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いやいや 難しい映画でした
ブロ友 しずかさんの記事で「フリーメイソン」のことに触れていらして
そっか 難解そうだな〜〜と覚悟して観たのですが何が何やら いえ 犯人は最終的には判明
事件も解決するんですが 結局 形而上的(?)なことや隠喩
関係があったんだか無関係だったんだか
意味不明〜いやアンダンテが解らなかっただけかも 多くの証拠 煙に巻かれてしまいました
*刑事(警察官)は単独では捜査先に出向かないのでは?
*日本だと犯歴のある人は警官になれないけれどアメリカではOKなの?
*薬物を打たれた少女を助けるのに まずは緊急車両の出動を要請するのでは?
薬品名を見て「ク○ッ!」と言っているので それを伝えて搬送しながら処置した方が早い
*刑事ロキは 本当にフリーメイソンだったのか?
*釈放した容疑者を無実と決まったわけでもないのに監視しないなんて
(いくら人手不足とはいえ)
そういう やや非現実的な「?」の他にも 現実的な「?」も多数
容疑者(と思っているだけ)に拷問を加える父親
クールに見えても 時折 感情を爆発させる刑事
悲嘆にくれ精神の平衡を保てない妻(夫がそうしている節もある)
常識的に見えても 狡賢く立ち回るもう一人の被害者の母
良心は持ち合わせていそうだが 流されるもう一人の父・・・其々が象徴している役割があり
そのどれかに見る物が当て嵌るとでもいうような役割分担
いつも 霙のような雨や雪が舞い ジットリ感と寒さがヒタヒタと押し寄せるような画面
昔見た「ツィン・ピークス」など思い出しつつ ブルっと震えました
容疑者アレックスを演じるポール・ダノと共に もう一人の容疑者も上手かったです
不気味さでは こちらに軍配か?
冒頭でジャックマン演じる父親が鹿を撃ち殺す(実際に殺すのは息子)前に唱える祈り
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を 我らがゆるすごとく、 我らの罪をもゆるしたまえ。 アンダンテは すっかりカトリックの祈りと思っていたら プロテスタントだそう
フリーメイソン(正しくは会の名称はフリーメイソンリーらしい)は
カトリックからは破門され 1980年代にやっとそれを解かれ
プロテスタントも危険視してきたというけれど 刑事ロキは最後に娘もその父も救っている
う〜〜ん どうなんでしょう?! 「?」が一杯 フリーメーソンリー
【解説】
前作「灼熱の魂」が高い評価を受けたカナダ人監督ドゥニ・ヴィルヌーヴが、
ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールを主演に迎えて贈る緊迫の
クライム・サスペンス。アメリカの田舎町を舞台に、何者かに掠われた6歳の少女の捜索を
巡って繰り広げられる、冷静沈着に捜査を進めていく刑事(ジェイク・ギレンホール)と、
自らの手で一刻も早く我が子を見つけ出そうと暴走していく父親(ヒュー・ジャックマン)の
対照的な姿をスリリングに描き出していく。共演はヴィオラ・デイヴィス、マリア・ベロ、
テレンス・ハワード、メリッサ・レオ、ポール・ダノ。
ペンシルヴェニア州ののどかな田舎町。感謝祭の日、工務店を営むケラーの6歳になる 愛娘が、隣人の娘と一緒に忽然と姿を消してしまう。警察は現場近くで目撃された怪しげな
RV車を手がかりに、乗っていた青年アレックスを逮捕する。
しかしアレックスは10歳程度の知能しかなく、まともな証言も得られないまま
釈放の期限を迎えてしまう。一向に進展を見せない捜査に、ケラーは指揮を執るロキ刑事への
不満を募らせる。そして自ら娘の居場所を聞き出すべく、ついにアレックスの監禁という
暴挙に出てしまうケラーだったが…。 〜all cinemaより
フリーメーソンリーのPVなのか? あるいは・・・
キリスト教的「善と悪」の戦いで善が勝ったと言いたいのか
(結局 ケラーは娘を取り戻したから)
キリスト教の教義だけでは救えなかったけれど 他(フリーメイスンリー)の力があって
善が勝ったといいたいのか・・・
快刀乱麻を断つという訳にはいかないんだよ といいたいのか・・・
森羅万象に神が宿り 神仏混淆で育ってきたアンダンテには難しい問題でした
「主よ 赦したまえ」というだけで 赦されるのか? という疑問は残ります
私刑(リンチ)は 宗教上も刑法上も禁止されているのでは?と思いますが
どーなんだろう 悶々・・・
【翌日の追記】
今になって こんなこと考えました
あの4人の親の行動は有事の際に人々(我々)が取る代表的なものかも
1、法で禁止されていても実力行使に出る(それが間違えの場合も)
2、行動する人を利用し 自分は手を下さいないが止めもしない
3、違法であることは承知していて止めもするが 告発まではできない
4、悲しみのあまり思考停止?どちらの結果になるにしても嵐が過ぎるのを待つ
自分はどのパターンになるのだろう・・・
自分に絶対的な自信を持つ者は怖い〜神に赦しを請う事で自身の間違いさえ正当化しそうで
自分なら3か4かもしれない そこまでの信仰心も自信もないから
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もっと単純な物語かと思っていました.俄然興味が出て来た…かも.観てみようっと.おっ、ギンレイ待ちか?(笑)
2014/5/19(月) 午後 11:33
キリスト教的な話だと思ってたんですが、フリーメイソンの話だったんですか?
警察も、犯人も、詰めが甘くて、ツッコミどころ満載でしたね。
結果的にロキの手柄になるのかもしれませんが、担当した事件を全て解決してきたというわりにはケラーの後を付いて回っただけのように感じてしまいました。
TBさせてくださいね。
2014/5/19(月) 午後 11:45
気になっていた作品でしたが、私には難しそう。。
とくに宗教とかからむとこんがらかってしまうタイプです( ´艸`)ムププ
2014/5/20(火) 午前 7:28
え、これフリーメイソンの映画だったんですか?
やっていましたが、すっかり単なる誘拐映画かと思ってスルーしていました。
DVDも日本語字幕じゃないと無理そうですねぇ〜
2014/5/20(火) 午前 7:44 [ ピアソラ ]
こんにちは♪
とても深い考察の記事で感動いたしました♪
刑事が単独行動って無いのではないかと思えますし、
被害者を発見したら救急車を先ず呼びますよね?普通なら(笑)。
しかし頭の中がジェイク祭りだった為、ストーリーに浸りきってました。
北米に渡った欧州人はカルト的クリスチャンだったので
常にアメリカのキリスト教って特異な印象を受けます。
おそらく神に赦しを祈ればOK!と信じているような気がします。
ダニエル・デイ=ルイスの「クルーシブル」を観ると
とても解り易かったです。
TBさせてください♪
2014/5/20(火) 午後 2:39
チャコティ副長さん♪
意外と上映館少ないんですよね。
しずかさんの記事を読んでいたので注意深く観たのですが、中々難解でした!
記事、お待ちしています
2014/5/20(火) 午後 5:20
すぷ―きーさん♪
クリスチャンの父の祈りに集約される部分と、刑事ロキが体現する部分とがあるようですね。私もブロ友さんの記事で知って驚きでしたよ。
TBありがとうございます。
2014/5/20(火) 午後 5:22
まうさん♪
ストーリ的には犯人は判り事件も解決するのですが、「あれは何だったんだろう?」と疑問が残る部分もあります。でも、面白いですよ!
2014/5/20(火) 午後 5:24
ピアソラさん♪
何だか思わせぶりだな、とは感じたと思うのですが、ここまで色々考えなかったと思います。
ブロ友さんの記事を読んでいなかったら、絶対気付かなかったと思います
DVD止めながら是非解明して下さい。楽しみにしています!
2014/5/20(火) 午後 5:27
しずかさん♪
先にしずかさんの記事を拝見していたので、少しは注意深く観ることができました。Fの事を知らなかったら気付かなかったと思います
「ロスト・シンボル」を読んでもFに関してはチンプンカンプンだし、キリスト教のことも理解できていないので、本作も結局は良く判らず・・・。
「クルーシブル」は未見なのでいつか観てみますね。
TBありがとうございます。
2014/5/20(火) 午後 5:31
ロキがフリーメイソンであるかのような描写がありましたね。
調べたらロキという名は北欧神話の悪戯好きの神だということです。
その意味は「終わらせる者」「閉ざす者」という意味で、ある意味神と悪の戦いである本作の終止符を打つということでしょうか。
ちなみに「ずる賢い者」という呼称もあり、ケラーを上手く利用したとも思えます。
僕もキリスト教には詳しくないのでよく解りませんが、多くのキリスト教で占められる北米の観客は共感できる内容だったのではないでしょうか。
けっきょく神には何者も勝てない、ケラーのように神を信じる者が救われるということでしょう。。。
2014/5/20(火) 午後 9:44
*刑事(警察官)は単独では捜査先に出向かないのでは?
大都市や州警察ではないので単独行動もあると思います。
*日本だと犯歴のある人は警官になれないけれどアメリカではOKなの?
なれます。
*薬物を打たれた少女を助けるのに まずは緊急車両の出動を要請するのでは?
待つより早いと思ったらそうするのでしょう。あるいは救急車ないで処置できないことである場合。
フリーメイソンだとは気づきませんでしたし、そこがそんなに大事なのかどうかもわかりません。脚本家について調べる必要があるかも。
TBこちらからもお願いします。
2014/5/21(水) 午前 4:42
色んな意外な事実が出てきて面白かったです。
宗教に関して言えば「神を信じているのにどうして不幸が起きるのか」と考える人がいるということ。それが神への反抗的な事件を引き起こすという一つの例でしたね。
ヒュー・ジャックマンの子を思う気持ちはきっと親御さんなら誰も共感するところでしょう。
でも暴力は許されるのか・・
色んな問いかけをしながら、予期せぬ展開を楽しめればいい映画かなと思います。
TBさせてくださいね。
2014/5/21(水) 午前 6:52
ZOLAさん♪
ロキは「アベンジャーズ」「マイティ・ソー」にも登場しますよね。
信じる者は救われる・・・使われ方は違うかもしれませんが
2014/5/21(水) 午前 9:33
Onemuさん♪
「出たかフリ―メイソン!」な感じで、身構えて観てしまったかしら?
シンプルにサスペンスとして楽しむのも良いですよね。
ジェイク・ファンには嬉しい作品だったと思います。
TBありがとうございます。
2014/5/21(水) 午前 9:36
pu-koさん♪
冒頭のシーンが最後まで効いていましたね。アメリカで生活なさっているpu-koさんにとっては「神隠し」のようなことも現実的でしょうね。アメリカは広い・・・というのも凄く伝わって来ました。
TBありがとうございます。
2014/5/21(水) 午前 9:39
フリーメーソンか?その側面を感じ取ることはできなかった。誘拐と、父親の執念、それに尽きた作品と思っていましたが。
ラストはまたやられましたが(^^)
こちらからもTBお願いします。
2016/6/28(火) 午前 11:02
attsさん♪
映画を観る前に歴史も映画も好きなブロ友さんの記事を拝見してフリーメーソンの事が気になっていたんです。中々、微妙な作品でした。
TBありがとうございます
2016/6/28(火) 午後 0:58