川柳と蜘蛛とお酒とおらが禅

美しく 使っていますか ひとつの いのち

赤頭巾ちゃんと青い空

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悪魔の笑辞典ー9

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 日本地でのピアノやギター等の楽器の生産地である浜松で学生生活し、

 ヤマハ楽器や河合楽器の店員さんらと仲良くなり、展示商品の試聴をも

 許さていた


 でも貧乏田舎の子 やっと質屋で手に入れた 古ぼけたクラシックギター
 
 私は毎日のように下宿の部屋で、クラシックギターの演奏の訓錬してた

 
  今現在にして、動画で ギター散歩していて 
 
  青春の頃 労音にて直に聴いてた 真のインデアンの子孫である

  アルゼンチンのアタウアルパ・ユパンキの 歌声
 
  その 左ぎっちょ の ギター演奏を 探し当てたが 


 流石に半世紀前の想いでは 遊牧民族と農耕民族との差は歴然


 若き日の感動は蘇(よみがえ)らず             


 代わりにアルパ(ハープ)奏者 上松美香さん の しなやかにして

 奇麗な指から 糸を紡ぐようにして弾き出される演奏を視聴しながら       
  
 その仲間らとの ノリ と アンサンブル に 魅せられて  
 

 https://www.youtube.com/watch?v=t1pZIAIJDcI&list=RDt1pZIAIJDcI#t=13

 https://www.youtube.com/watch?v=KRufPlRtwBc&index=3&list=RDt1pZIAIJDcI    

   

  ・ 幸せと幸せ感


 ドブネズミは 他の生き物を 哀れと思い 詰る(なじる)

 ドブは 我らにとっては 餌があり 水があり 安全な所だと 

 確信して 生きている

  親から代々にして習った 住処(すみか)と して

 
  人間は 他の者に お節介過ぎるじゃ ないだろうか

  人に 悪さをさえしなければ との 集団的ルール は あるけど

  
  
   誰にも影響されず 侵されてはならない各自の人生の権利だのに

 
  「遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけむ」

   かな〜 ^
 
   充分過ぎる大人になってさえも ♪ 


   ・ 人と野獣

  
 子供の頃 山に入れば 

 イノシシ シカ ニホンカモシカ ニホンザル リス ハツカネズミ 
 
 らが 食住に満足してか のんびり と 暮らてしていた


 我が暮らしてた僻地の山村では 猟師さんらは 獲った猪らを 

 臭みを抜く為に 急流の川の瀬の中に二晩程浸した後

 それを(さば)いては 村人に均等に配給して 呉れてた

 善き時代で あった

 それが 今は 住民の老齢化に依る 山の手入れ人不足と 

 里山の開発・伐採にて すっかり模様が変わった

  
 ・ 女房の実家では猿の害に対応する為に役所に猿係なる部署が設けられた

 義父に連れられ、檻で捕らえられた おっちょこちょい の 猿も見た

 
 それを 見届けに来た若い猿らは 2度と檻に近寄りもしないのに

   
 ・ 義母からは、猿を畑から追っぱらようと 鍬の柄で追えば   

   両脇にカボチャを二個抱えて

   盗んでは逃げる猿の事も 聞いた

 
  その義母も、義父が亡くなっての田舎での一人暮らし時 

  朝方に裏庭で かさかさ と 竹の子を掘る猪の かわいたの

竹の落ち葉の音に 悩まされ

 
  それが怖くって、町暮らしする子供に頼り 市の老後施設に入る事 を

  決心したこと やら の 愚痴話 をも 聞いた

 
 ・ 若い頃、孫見せの為に 女房の実家へとの車運転 

 山道で二つ並んで光る 点2つ 

 車のライトにて 立ち竦(すく)む 鹿らの目をも観た」

 
 でも それは、子らの車酔いから気を逸(そ)らすのには役立ったけど


   
・ 当地でも、比叡山ドライブウエイで 猿や栗鼠(リス)に出遭って は

  心が 慰められる 

  
  私の基本の心 は 子供頃 若い時に 刷り込まれた らしい ♪            
             


 ・ 生みの親と育ての親

 
 狼に育てられ、遂には真の人間になれなかったと言う少女の実話

 
 セレンケラーの少女時代をドラマにした 舞台・映画作品の「奇跡の人」

 で、人間性を開花させた 家庭教師のアニー・サリバン女史

 
 一卵生双生児が 別々の親に育てられ、善人と悪人に育ったと言う

 実験のような悲劇もある

 
 ・ 赤ちゃんポスト の 存在

  子を生かすか 無理心中かの 切羽詰またかみたいな 安易なる選択か

  でも 自分が生きる意味とは その 意味・価値とは 
 
  
   私には 苦悩ある事としか言い得ない!、悔しいけど!

  
   でも 私は 刹那的な愛は 愛と認めない

   愛には 自由と責任が伴う重大なる永遠の責任があるのではと思うのみ

 
  ・ 仲良しと敵対

  
 人と仲良くなって 一番に御利益を受けるのは自分自身なのは 不思議だ


 人同士 人と人 自分と他人 国と国 何の変わりは あるもんか!

 人と生き物 人と自然 人と環境 人と境涯 も 同じ(おんなじ)


 敵対すれば 自分自身の住む世界が 小(ちい)さくなるのみ では



 ・ 高級品と一般品

 
 郷里紀州の知人より、梅一個500円也の完熟南高梅を貰った

 
 思えば 実母のお葬式の時、私は 来客の接待役 だった^

 兄が喪主 を やって くれた から

 
 従兄弟は町議、梅で潤ってた 町議会の最中で

 問題になる案件なん 是無く 梅取りの疲れで 

 皆(みんな)で 一斉に転寝(うたたね)してたとか  

 
 収穫最盛期(短期)には人手が足らず 東京の叔母さんまで召集してたとか


 ・ 別の従兄弟は 酒造会社勤めの定年後 発酵技術を生かそうとして

 中国で視察し、その広大な土地と低賃金で 最盛となる気配ありて 

 自分の梅栽培を諦めた 
 
 
 私は 高級品に生きる道があるのでは と 提案した


 南高梅との命名は、高田梅を改良せんと 南部高校の先生と生徒とに寄る 

 努力の結実 から らしい


 先人の 探究心と努力心 に 感服するのみ


 ・ 私が出した百を超える特許出願なんて何一つ世の役に立っていない

 嗚呼!

 今 高級メロン一個2000円也 嗚呼!




   ・ 生と孤独


  書けば書くほど 孤独感に埋没し 苛(さいな)まれ 沈んでいく


  だから もうやめる


 
   「 嫌われる お歳になって 本音 言え 」 虚空



   (今日のお遊び)

 
  湖岸で撮った 朝日で色づいた雲の写真

  一枚目は 上下・天地を 逆さまにしただけの 悪戯な写真

  二枚目が実写 だ

  こんな 無邪気なる 他愛ない悪戯は 許されても好いのでは ♪

    
 
   
   「 天翔(かけ)る 吾れ怪男児 自由人 」 虚空    


  

   
  小道が切れて、広い山道に出る。
 
 
  比叡山が、遠くに見える。


  雪だ。
 
 
 「 あの山、白くて、きれいだね 」

 「 ウン、ユキガ、チュモッテ、イルノ 」
 
 
 一瞬、びっくりする。


  誰だ、こんな難しい言葉を、教えたのは。

 大体、この辺の目星は付いているが。 



 「 リカちゃん、お山はいいね 」

 「 ノコニ、オヤマガ、アルノ? 」


 一度、間違えて覚えた言葉は、なかなか直らない。

 「 ここが、お山だよ 」

 「 ノコガ? 」

  山中に入りて、山を見ずか。

 
  どうせ、家に帰ったら、お姉ちゃんに、

 「 パパト、オヤマニ、イッテ キタノ 」

 と 言うのに、決まっているくせに。

 
  そろそろ帰ることにする。

  元 来た道を、そのまま引き返す。


 「 パパ、ダッコ 」

 うん、そうだな、大分 歩いたもんね。
 
 
  抱いてやる。 

 
 気のせいか、微かにミルクの匂いがする。

 身体が柔らかい、眠たくなって来たのであろう。



 唄う。

 「 貴方、変わりはないですか、日ごと寒さが 〜 」

 「 〜 チュノリマス 」

  歌も取られてしまった。

 

  ウグイスが、まだ藪のなかで、相変わらず飛び回っているようだ。



  家にたどり着く。

  赤頭巾ちゃんは、私の肩に頬を埋めて、静かな寝息をたてて眠っている。


  屋根の上では、スズメが井戸端会議をしているかのように、

陽気に 鳴き交わしていた。
                                   
                                      
    ー 完 ー

  



   
 
 一際かん高い、「 ピュー 、ピュー 」という ヒヨドリの鳴き声を合図に、

 起き上がる。



 更に足を延ばし、以前に 鮒釣りに夢中になっていた頃に山中で見つけ

 よく釣れた秘密の野池へと向かう。


 しかしながら、その池の真ん中には、新しくバイパス道路をを造るための

 橋杭が、突き刺さるように立っていて、池は死んでいた。

 
 さらに見渡せば、その付近の丘は、ゴルフ用の用地として、丸裸にされ、

 整地されつつあった。
 

 一瞬、「ゴルフ場のような、緑のきれいな自然」 という言葉が、

 頭の中を よぎる。


 やめよう、今日は幼児だ。




 「 パパ、 オシッコ 」 

 
 それきた。

 
 反射的に、「自分でしなさい!」と 言いかけて、赤頭巾ちゃんの姿を

見る。

 着ぶくれたと言っても、いいところである。


 無理だなあ〜。


 抱きかかえて、ズボンを剥がして おしっこをさしてやる。

 枯葉に、軽い水音がして、やむ。

 
 抱いたままで、二三度、上下に揺すってやる。


 この行為に、どれ程の作用効果があるのかは 定かではないが、

 これをやらないと、どうも自分の方の気持が、何故かよく収まらない。

 
 そろそろ家へと うながす
                            

 まだ蕾しか付けていない 山ツツジの枝が、狭い林道を挟む

 ように、伸び出して来ている。

 
 「パパ、コノホネ、モッテテ」と、赤頭巾ちゃんは、枯れ枝を拾って

 は、私に手渡す。


 私は 受け取っては、後ろ手で、どんどん捨ててやる。
 

  後で、怒っても、こちらには抱き上げるという、奥の手があるし。

  

 
   
   遠くの高い山々が目の前に映るような、すばらしく見晴らしのよい

  丘に出る。


  芝生のように柔らかな草が、一面に生えている。


   腰を掛けてみる。

  雪解けの水も吸っていない。


  赤頭巾ちゃんも、直ぐに真似をする。

  
  
   やゝ冷たい風が、頬を撫でる。


   寝っころがってみる。

  微かに、枯れ草の匂いが漂う。

   赤頭巾ちゃんも、直ぐに真似をする。



  「 太陽は、誰のもん? 」

  「 リカ ノ〜 ! 」 

 
  「 パパに、呉れる ? 」

  「 ダメ ! 」
 
  「 じゃ、貸してくれる? 」

  「 アカンノ 〜 !、パパニハ、オヒサマガ、アルデショウ 」

 
 
  太陽が好きで好きでたまらない女の子。 

  何故か、自分のことを、「太陽の男の子」だと言い張り、太陽は、自分

 のものだと言う。

 
  そんな時、「お日さま」と言えば、許して貰えることになっているので

 ある。

 

  「 お空、きれいだね 」
 
  「 ウン、ママガ、アラッテ、クレタノ 」

 
  「 お空、誰のもん?」

  「 リカ ノ〜 !」

 
  「 パパに、半分くれる? 」

  「 ウン 」


  今日は、気前が良い。

  きれいな、山の空気のなせる技であろう。

  
 
  わーい、貰っちゃった。

  大きな青い空を、半分も。


   開放感が、身にしみる。

    
 

  
 山道を抜けて、目の前が開けて来ると、橋の下を新幹線が走る陸橋と

 出会うことになる。
 

  赤頭巾ちゃん、それを見つけるやいなや、矢庭に駆け出し、鉄柵

 につかまって、その隙間から大阪の方向を見つめている。

 
  ゴー と音がして、ヒカリ号がやって来て、陸橋をくぐり、東京

 の方へと走り去る。


  赤頭巾ちゃんは、振り向くことをせず、何時までも大阪の方向を

 眺めている。

 
   仕方ないね、後ろには目が付いていないもんね。


  「 新幹線、なんて言って。行った? 」

  「 バババ ト、イッテ、イッタ 」

 
  以前来て聞いた時は、「 テラテラ ト、イッテ、イッタ 」

 と、しゃべっていたのに。



  メジロが、「 チュジーン 」と鳴きながら、陸橋を越え、

 五羽、六羽飛んで来た。


  別の方向から飛んで来たもう一羽のメジロは、「 キリキリ 」

 と相手のメジロを探るような鳴き声をしながら、群れのメジロに

 近づいている。



  「 そろそろ 行こうか 」と、促す。

  ここで立ち止まっていたら、きりがないもんね。



  松林の中の細い道を、ゆっくりと歩いて行く。

 
  シジュウカラであろう。

  松の木の高い小枝に留まって、「 チッチ、チッチ 」と鳴き

 ながら、せわしなく動いて、虫をついば んでいるようだ。
 


  更に歩き続けると、畑に出っくわす。 

  畦(あぜ)道の中に入って見ることにする。



  赤頭巾ちゃんは、勢い込んで 畑に入り 畝(うね)に登ろうとする。

  キジバトが、黙って飛び去る。

 
 「 駄目だよ入っては、ここには、大根や人参を植えてあるだから」

  「 ウン、サラダモ、アルノネ 」



   畑のあぜ道から降り、山道にもどり、また歩き始める。
 
    
  

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