ラノベ

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声優業に執筆業、はたまたラジオパーソナリティとして活躍中の浅野真澄さん作の児童文学小説
ウルは空色魔女の3巻「贈りものは魔法パフェ!」を読み終えましたので感想を書きます。

1巻感想記事はこちら

角川つばさ文庫という児童文学のレーベルなので言葉はとてもわかりやすいです。
それでいて描写がとっても丁寧で、それぞれのキャラクターがどういう想いなのか細かな表情や仕草の
説明が地の文についているため、おはなしがわかりやすくなっています。

そのあたりはさすが児童向け文学といったところで、子どもたちが読むのに適してますね。

では私のような成人したおっさんが読んでどうなのよ?
・・・泣けるんですよ。それはもう。ラストにかけて次から次へと溢れてくる優しい言葉の波に涙があふれて仕方がない。

じっくり読む時間があんまり無くて電車の中で通勤中に読んでたんですけども、あれはダメだね。
涙とハナミズでハンカチびちょびちょだし学生から不審な目で見られるし、どないしてくれるんやと。

ウルのメインテーマは子どもたちの成長物語なんだけど、大人目線から見るとそのひとつひとつに感動しちゃって仕方ないのです。もし興味があれば是非読んでみてください。

ちなみに持ってる3巻はサイン&ひとことメッセージ入りなんだぜ!!
イメージ 1


以下ネタバレありの感想列挙




















・ウルとちさとの交流が深くなってくるにつれ別れを意識して泣きそうになるよね。何巻ぐらいでラストのお別れエピソードが出るのか楽しみなようなまだまだ見たくないような。
・贈りものは生焼けスポンジ!
・絵本の魔女のマネをして闇色マントつけてるウルかわいい!
・贈りものは苦いイチゴジャム!
・アリアちゃんに来場した人たちが声をかけてくるあたりはもうピークすぎて涙が止まらんかった
・ディア&お母さんエピソードまさかのどんでん返しに俺もひっくり返ったわ。泣いた
・あとがきでも泣かすとか何段落ちだよこんちくしょう。

・・・・アレ15歳ウルの挿絵は?
おおおおおおい!そこは「ご想像にお任せします」なのかぁ!?なんというおあずけ状態!!

4巻も買うしかないじゃないかぁー!!
最近なんだかラノベ以外にも手をだしてみてる。
1冊で完結するものが多いから起承転結がしっかりしてて読みやすいってのがいいね。

ラノベはキャラ萌えを求めて読むものなので比べちゃだめでしょう。
絵が恥ずかしいから電車でなかなか読めないし。。

というわけで、森田季節氏の一般書(単行本)「ともだち同盟」を読みましたよ。

大神くんを 呪いたい

帯の文言です。

今、死にたいですね

メインヒロインである千里(ちさと)の最初の言葉です。

おわかりでしょう。かなり毒のある作品ですこれ。
摩訶不思議でビターダークな青春ミステリー。

なんだそうですが、正直こんな青春は憧れない。

さて読み終わって……これは重い。ずーんと後を引く読後感ですよ。
途中からファンタジー要素が入っているので、おや?と思ったんだけど
千里のキャラのおかげか、わりとすんなり受け入れられて終盤の展開には
一気に引き込まれてラストを迎えたときに呆然としました。

ラノベはキャラ萌えだ、なんて最初にいいましたが千里ほどキャラの立った人物は
ラノベでもなかなか見ないんじゃないでしょうか。

この狂気具合ははっきり言ってラスボスです。敵です。

作中で本人が自分のことを魔女だと表現していますが、まさにその通り
得体のしれない不気味で、でも魅力を感じずにはいられない存在となっています。

それと対比して存在するふつうの女の子である朝日と中性的な男子高校生の弥刀が結んだ契約

「ともだち同盟」

それが破られたときに3人がどのように変化するのか。

もし興味があれば読んでみてください。
とりあえず私は一日中仕事が手につきませんでした。
ラスト宇宙戦闘型のアバターなんだっていう一連の流れはよかったかな。
しかし読んでる途中で

「足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。」

というありきたりな定型句が頭をぐるぐるまわってイマイチ乗れなかった。。
宇宙戦仕様ってあーたそれじゃあんまりにもジオングじゃないかと。
なるほど足なくてもいいんだーって思ったら再生しちゃうし。「えっ」て感じ。

あんだけ引っ張ったディザスターはあっさり剥げるし、なんかちょっと不完全燃焼な感じですな。

それはともあれ、姉属性が芽生えてしまいそうなハルユキのなんとも羨ましい環境ですよ。
おい変われ。

フーコも黒雪姫もかわゆすぎるのだよ。ハルユキ羨ましいぞチクショーめー!!

ロウきゅーぶ5巻 感想

相変わらずスポコンしてんなー。

基礎体力づくりが目的の合宿なんていう、スポーツ漫画にあるまじき地味な練習風景。
しかしながら、それが最も今回のメインキャラであるひなたちゃんの成長を表現できるわけだ。

みんなといっしょにいたいから。いっしょがいいから。だからがんばれる。

もう、俺号泣。

初期の頃の純粋なスポーツへの熱意が再びよみがえるような、非常に満足な内容でした。

さて、本筋はひなちゃん成長物語でOK.

で、それはさておき今回も無駄に見開き挿絵が入ってましたね。
しかもタコってあーたとってつけたような強引なシーンでしたが、どないやねんと。


えー。ごちそうさまでした。

嫌いじゃない。嫌いじゃないぞ。砂浜で戯れる描写なんかも好きだぞ。
素直になろう。私はこういうのを待ってた。なんだかんだで、イチャイチャしてるシーンは大好き。

てなわけで今後もよろしくお願いします。

湊かなえ 告白を読んだ

ラノベではないけど、湊かなえの「告白」を読んだので感想。

知り合いから勧められてどうすんべかなーと思ってたんだけど、
書店に行ったら映画化されるからってプッシュされていたので読んでみました。



先生、復讐出来ましたね。おめでとうございます。


正直なとこ、感想とかなんも残らない。
人が死ぬとか死なないとか、描写が軽すぎるから正直もう途中から何人死のうがあっそ。て感じでした。

ただ、映画は見てみたい。松たか子がどんな演技をするのか知りたい。
抑揚のない落ち着いた表情で淡々と告白する様子は映像化する価値があるだろうね。

では映画館に行くべきか?

否、行けば必ず仮面ライダーを見ることになるからやめておきます。

じゃ、2回映画館に行けばいいじゃないかって?

いいえ、一度目はエピソードRED、二度目はエピソードBLUEを見ることになるのです。

そうすると私のハートは正義の心で埋め尽くされ、陰鬱な「告白」なんていう作品には
目もくれなくなってしまうのがわかりきっています。

私にとっては所詮その程度の作品なのです。
救いが無く落としっぱなしで拾い上げる要素が一つも無いものを喜ぶのはその辺のメンヘラ属性のある
イタイ子だけ。でも……残念ながら日本ではこんな本が売れてるのですね。
この国の人たちは病みすぎじゃないかと心配しています。

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