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「 けんかする 仲良くしてる またしてる ] 虚空
よくも まあ あきずに こんなに たくさん 砂利があるのに まるで 砂利っ子のよう |
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ベートーヴェン の「月光の曲」、 この第二楽章の 激しさ、 第一楽章の、静かに奏で 月の光が燦々と降っている感じを表わすような 旋律との違和感か、長年 サンサーンスやドビッシーの 月の曲との 違いを 奇異に感じていた。 最近、このような感情に 囚われる。 作曲する自分の 動機や思い入れや志しを、作品でのみでしか表現 できない悲鳴を、それを語ろうとする悲鳴を。 第二楽章には、幻想的な月光を感じさせる調べなんか そっちのけで、 それから離れた 己への想いを語ろうとしている ベートーヴェンが いる。 そうなんだ、己との闘いから 漏れ出たものが 作品なんだ。 なおもて、更に真実を知りたいと渇望する 木偶坊を自嘲しつ。 |
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「 おっとっと 至福の時よ 孫時雨 」 虚空 近い将来、カコとミコが口喧嘩して、 「私のママは、あんたのママのお姉ちゃんなんだからね、分かって る?」 「何よ、私はあんたより 四日も早く産まれたんだからね、 いばらないでよ!」 なんて、 四日違いで生まれた 従姉妹どうしの 未来の 楽しいやりとりに満ちた 口論のセリフが聞こえる。 至福の時間だ。 |
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お正月、カコが 2階の大きなクマさんの ぬいぐるみに、エプロンを して 上げながら、 「おもち、タベた? うん!」 と、 話しかけている。 自分が満足したことを、相手にお裾分けしようとする優しい心を、
思いやりのある 素直な言葉で 表現できるまでに 育っている。
幼児でも、満足すれば、優しくなれる。 なのに、自分は。 見習はなくっちゃ〜 うん! |
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カコのお守りをせよという 重大任務発令! ママの話題の時、いきなり 「カコはカイシャ、うん!」 を 連発 しだした。 「カコは保育園でしょ?」 と 言いつ 気付く。 この うん! は、ママに会いたい願望と、その淋しさを消すため に 自分も行ったつもりになって、自分を我慢させる言葉だったのだ。 うん! 一方 以前、ミコが私の家に居た朝、2階の 私の部屋のドアをノック して 起こしに 来た 「誰ですか?」 に、「おじいちゃんの ミコ」 と 答え、 ドアの外で、にやにや しながら、つっ立っていた。 遊んでよと 媚びるように。 一階へ降りても、その言葉を 繰り返していた。 母親は、「ミコのおじいちゃん でしょ」 と 諭した。 大人って駄目ね! 気付かない。 幼児は 言葉の宝庫。 |






