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いま、とてもいい話を書いたのに、更新を失敗して全部消えてしまいました。
ガックリです2ちゃんねる風に書くと orz です。
そんなわけで、とりあえず近況だけを書くことにします。
といっても、ここのところずっとネームに詰まってて、部屋にこもりっきりだったので
報告するほどのことはございません。あ、ネームはさっきなんとかできました。
そうそう、こないだの香取慎吾版の「西遊記」、いや、ちゃんとは見てなかったんですが、
なんかいろいろガッカリでした。
ひとつ例を挙げます。
横浜の三渓園の隣にある、ナントカいう中華庭園でロケをして「ここは中国ですよ」感を
表現していました。それはいいのです。いかにも中国ロケを敢行したように見えました。
しかしその後、八戒たちが広い庭園を散策しながら話すシーンがあったのですが、
それをなんと三渓園でやったようなのです。
これがどういうことかお分かりでしょうかミナサン。
三渓園といえば、原三渓という大金持ちのお爺さんが横浜につくった庭園で、
そこには日本各地から集めた立派な日本建築がいくつも移築されているところなのです。
庭園の丘の上には、立派な三重塔があります、日本風の、いや日本にしかない。
その日本の三重塔が、八戒たちの後ろに堂々と、そう間違って写ってしまったというのではなく
「中国の景色として堂々」と写っているのですよ。
これを興ざめと言わずしてなんといいましょうか!
日本の塔(仏舎利塔)と中国大陸のそれとでは、まったく形が違います。
あえてアトウカイ風に言わせてもらいます。
なんだかなぁ〜
写真は「いかにも中国風な八角塔」と「いかにも日本風な三重塔」。
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塔の起源はブッタのお墓です。仏舎利を芯柱の下に埋めたものが塔の基本形です。実際は骨などある筈もなく、形式だけで進化したものが現在の塔です。印度・中国・日本と伝わるうちに、その国の風習を取り込んだものと思います。
[ net_miyawaki ]
2006/5/19(金) 午後 6:57
いやおっしゃる通りなんですけどね。ただ日本のと中国のでは形がまるでちがうということを言いたかったのですよ。だから日本風の四角い三重塔を出しておいて中国だとするにはあまりにも‥という話なのです。昔のハリウッド映画ならいざしらず。ちなみに唐破風(銭湯の入口にあるような屋根の形)も日本、特に江戸期以降の日本の寺院建築などに見られるものなので、中国や朝鮮にはありません。奈良時代にもなかった建築様式なので、大仏殿(江戸期に再建)の入口のところに唐破風があるのは、ちょっとなんだかなぁ‥です。
2006/5/19(金) 午後 10:20
そうですよね!雰囲気の問題でした、失礼しました。唐破風などの言葉、なかなか博学ですね。普通の人は知りませんよ!
[ net_miyawaki ]
2006/5/22(月) 午後 10:48
いやぁ、そういえばミヤワキさんは建築科卒でしたね。なにやら素人が浅学を披露してるだけなので、博学などといわれると恥ずかしいかぎりでございます。ところで唐破風の「はふ」という音の響きがかわいくて好きです。はふはふ。
2006/5/22(月) 午後 11:24