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わたしは 心荒れた時 父の詩歌を その詩心の中を 覗いてみる 心乱れていても その片鱗をも見せないで いささかも ぶれない 魂の安定感 を 人間性や作詞技術の違いなのだろうから わたしは そんな 真似 なんかは できない でも だから 私は わたしの道を 行く 父が 還暦の頃に創った歌謡で、迫り来る 老いへの孤独感の感慨を 形式美に 託してある 『 秋の窓歌 』 父 1、 ただ ひとり ただ ひとり 秋の小窓に 身を寄せて 吹いてくれ 吹いてくれ やさしの風よ 秋風よ 2、 ほのぼのと ほのぼのと 幼いころの 思い出が ふっと浮かんで すぐ消える 鳴いてくれ 鳴いてくれ 庭の子猫よ 小雀よ 3、 露霜に 露霜に いたく たたかれ しんしん と 年は老けゆく 静けさよ 降ってくれ 降ってくれ いとしの雨よ 秋雨よ 4、 浮世をば 浮世をば そっと のがれて しみじみ と ひとり爪切る 爪の音 舞ってくれ 舞ってくれ 白蝶 黄蝶 ひらひら と |
父の詩歌
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おはようございます。
お父様の『 秋の窓歌 』の 詩が心打ちます。
まるで 私の心を詠って下さっているようにも思えます。
素晴らしい詩に 人間の老いゆく悲しさがまた迫ってきました。
2008/11/7(金) 午前 9:36
老いることが 限り無く透明になる なんて、人それぞれ で あって、吾が身に振れば 邪心深々と迫って、焦っている 次第です^^^
2008/11/7(金) 午前 10:59 [ ang*a*ugen ]
昔は人生50年だったんですよね。。。
2008/11/7(金) 午前 11:28
異論でしょうけれど、それなりの 凝縮された人生では なかったのでは なんて、羨ましい気も^^
そんなことより、まだ 残っている生に、何を 託すべき かと、暗中模索の 真っ盛り中 なので ありま〜す^^^
2008/11/7(金) 午後 0:23 [ ang*a*ugen ]
「心乱れていても、その片鱗をも 見せないで いささかも ぶれない 安定感 」…私の理想です。。そして、そんなふうに生きれない…日々精神がグラグラしています。 それでも angyaさんのお父様の心の中の「ひとり爪切る 爪の音」…読ませていただいて、皆、心の中は同じように孤独だったり、寂しい気持ちだったり、不安だったりを抱えているのかな。と思いました。そんなふうに思えて少しホッとして嬉しくなる優しい詩ですね。。( いつも野暮なコメントですみません。。) 寒くなりましたね。風邪ひかないようにしてくださいね。
2008/11/10(月) 午前 2:24
書くことで、自分を 客観視していたの でしょうね。
でも、書き残しているということは、他の人にも 分って貰いたいとの思いが、あっての こと でしょう。
ありがとうございます。
2008/11/10(月) 午前 6:27 [ ang*a*ugen ]
素晴らしいお父上でしたね。自己を見つめる透き通った眼差し。落ち着きます。
2008/11/15(土) 午前 7:57
「ポチ貰い 本物じゃろかと また悩み」 虚空
な〜んて、嬉しいけれど やっぱり、ファンポチされる際には、その旨のコメが 欲しいですよ ね。
本ポチだとは、信じて おりますが。
ありがとうございます。
2008/11/16(日) 午後 3:36 [ ang*a*ugen ]
ポチ本物ですよ〜。「 そっと のがれて しみじみ と ひとり爪切る 爪の音 舞ってくれ 舞ってくれ 白蝶 黄蝶 ひらひら と」が良いのです。声に出すと…心の中で読み上げても尾音の韻が力強くそして儚く、です。
2008/11/16(日) 午後 5:41
そうですね。 私も、 同情する 同感するを 更に超えた、普遍性を 詩や句に 託したいと 思っています。
2008/11/16(日) 午後 7:21 [ ang*a*ugen ]
いやはや、急に、亡き父と自分との同意性を考えてしまいました。これがまた、私にとって大問題なのですよね。だんだん似てくるのですよ…仕草が。怖いくらいです。
2008/11/17(月) 午後 2:33
私も、それじゃ 生きる意味がないと、自分らしさを 追い詰めて きましたが、似てきたな と 思うのが 実感です。
お玉杓子の頃は 鯰になりた かったけれど、蛙の子は やっぱり 蛙 ♪ で〜す^^^
2008/11/17(月) 午後 3:59 [ ang*a*ugen ]
心乱れていても・・・・いささかも ぶれない 安定感 」…
常がね・花梨理想とする・人物像です。
★父の背に見よう見真似で追い慕う 即興にて
2009/1/9(金) 午前 10:35
敬畏できる父を持ったことは 孝か不幸か です。
自分の道を 歩くように しています。
ありがとうございます。
2009/1/9(金) 午前 11:36 [ ang*a*ugen ]
定年退職をされて緊張感がとれたときって、身体的にも
心的にも大きくゆれ、複雑な心境であると聞いています。
作者の行く先は定まっておりその失意とあせりからなる
孤独感に耐えていらっしゃる心情が痛いほど伝わってきますね。
その孤独感をきれいに詠んでいらっしゃいますこと。
お父様の詩情豊かな感性に感動しました。
2009/1/9(金) 午後 9:23 [ kik*ka0*11 ]
人は、最高120歳まで 生きられるべく、設計されている と いう。
父は、還暦という節目、 いけない ことを も してきた、マイナスポインポに 思い寄せながら、反省を込め、このままの 自分を 認めようと したのでは ないのかと 感じています。
「舞ってくれ
舞ってくれ
白蝶 黄蝶 ひらひら と」 は、
若い人 への メッセージ なの かも。
2009/1/10(土) 午前 11:16 [ ang*a*ugen ]
お父さんの作られたものですか?
そうですね〜。
僕も時々見ますよ。
父の書いた小説や詩歌を。
2009/2/6(金) 午後 3:54 [ 光の子 ]
詩歌に係わらず 親の創り 残したものには、特別の感慨を 抱きます。
見て欲しい ような。 また、一代であっても 進化させなければ いけない みたいな。
2009/2/6(金) 午後 4:54 [ ang*a*ugen ]
素晴らしい「詩歌」を詠ませて頂き、有難う御座いました・・・・。
2009/4/12(日) 午後 3:00 [ 兵法塾 ]
古典文学に精通していた父の、語句の使い方 韻の踏み方は、私には 真似できません。
ありがとうございます。
2009/4/12(日) 午後 6:09 [ ang*a*ugen ]