|
「出羽三山神社」と「鏡池」
山頂の出羽神社に到着しました。
“朱塗り・萱葺きの豪壮な社殿”と、ホームページに出ている様に大きく立派な建物です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
(バスやタクシー、自分の車でも登って来る事が出来ます。)
そして、この社殿の前にあるのが、「鏡池」です。
その昔「銅鏡」を奉納した事から、その名が付きました。
ここよりも、高い場所はありませんが、年間を通じてほとんど水位の変化はないそうです。
こんな事を云ったら、怒られてしまうかもしれませんが壮麗な社殿よりも、僕はこちらの池の方に強く力を感じます。
この池こそ、「羽黒神社」の御神体ではないかと、勝手に思っています。
もちろん本当の御神体は、この「羽黒山」そのものであると思いますが、数々の奉納された鏡などの思いが沢山沈められているせいか、この「鏡池」には、とても神秘的な力を感じます。
この他にも、霊祭殿、鐘楼他、沢山の末社と云われる建物が立ち並んでいます。
今回、霊祭殿脇に「東日本大震災」の供養塔が作られていました。
通常、先祖供養の為に卒塔婆などが立ち並ぶ場所に、犠牲に成られた方々の名前が書かれ御供養されています。
もちろん写真には、収める事ができませんので、その前で手を合わせて来ました。
一通り回り終え、三山神社へ参拝しました。
家族やいつも僕のブログに来て下さって居る方々の、御健康や御多幸、そして「東日本大震災」の犠牲者の方たちの供養と日本の行く末など、思いつく限りの事を・お祈りして来ました。(^_^)/
さて、帰る事とします。
帰りはもちろん、山頂の鳥居からです。
どんどん
どんどん
下って行きます。
下りですので、ゆっくりと行けば膝への負担もあまりありません。
帰りにもう一度、お茶屋さんへ寄り、
“ある物”を受け取って帰ります。
またまた、下って行きます。
そして、僕が勝手につけた“第四の坂”
「継子坂」です。
最後の最後に、登りが来ます。
そこを登りきって
「本当のゴールです。」\(^o^)/
往復、休みを入れて二時間程の道のりでした。
慣れている方なら、一時間半ほどで、登って降りてくるそうです。
「僕は、そんなに早くは歩けません。」(^_^;)
今回、登り終えて
ひとつ気になった事がありました。
石段をひとつ登るたびに“コツ・コツ”と、石が当たる音がします。
どうやら、石そのものが微妙にずれた為、音がする様です。
一見すると「東日本大震災」の影響は何もないように思えますが、何百年もたった石段がずれる程の揺れが、この羽黒山へも届いていたのだと改めて思いました。
「地震、恐ろしいですね。」(*_*;
お茶屋さんで、受け取った“ある物”
それは
登山認定証です。
なんと、「ミシュランの三ツ星認定」です。
「すごいでしょう〜〜〜。」(^^)/
お茶屋さんへ行けば、誰でも名前入りで作ってくれます。
皆さんも、参拝の折に頂いてください。
これにて、「羽黒登山」のレポート終了とさせて頂きます。
今回、紹介する写真の関係から、長々としたレポートに成ってしまいました。
「最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。」<(_ _)>
この後、米沢の安いビジネスホテルで一泊して、翌日の午後無事・宇都宮へ帰る事が出来ました。
追記
今回、一泊二日の、少し無茶な日程の「弾丸登山」でしたが、「ヴァーム」と「アホエンオイル」のおかげで、疲れらしい疲れも無く、体の痛い場所すらなく、帰って来れました。
「アホエンオイル」の効果、本当にすごいものがあると改めて実感しました。
|
【羽黒山・登山】
[ リスト | 詳細 ]
|
「羽黒山の涼しさや・・・」(^。^)
(はぐろやま)
お茶屋さんを出て少し行くと、なだらかな一本道
高低差もほとんど無く、汗の引いた体で歩くのにはちょうどいい道が続きます。
ゆっくりと歩いて行くと、右手に「芭蕉塚」が見えて来ます。
同じ山形の立石寺(山寺)で有名な句を残した芭蕉は、この羽黒山も・とても気に入り七日間も逗留したと云う事です。
凉(すゞ)しさや
ほの三か月(みかづき)の
羽黒山(はぐろやま)
山寺滞在の時が夏真っ盛りであるなら、
羽黒滞在時の山中は、初秋の風が吹き始めた頃でしょうか。
昼間の暑さとは打って変わって、夜ひんやりとする山の中
空気も澄んで三日月も、よく見えてくる頃だったのかもしれません。
平らなこの地は、今も鳥居やお墓、○○の跡と云うものが残されています。
芭蕉が訪れた頃は、壮麗な伽藍や宿坊など多数の建物が建っていたであろうと思われます。
この道の先の分かれ道を少し行ったところが、かって芭蕉が滞在した場所だと云う事ですが、今・建物はありません。
そして、このわかれ道の所から
「三の坂です。」^_^;
最後の難所の様な、上り坂です。
あと少しで、頂上です。
途中、アジサイが咲いていました。
青いガクアジサイの色が、涼しげです。
この坂を、登り切れば・・・
ゴールの鳥居が見えてきます。
あと少し・・・
あと少しで・・・
「ゴールです。」\(^◇^)/!
奥に見えるのが「出羽三山神社」です。
「やっと、到着しました。」(>_<)/~
|
|
麦わら帽子と力餅
「一の坂・二の坂」(^_^;)
「おぉ、五重塔だ。」(^。^)
登り始めて直ぐ、国宝の五重塔が見えて来ます。
珍しい白木の五重塔です。
本来色を塗られていたものを、「神仏分離令」の時、華美に成らぬように、目立たぬようにと、この塔を愛する民衆の手に寄って色を剥がされた、と云う事です。
その甲斐もあってか、壊される事無く現代に至っています。
この塔以外にも、寺院の伽藍、宿坊等多数あったと云われていますが、現存するものは・この五重塔だけと成ってしまいました。
「素木造り」の五重塔の姿は、とても美しく・色を塗られているものよりもむしろ、人の心の中にすんなりと入って行く様な気がします。
この塔を越えると・・・
「いよいよ本格的な登りのスタートです。」(^^)/
「一の坂です。」^_^;
これまでは、別段苦しくも無く平地を歩く事と・あまり変わりありませんが、ここからの登りは息が上がります。
「ハァーハァー」云いながら
「ヒーヒー」云いながら
汗を“ダラダラ”流しながら
汗を“ふきふき”しながら
「う〜〜〜ん、自然の造形美!」( 一一)
などと云いながら
やっと
「二の坂です。」(*_*;
「ハァーハァー」云いながら
一休み・・・
「ヒーヒー」云いながら
又・一休み・・・
汗を“ダラダラ”流しながら
“二の坂”を登りきる辺りに出て来るのが・・・
「お茶屋さんです。」(・。・;
またまた、一休みです。
こちらのお茶屋さんで、ちょうど中間地点です。
ここからは、庄内平野を一望出来ます。
左手に鶴岡、右手が酒田に成ります。
澄んだ空気の日には、日本海まで見渡す事が出来ます。
「力餅セット」を注文しました。
抹茶と、冷たい麦茶と、餡子と抹茶塩のお餅が付いています。
暫し、汗がひくまで休ませてもらいましょう。
名前と住所と年齢をノートに書いて・・・
「さぁ〜、出発です。」(^_^;)/
|
|
登山なのに“下り”から・・・
「チャレンジ・2446段」(^_^)/
「羽黒山登山はここからスタートです。」(^^)/
さて、スタート前の準備をしなくてはなりません。
男ですから、その辺で着替えちゃいます。
上から、日差しを避ける“麦わら帽子”
Tシャツの首に“汗ふき用のタオル”
その下には“でっかいポケットの付いた半ズボン”
そのでっかいポケットには“水筒もしくは500のペットボトル”
そして、しっかりとした“ブーツ”
手には、“杖”を持ちます。
この“杖”、慣れている人でも、そうでない人でも、絶対に必需品です。
僕はいつも、こちらでの売店で売っている杉の木で作った“金剛杖”を使いますが、今回はバイクへの積載を考えて折り畳み式のものにしました。
元気な方なら、“一本”
そうでない方なら、“二本”、用意するといいかもしれません。
杖は、登りよりも“下り”で、その効力がよくわかります。
登り終えた後、宿や家に帰った後、ふくらはぎや膝の痛みを軽減させてくれます。
登ったり降りたりしている時よりも、山を下った後に、よくわかる事ですので大概の人が杖無しで登って降りています。
でも、この杖のあると無しでは全く変わって来ますので、もしも山登りの際には杖を持って行く事をお勧めします。
特に、普段から運動不足の方には“両手に二本”持つ事をお勧めします。
何度か登ってみて、杖の“或る・無し”での違いがはっきりある事を実感しました。
それから、登る前に飲む飲み物が「ヴァームウォーター」です。
この「ヴァーム」凄い効果があります。
運動不足の人でも、翌日疲れが残りません。
体の痛みがありません。
何かの機会に、是非試してみてください。
「さぁ、準備完了です。」(^−^)
「麦わら帽子に半ズボン」と、手に杖ではなく、虫取り網を持てば
“日本の正しい夏の格好”です。
「いよいよ、登山・出発です。」(・。・;
実は、「羽黒山登山」
下りからスタートします。
(画面中央の赤い点がスタート地点、ここから左回りに昇るルートです。)
ここから出発して、“一の坂”・“二の坂”・“三の坂”と続きます。
登山なのに“下り”からと云うのは少し納得行きませんが、ここから一旦・川の或るところまで下がります。
朱塗りの神橋の向こうには滝が見えて来ます。
「月山・羽黒山・湯殿山」
の石碑があります。
石碑の先の灯籠の向こうが、本格的な登りです。
「よ〜〜し、がんばるぞ〜〜〜!」(^O^)/
|
|
R100と麦わら帽子
「羽黒山へ、行って来ました。」(^_^)/
朝、4時・起きてすぐに・ブログのチェック
出来るコメントは、出来るだけして
その他、こまごまとした朝の一連の事を片づけて
前の日から、用意してある持ち物他チェックして
「いよいよ、出発します。」(^^)/
空を見ると、一面の白い雲
雨の予報は無いので、暑い日差しを考えると涼しく走れるかもしれない。
「これは、ラッキーかも!」(^−^)
朝から、ウキウキです。
今日のルートは、121号をひたすら北上
米沢からは、287号でさらに北へ
寒河江から、112号を西へ折れるルートです。
これまで何度も通った道です。
ヘルメットをかぶり
グラブをして
エンジンをかけ
「5時ぴったりにスタートです。」(^^)/
いつ明けたのか定かでは無い梅雨は、いつの間にか明け
連日の猛暑日が続く、今日この頃
まだ始まったばかりの夏に、早くも嫌気がさしています。
空いっぱいに広がる雲
少し肌寒い風は、とても心地よく
オートバイと云う乗り物に、「“今”乗っているのだ!」と実感させてくれます。
いくつかの国道や県道を抜けて、121号へ入り
鬼怒川温泉の脇を通り、県境の峠を目指します。
鬱蒼とした、濃い森の中
砂の浮く、川沿いの荒れた道
水滴の落ちる、幾つものトンネル
目の前に出てくる、緑色の人造湖
登って行くに従って気付いた事があります。
「寒い・・・・。」(*_*;
近頃、余り走っていなかった為に
このあたりの気候にまで、気が回りませんでした。
真冬にはマイナス20度くらいまで下がるこの峠では
真夏でも肌寒く、
曇っている今日の様な日は、凍えるようです。
完全な真夏仕様のTシャツに薄い上着では、この寒さは防ぎきれません。
「グリップヒーターでも、付けようかな・・・。」(@_@)
そんな事を、一瞬考えてしまいました。
“真夏のグリップヒーター”必要かもしれません。
凍えるようにしながら峠を越え
下りの途中、いつもなら止まって一休みする「道の駅・田島」
「もう少し、暖かくなったら止まろう。」(*_*;
止まらずに素通りします。
湯津上温泉の脇を通り
芦ノ牧温泉も通り過ぎて
とうとう会津の町にたどり着きましたが、一向に暖かくなく
仕方がないので、このまま走る事とします。
喜多方を抜けると
山形との県境の大峠道路(121号)ですが、暫く来ていないうちに、真新しい道が出来ていました。
またまた寒く、長い大峠トンネルを抜けて
米沢の入口にある「道の駅・田沢」に止まりました。
ここまで・およそ200km強、3時間程の道のりでした。
少しだけ暖かく成り、ほっとして缶コーヒーを飲み、すぐに出発する事とします。
(写真を撮り忘れました。)
ここからは、山形を南北に抜ける287号を走ります。
287号は山形の大動脈である国道13号と平行に走る田舎道です。
途中、最上川の川沿いの道を走ります。
そして“さくらんぼ”で有名な寒河江を西に折れ
国道112号の気持ちのいい道を抜けて、鶴岡を目指します。
鶴岡の町に差し掛かる手前、県道47号を東に曲がり
真っ直ぐ・道なりに行くと
羽黒山の大鳥居が見えて来ます。
脇にある灯籠も大きい為、この写真では余り大きさを実感できませんが、下を通る車と比較すると・その大きさがよくわかると思います。
やっと
「羽黒山に、到着しました。」(^◇^)
(到着した時の写真が、冒頭の写真です。)
ここまで、350km程、5時間余りの道のりです。
予定よりも少し遅れてしまいましたが、おおよそ予定通り
10時半到着です。
今年は、12年に一度しかない「月山卯歳御縁年」
本当は、月山へ登る方がいいそうですが・・・
「羽黒山登山は、ここからスタートします。」(^_^)/
|



