才能があるとか無いとかになると、辛そうですね。
TBありがとうございます。

2011/5/18(水) 午後 9:53 アンダンテ

すぷーきーさん♪
やっぱりそう思います?どう見ても脆そうですよね、ニナ。ベスも壊れてしまって、監督の見る目は?って思いますよね。←あっ、言っちゃいけない?
TBありがとうございます。

2011/5/18(水) 午後 9:55 アンダンテ

あはは、X−メン入ってた(笑)
壊れゆく人を描く作品というのは、確かに演じがいもあるだろうし、ギャップがあればあるほど観る方としても面白い。
ナタリーは、精神面だけでなく、エロな分野にも挑戦し、役者として脱皮を図ったとも言えますね。
TBさせてくださいね。

2011/5/18(水) 午後 11:38 pu-ko

pu-koさん♪
ウィ、やっぱり?
ナタリーは優等生という感じだったけれど、これで一皮むけた感じですね。
TBありがとうございます。

2011/5/19(木) 午前 9:53 アンダンテ

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おはようございます、はじめまして。

先週日曜日に妻と鑑賞してきました。
ヤフー映画レビューを見ると、必ず否定的評価をされるレビュワーがいるものですが、本作品のうわべっつらのみを見て、酷評しているレビュワーは一体作品の何を観ているのだろうと感じました。

私は彼女の傑作だと思います。

2011/5/19(木) 午前 11:10 Joker

zeroさん♪
初めまして、コメントありがとうございます。
そーなんですか?酷評が多いのですか・・・
おなじくナタリーは今までのイメージを払拭する体当たりの熱演だったと思います。

2011/5/20(金) 午後 2:55 アンダンテ

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そんな脆い人材を登用してしまったトーマス(V・カッセル)は 即「首」、納得です。
今更綺麗なバレエ映画も作るわけにも行かずこれで傑作なのでしょうが。私は母の期待に沿えず、この映画もちょっとつらくて手放しで素晴らしいと言えないのです。自傷行為の映画「悲夢」や「アンチクライスト」も見なければ良かったと思いました。
バレエを観るのは好きです。バレエの方には不評?
TBさせてください。

2011/5/25(水) 午後 11:53 hitomi

hitomiさん♪
心に傷を抱えてしまった・・・とても気の毒ではあるけれど、自分を傷つけるのを観るのは辛いですね。
TBありがとうございます。

2011/5/26(木) 午前 11:48 アンダンテ

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トーマスの視点ではまったく考えもしなかったですね。さすがアンダンテさん、冷静ですね!(笑)私は官能の世界に引き込まれてましたよ(笑)TBお願いします。

2011/5/28(土) 午後 2:17 dance

danceさん♪
現実と幻想の世界が交錯して危うい世界が展開しましたね〜。後から、色々考えちゃうストーリーでした。
TBありがとうございます。

2011/5/28(土) 午後 4:11 アンダンテ

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凄いの一言でした!
迫力も、演技も全てに圧倒されたという感じです。
これは今年通して記憶に残る作品になるな〜。
TBお願いします!

2011/7/30(土) 午後 8:51 かず

かずさん♪
ナタリー、鬼気迫る演技でしたね。確かに、忘れられない作品です。
TBありがとうございます。

2011/7/31(日) 午前 8:48 アンダンテ

これ見るまでどの感想記事見ても必ず「痛い」と「圧倒」と言う文字がありました。そんなたいそうな〜 よしイザ俺も見たろ〜見た
痛い!圧倒される!(笑)粗筋は単純なのにこれは・・感動と言う前に痛さで思わず高得点にしてしまう映画でした。TB&ぽち

2011/9/17(土) 午後 10:44 pony

ポニーさん♪
お〜、高得点の訳はそこにあったんですね。
TBありがとうございます。

2011/9/18(日) 午前 9:44 アンダンテ

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ナタリー・ポートマンのほとんど葺き替えなしの踊りはすばらしかったと思います。
ニナのナーバスな部分を表現しようとする監督の演出に圧倒でした。
TBさせてください。

2012/3/18(日) 午後 10:05 ■Doobie■

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Doobieさん♪
ナタリー、迫真・入魂の演技でしたね。
グサッとか凄く苦手なので、本当に怖かった!!
TBありがとうございます。

2012/3/19(月) 午前 11:17 アンダンテ

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