川柳と蜘蛛とお酒とおらが禅

美しく 使っていますか ひとつの いのち

花と生き物

[ リスト ]

イノシシ に 思う

  
   彼らイノシシとは 随分と付き合ってきた


 ・ 幼年の頃 父の赴任に供にし 電気も来てない村での 僻地生活

  貧しくて、牛肉も 卵も 牛乳 も ない 毎日だった  
 

  だけど 国から認可された「鉄砲撃ち」(方言かも)らの人が居た

  撃ち獲った獲物のイノシシ は 臭み抜きの為とて

  
  流れる清流に浸され 一晩を過す

  次の日、その肉片 は 村人へと万遍に配られた

 

 ・ 女房の里

  お正月の帰郷 三人の子供らを連れて

  亡き義父義母には 随分と可愛がられた 


  そんな正月の朝に 時ならぬ大きな声だ

  「この辺り(あたり)に 獣医は おらんかね」
 
 
  「犬がやられた〜!」 と

  見てやれば 軽トラックの上に 腹を割かれた哀れな猟犬


 犬同士では 喧嘩してて 相手が「参った」ポーズの 腹を見せたれば

 攻撃をやめるルールは イノシシには 通じなかったようだ 



 ・ 義父が死に 義母は気丈にも 一人で山暮らしを始めた

 でも 夜、裏庭に茂る竹林の筍(たけのこ)を イノシシが掘る音で 

 怖くて眠れず、町へと出て 介護施設で過すようになった



  でも〜、人間ばかり居て 他の生き物がいない地球星なんか
  
  「実にくだらん」とも 思うよ ♪ 

   


.
ang*a*ugen
ang*a*ugen
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

ブログ教材

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事