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昨年の初映画は3回目の「最後のジェダイ」4Dだった
その後 数本目に観たのが「ドリス・ヴァン・ノッテン」 
自然を愛するデザイナーを伝える映画だった

今年は特に観たい映画はなくて迷った結果
英国の女性デザイナー「ヴィヴィアン・ウエストウッド」
パンクロックの母 アヴァンギャルドの女王 
80歳近い今も現役のデザイナーの
ドキュメント?
そんな元気な女性を観ると元気になれるかな…と
イメージ 1
副題の「最強のエレガンス」は
ストレートな意味では受け取り難いけれど
その精神はなるほどね

【解説】
ディム”の称号を持つ英国ファッション界を
代表するデザイナー
ヴィヴィアン・ウエストウッド。
本作は、数々の伝説に彩られた重鎮でありながら、
77歳にして今なお現役で活躍を続ける
彼女のパンクでアヴァンギャルドな生き様と
パワーの秘密に迫るドキュメンタリー。
〜all cinemaより

モノトーンや紺などが好きだし デザインも
基本 オーソドックスな物が好みのアンダンテ
彼女のデザインの洋服も小物も
身に付けたことは無いし これからも無いだろう

パンクの生みの親と言われ 当初はバッシングされ
既成概念からは無視されてきたヴィヴィアン
それでも 女王陛下からデイムの称号を
喜びを持って受けた…
体制に反逆し 女王はじめ既存の権力にNGを
突きつけてきた彼女も 
名誉には抗えなかったのか?
それとも 年齢のなせる技か?

セックス・ピストルズの生みの親でもあり 
パンク・ファッションの元祖でもあり
常に過激な言動と自己表現
それを長きにわたり 継続する才能とパワー
彼女はそれを持っているのだろう

誰が観ても面白い とは言い難いけれど
アンダンテ的には まぁ面白く観られたかな?
有楽町角川シネマにて


2018年の映画あれこれ

本年劇場鑑賞の映画は82本
沢山 観てる人と比べると少ない
  でも 周囲の人に言わせれば
「よくそんなに観るよね!」ということに
(やや 呆れられて…)
歌舞伎(高額・長時間)も観たいしとなると
こんなものかな


リストはこちら
 1.01.03  最後のジェダイ  4D 六本木
 2.01.06  嘘八百
 3.01.06  キングスマン・ゴールデンサークル
 4.01.09  ジャコメッティ  シャンテ
 5.01.12  ネイビーシールズ
 6.01.13  ドリス・ヴァン・ノッテン  有楽町ヒューマントラスト
 7.01.13  はじめてのおもてなし  スイッチ
 8.01.15  目撃者 闇の中の瞳 シネマカリテ
 9.01.20  希望のかなた キネ旬
10.01.26  デトロイト
11.01.27  ベロニカとの記憶  千葉劇場
12.01.31  デヴィッド・リンチ  千葉劇場
13.02.01  スリー・ビルボード
14.02.18  グレイティスト・ショーマン
15.02.19  アランフェスの麗しき日々 キネ旬
16.02.24  The Beguild
17.02.28  あなたの旅立ち、綴ります ピカデリー
18.03.02  15時17分、パリ行き
19.03.04  シェイプ・オブ・ウォーター
20.03.10  幸せの絵の具  東劇
21.03.21  ちはやふるーむすびー
22.03.22  トゥームレイダー
23.03.24  フェリーニに恋して  千葉劇場
24.0328  ヴァレリアン  日比谷
25.03,29  ウィンストン・チャーチル 日比谷
26.03.29  ペンタゴン・ペーパー 日比谷
27.03.31  トレイン・ミッション
28.04.01  レッド・スパロー
29.04.08  クソ野郎と美しき世界
30.04.08  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ〜
31.04.14  女は二度決断する  千葉劇場
32.04.26  レディプレイヤー  日比谷
33.04.29  君の名前で僕を呼んで  千葉劇場
34.05.02  ロンドン、人生はじめます  スイッチ
35.05.03  ハッピーエンド  キネ旬
36.05.11  モリーズ・ゲーム
37.05.18  ピーター・ラビット
38.05.19  モリのいる場所  ユーカリ
39.05.25  ゲティ家の身代金
40.05.30  のみとり侍
41.05.30  犬が島
42.06.02  万引き家族
43.06.08  タクシー運転手  キネ旬
44.06.16  空飛ぶタイヤ
45.06.16  ワンダー 君は太陽
46.06.17  ファントム・スレッド  千葉劇場
47.06.23  告白小説、その結末 有楽町
48.06.24  ガザの美容室 キネ旬
49.06.24  24歳問題  キネ旬
50.06.27  女と男の観覧車  ローザ
51.06.29  ハン・ソロ
52.07.04  パンク侍、斬られて候
53.07.06  バトル・オブ・セクシーズ シャンテ
54.07.11  エヴァ  有楽町ヒューマントラスト
55.07.13  ジュラシック・ワールド
56.07.23  ヴエナ・ビスタ・ソシアルクラブ・アディオス シャンテ
57.07.27  ウィンド・リバー  千葉劇場
58.08.03  ミッション:インポッシブル
59.08.04  スターリンの葬送行進曲 シャンテ
60.08.09  カメラを止めるな! 日本橋TOHO
61.08.10  オーシャンズ8
62.08.19  ゲンボとタシ  中野ポレポレ
63.08.23  英国総督 最後の家  千葉劇場
64.08.24  マンマ・ミーア!ヒァ ウィ ゴー
65.08.31  輝ける人生 キネ旬
66.09.15  プーと大人になった僕
67.09.16  ペギー・グッゲンハイム 青山フォーラム
68.09.21  食べる女
69.10.07  日日是好日 渋谷ヒューマントラスト
70.11.09  ボヘミアン・ラプソディ
71.11.10  ジョニー・イングリッシュ
72.11.23  ファンタスティック・ビースト
73.11.29  エリック・クラプトン〜12小節の シャンテ
74.11.30   マダムのおかしな晩餐会  シャンテ
75,11.30   おかえり、ブルゴーニュへ 有楽町ヒューマン
76.12.02  くるみ割り人形
77.12.03   ピアソラ  ル・シネマ
78.12.08   おとなの恋は、まわり道 シャンテ
79.12.10  マチルダ 禁断の恋 キネ旬
80.12.14  彼の愛したケーキ職人  千葉劇場
81.12,21   私は、マリア・カラス  シャンテ
82.12.26  家へ帰ろう  スイッチ

評論家ではないので評価の基準は
好みかそうでないか…だけかな?
印象に残った作品を揚げると こんな感じ

*「シェイプ・オブ・ウォーター」
兎に角 ハマった  久しぶりにサントラを買って
今でも聴いてる ハマる映画って音楽も活きている
観たばかりの頃は あのストリックランドの
シークエンスが必要なかったのでは?と思えたが
考えてみれば 彼も上から締め付けられ 
インプットされた男らしさにこだわり 縛られた
哀れな存在として 必要だったと納得出来るように
なってきた あまり見たくはないけれど
ルネ・フレミングの歌 良かった〜

*「ペンタゴン・ペーパー」
エンタメ作品と並行してよくぞ作ってくれました
拍手喝采スピルバーグ
やはり 見せ所のツボをしっかり押さえていて
メリルとトムは流石の巧さ…見事な作品 
監督も役者も天晴れ

*「スリー・ビルボード」「女は二度決断する」
どちらもやり切れない母の気持ちを描いて秀逸
フランシスとダイアンがそれぞれ持ち味を発揮
ある日 突然 子供を失う母の絶望と無力感が
ヒシヒシと伝わってきた

*「ウィンド・リバー」「彼の愛したケーキ職人」
内容は全く異なる作品ながら
どちらも90数分で 台詞数が少ない静かな作品
台詞で語らずとも 観客に思いは伝わる…と
映画の醍醐味を見せてもらった佳作

*「モリのいる場所」「万引き家族」
「日日是好日」
個性派女優  樹木希林さん 
いつも楽しませていただきありがとう
最後の作品「日日是好日」で良かった!
汚れ役でない綺麗な姿はファンには嬉しい
(勿論 演技派として汚れ役は素晴らしいけれど)

*「ボヘミアン・ラプソディ」「エリック・クラプトン」
「ピアソラ」「マリア・カラス」
今年は 特に後半 音楽家の伝記作品が多かった気がする
ドラマ仕立ても実録ドキュメントも
それなりに彼らのある側面を捉えていて
面白く観ることができた 
数十年後 こんな風に映画化される今を生きている
アーティストは誰だろう?
そして それを観ることは無いのだなぁ 

残念ながら 勘弁してよ!な作品も何本かあったけれど
それはそれとして 他の良さを際立たせてくれたと
解釈しておこう
来年も笑って泣いてハラハラ・ドキドキ
うっとりさせてもらおう…


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多分 本年最後の映画になる?
「家へ帰ろう」
イメージ 1

93分の中にギュッと様々なドラマが詰まっていて
観て良かった!と思える作品

【解説】
ホロコーストを生き延び、ポーランドから
逃れてきたアルゼンチンで戦後を生きた
ユダヤ人の老人が、人生の最後にかつて
自分を救ってくれた親友に感謝を伝えるため、
たった一人で母国へと向かう中で
様々な出会いを重ねていく波乱の旅を、
主人公を苦しめ続ける過酷なホロコーストの
記憶とともに描いた感動のロード・ムービー。
主演は「タンゴ」のミゲル・アンヘル・ソラ、
共演にアンヘラ・モリーナ。
監督は本作が長編2作目のパブロ・ソラルス。

〜all cinemaより

88歳 悲劇を生きのびたこの老人は
ユーモアもあり したたかなのは冒頭の孫娘との
やり取りで明かされるし
飛行機でも その知謀は発揮され 
老いた可哀想なおじいちゃんではないこと
でも 心には深い傷を負っていること
そして どのように生き抜いたか?などが
次々に明かされていく

娘たちとの関係は 彼だけでなく万国共通の話
心配しながら ちゃっかりした娘や孫
それなりに幸せではあるのだろうことも分かる

道中 出会う人々が 皆 良い人ばかりなのは
出来過ぎではないか とも思いつつ
泥棒もいれば善人だっているだろうと
自分を納得させるくらいの作品

ラストは どっと泣いて本年を締めくくった
最近はコンパクト・明快・ユーモアがある作品が
アンダンテにとって良い作品の条件になったかな
長くても納得出来れば良いけれどね

カラス・ファン  オペラ・ファンなら必見
残された数々の映像・音源からマリア・カラスの
姿を伝えようというドキュメンタリー
彼女の残した手紙などのナレーションは
「永遠のマリア・カラス」で彼女を演じた
ファニー・アルダン
イメージ 1

過去の舞台やコンサート・シーンには
懐かしい顔の数々が見える
シンプソン夫人とウァンザー公
ジャン・コクトーは二度  若かりしB・バルドー
グレース・ケリー そしてエリザベス女王
彼女の舞台を観 歌を聴くために多くのセレブリティが
劇場に集まってくる
それは 大変 光栄で嬉しいことではあるが
重圧に押し潰されそうになることも…
「声が命」なだけに 常に最高のコンディションを
保つことも大変だった…観衆は理解しないが

「ノルマ」の「カスタ・ディーバ」はじめ
難曲・名曲の数々を聴くことができる
気難しい・我儘と言われることも多かったというが
本作で語られる彼女の言葉は 
彼女自身によって美化されているところも
あるかもしれないが 
100年に一人不世出のディーバならではの
苦悩と葛藤 とともに
それとは対極にある一人の女性としての
喜びと切なさがひしひしと伝わってきた

冒頭の「蝶々夫人」は カラスの責任ではないけれど
全くもって違和感しかない
あの時代を考えれば仕方ないことだけれど…

彼女に関しては 前述のように不世出のディーバで
あると共に 記憶に残るのは
ジャクリーヌ・ケネディにオナシスを奪われたことと
さなだ虫を使って数十キロのダイエットをしたことが
特別なファンでないアンダンテの知っていること
サナダムシに関しては 確実ではないけれど
信憑性は高いそう…です

最近 マーキュリー・クラプトン・ピアソラと
音楽家の作品を続けて観たけれど
本作は他の作品と違い カラス本人のみのインタビューと
映像だけで綴られていることで 彼女の心の声
と捉えようと思う

カラス〜言えるのは100年に一度のディーバだ!

ミラノ来訪の折 宿泊したのはカラスも
泊まったというホテル 
ヴェルディがここで暮らしたというホテルは
スカラ座から徒歩数分でした

【追記】
カラスの声は素晴らしいしダイエットして容姿も美形だ
でも 冒頭の「蝶々夫人」はやはり違和感ありすぎ
鼻が高けりゃ良いというものでもないと分かるし
あの舞台メイクもカツラも最悪だ
異国情緒を求めて作られたオペラ 
日本が舞台なのは難易度高し…
勘弁して下され だった

カラスの声はキャラクターからスピントかドラマティコ?
と思っていたけれど 
やはり「ノルマ」や「トスカ」がピタリとハマる
同じエキゾチック系でも「トゥーランドット」なら
強いキャラに声も容姿も合っている
か弱く儚く亡くなってしまう「椿姫」も
良い感じ…
と観る側は勝手にイメージを抱くもの
因みにフレディ・マーキュリーが聴いていたのは
モンセラート・カヴァリエだったそう


二本続けてハズレの後 やっと「映画」に出会えた 
「彼が愛したケーキ職人」
イメージ 1

演じる人々が殆ど知らない顔ばかりなのも
主人公がハンサムでないのも「いかにも」でなく
市井の人々感があり 好感が持てた

【解説】
 イスラエルの新鋭オフィル・ラウル
グレイザー監督による長編デビュー作で、
数々の映画賞を賑わせたヒューマン・ストーリー。
事故で夫を亡くした女性と、
その夫と不倫関係にあったケーキ職人の青年が、
やがて出会い、次第に距離を縮めていく姿を
丁寧な筆致で綴る。主演はティム・カルコフと
サラ・アドラー。
 ベルリンのカフェでケーキ職人として働く
青年トーマス。イスラエルから出張でやって来た
オーレンは彼のケーキを気に入り、
出張のたびに立ち寄るようになる。
そしていつしか2人は深い仲に。
しかしある時、いつものように再会を約束して
イスラエルに戻ったオーレンからの連絡が
突然途絶えてしまう。
実は、オーレンは交通事故で
亡くなってしまったのだった。
悲しみに暮れるトーマスは、
オーレンの面影を求めて彼の故郷を訪れる。
そこではオーレンの妻アナトが悲しみを乗り越え、
休業していたカフェを再開させていた。
やがて客として現われたトーマスは、
ケーキ職人としてカフェで
働き始めるのだったが…。
〜all cinemaより

中身が空っぽの台詞の洪水だったり
道具立てが絢爛豪華だけれど 無内容だったり
そんな映画の後 本作を観ると
いかに台詞で語らせることが虚しいか
豪華な衣装を着せることが空虚なことか…
が よく判る
思いのたけは物言わぬ目やちょっとした仕草
それらが醸し出す空気で十分に観る側に伝わる

内容的にはドイツとイスラエルという
かつての加害者と被害者であることが
当事者たちには 我々が思うより 
ずっと重いことなのだろう  とか
妻の立場としては 夫の不倫相手が男だったら
などなど 考えだすと「?」が浮かんでくるが
最後に妻が明かす秘密も含め 
映画らしい映画だったと久しぶりに満足感に浸った

ケーキ職人が主人公なので多くのお菓子が
登場するが ドイツのお菓子なので
素朴なタルトやパンが多い
「黒い森のケーキ」と呼んでいたのはキルシュ・トルテ?
フランスの華やかでお洒落なケーキとは違う
ケーキやパンも良いなぁ…と
(調べたらシュヴァルツヴェルダー・キルシュ
黒い森のさくらんぼ酒ケーキといい
日本ではキルシュ・トルテと呼んでいるそう).

祖母に育てられたというトーマスの言葉
「足るを知る心を持つ」
尊い言葉です!

本作でまた映画が戻ってきたw

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