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6/10(木)「瞬 またたき」(71本目、試写会18本目) 恋人を交通事故で亡くし記憶を失った女性が、事故の真相と向き合い再生していく姿を描くラブストーリー。 映画は、事故後の泉美(北川景子さん)のつらい現実と、事故前の淳一(岡田将生さん)との幸せな過去、それを交互に描いていきます。 幸せな過去・記憶があるからこそ、現実のつらさが際立ってましたね。 どうして、自分ひとりだけが生き残ったのか。 事故当時の記憶までもなくしていた泉美の葛藤には、観ているこちらまでつらくなりました。 失われた記憶をたどり、現実と向き合う・・・泉美の強さでしょうね。 物語の性質上なのか、泉美のナレーション(独り言?)が多用されています。 淡々と語るあまり、棒読みのようにも聞こえ、ちょっと興ざめしてしまいました。 北川景子さん、もっと上手い女優さんのハズなんですけれどね? 対する岡田将生さん。相変わらずステキでした。 彼が登場するのは、幸せな過去 のシーンですから、観ていてとても安らげました。 映画のラストで明らかになるのですが、事故の直後のシーンは、あまりにも痛々しく、そして切なかったです。 北川さんは、それまでの棒読み(笑)とは一転、かなりの熱演でした。 その迫力に、スクリーンに釘付けでした。もちろん号泣しましたとも! このシーンの北川さんを観るだけでも十分かもしれない、それくらいの迫力でした。 バイクに乗ったことがある人ならわかると思うけれど、「その瞬間」、淳一のとった行動は奇跡!と言えるでしょうね。 いや、実際ありえないって。 そこまで、思い合える相手にめぐり合った淳一と泉美。 ラブストーリーの真骨頂です。 泉美は、淳一と約束した出雲の地を訪れるのですが、一畑電車が一目でわかったのは、「RAILWAYS」 のお陰ですね。 でも、田舎道を歩く泉美の足元はヒール。かなり歩きにくそうに見えました。 オシャレなのはわかるけれど、旅にその靴はどうなんでしょ。そんなところが妙に気になってしまいました(笑) 鑑賞後、友人が言った一言、「蒼井優さんが主役だったら・・・」 うんうん納得。そんな微妙な1本でした。 北川さんファンの方、ごめんなさい。 |

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