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「 青春は 甘美な狂気に 満ち溢れ 」 虚空 「 水音 」 ー エピローグ − 9 琵琶湖 冬の朝、湖畔に男の姿が あった。 男は、街路樹の並びの下、積み石の上に座っている。 冷たい風が吹き、風波が岸へと寄せる。 男は、コートの襟を立てた。 日が射している。 男は、荒っぽく立ち上がり、落ちていた石を無雑作に手に握る。 岸辺まで歩き、男はゆっくりと大きな動作で、石を湖に向かって 思いっ切り 高く、遠くへ投げた。 そして、「よーし!」と大きな声を出し、石が湖面に落ちるのを 待たずに 街の方へと、大股で歩き出した。 比叡の山は 白雪で 煌めいていた。 ー 完 ー
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水音
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詩の背景、「水音」というタイトル、ロマンがありますね。
2008/3/29(土) 午後 9:21 [ kik*ka0*11 ]
ロマン ですか〜
水音は、夢や冒険を求めるという名目の、現実逃避の象徴だったのかも 知れません。
ただ、日本の四季の 移ろいを 体感しました^^
2008/3/30(日) 午前 6:56 [ ang*a*ugen ]
ゴイサギの写真が素敵です。
2008/4/26(土) 午前 0:39 [ みつ ]
絵が全くダメなので、絵のような写真を撮ったりしては、ゴマカシてます^^
2008/4/26(土) 午前 6:28 [ ang*a*ugen ]
格好のいい鳥ですね〜。
ぷっくりとふくらんで、美味しそう♡
2008/4/26(土) 午後 9:29
羽を膨らませているだけで、中身は ちょっぴり^
サギに 引っかからない ように^^^
2008/4/27(日) 午前 6:09 [ ang*a*ugen ]
アハハ!うまい!!サギだったんだ、コイツ〜(笑)
(うまい、だなんて失礼しました〜)ぽち☆させてください^^
2008/4/27(日) 午後 7:09
サギ君、竜安寺の石庭にでも なったつもりで いるんだから、静かに しておいて 上げましょうね^^
2008/4/28(月) 午前 8:30 [ ang*a*ugen ]
美しい表現ですね。
2008/5/4(日) 午後 8:47
ありがとうございます。
青春の残痕のような、自分で選び歩んだ横道のような、いちばん充実していた頃の 日々だったのかも 知れません 。
2008/5/7(水) 午後 1:36 [ ang*a*ugen ]
美しい画像ですね。
白鷺の孤独感と感じたのは、私の心と呼応するからでしょうか。
琵琶湖は若き日、キャンプに行きボートにのった想い出の
場所ですよ。切なさの…
2008/6/25(水) 午後 0:29 [ ohen52gr ]
私も、弧石に 一本脚で立ってる肢体に、独りで 健気に 逞しく 生きている姿を 見ています。
想い出は その人だけに 与えられた もの なので、貴重品 ですね^
2008/6/25(水) 午後 4:52 [ ang*a*ugen ]
「男」にとっては「甘美な狂気」は過ぎたむかしのことで、石が湖面を打つ音のなかに、今の自分の生きている証を見出したのでしょうか。
2008/6/26(木) 午前 7:05
青春は、熱病に罹ったように、外方に 光り物(水音=真実)を求め、ある時期から 現実の身近な所で、キラリと光るものを 見る。
「青い鳥」ストーリー でしょうね^
でも、方向が変わった だけで、求め続けることには、変わりありません。
2008/6/26(木) 午前 11:59 [ ang*a*ugen ]
川柳を姉と母がやっておりました。私は感心しますし感動もしますが羨望だけで作れない。情けないです。この随筆?作品中の俺は最初だけでいいように思えました。その後の俺がない方がグッと俺が生きると思うけど。生意気ですが教えてください。ゴメンなさい
2008/9/28(日) 午前 9:22
大切な俺、でも それは 物心ついて ふと 思い込んだもの。
一度 俺から離れて、元に 戻れば、同じ俺で あっても 違うもの です。
飛躍しますが、例えば 愛犬と じゃれて いる時、俺なんか 居ようと 居なくっても よく、世に 愛犬しかいない、それで いいのじゃ ないでしょうか^^
それが 本当の 俺です。
2008/9/28(日) 午後 4:04 [ ang*a*ugen ]
この瞬間は・一瞬にして過去となる。この一息さえも・ですね。
素晴らしいですね。文章能力の高さに感心して拝見しています。
時々お邪魔し 学びをさせて下さいませ。
2008/12/1(月) 午後 8:52
今 自分に 起こっていることが、古今東西 唯一無二のことで あり、
それを 捕らえられるチャンスは、 今しかない^
それで あたふた できるのも、 生きるということ^^
な〜んて^^^
ありがとうございます。
2008/12/2(火) 午前 7:26 [ ang*a*ugen ]
「青春は 甘美な狂気に 満ち溢れ」
胸にぐさっとくるような、強烈な詩
とてもいいですね。
2008/12/10(水) 午後 10:07 [ kik*ka0*11 ]
懐かしがっていては いけない ですね ^^
今でもと 言いたいところですが、冒険心だけに やや 綻びが^^^
ありがとうございます。
2008/12/11(木) 午前 8:04 [ ang*a*ugen ]