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ネット上(2ちゃんねる)での書き込みで話題になり、後に映画やドラマなどにもなり 大ブームになったリアルタイム進行型恋愛ストーリー大感動巨編に『電車男』というのがありましたが ほんのつい最近、同じようなリアルタイム進行型スレッドがありました。 その名も『社宅男』。 これも『電車男』のような一大感動巨編になると思いきや、 その内容はとことん恐ろしく、ある意味ものすごく問題作なのでした。 簡単に説明すると、メーカーに勤める社宅住まいの男・社宅男が 子会社から出向してきた技術者Aという男やその妻を 子会社から来たという理由と、A夫婦が子無しだからという理由でバカにし 社宅内でボス奥と呼ばれるお局奥さまと社宅男妻が 犯罪スレスレの、それはもうひどいイジメというか嫌がらせをくりかえしていたのが 実はA氏は資格を沢山持っているものすごい優秀な技術者で 取引先の大会社から頼み込んで招聘してもらっていた人だったことがわかり そこからすごいことになるというもの。 社宅男は焦って妻を問いただします。一体A奥にどんないやがらせをしたのかを。 話し出す妻。 その内容たるや‥‥ぞぞぞぞぞ いやもう、読み進めるうちに恐ろしくなってきます。 「な、なんでこんなイジメができるのだろう‥!」 本当にすごいんです。 恐ろしかったのは、職場の人間関係や上下関係がそのまま持ち込まれる 「社宅」の中の閉鎖的コミュニティーの弊害というのがどれほど恐ろしいものかということが 垣間見れてしまったということです。 まるで中学の女子たちがよくやっていた学級裁判のような感じといったらいいのか 仲良しグループからはみ出すことの恐ろしさは尋常じゃないです。 ネタバレさせてもらうと、実はこの話はいわゆる釣りだったのです。 「社宅男」自身が書いている文章ではなかったのです。 しかし、じゃあまるでウソ話だったのかといえばそうではなくて あった内容はほとんど事実で、ただしこれを書いたのが「社宅男」ではなく 被害者のA夫人であったということなのです。 A夫人が受けたあまりにもひどい犯罪スレスレ(いや犯罪もあった)行為の数々を 犯人側の視点で書き込みしたということなのでした。 この顛末を読んで、同時に以下の3つの思いにとらわれます。 1)「釣りにみんな騙された」という悔しい思い 2)「いや、しかし内容は事実なので騙されたとはいっても、本当に騙されたわけではなかった」という 安堵の気持ち 3)「いや、事実なら、これは本当にヒドイ恐ろしい話じゃないか!」という憤り この3つの思いが心の中をぐちゃぐちゃ〜っと襲ってきます。 なんというか後味のいいような悪いような話でした。 おかげでまたひとつメディアリテラシーが上がりました。
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お、お、お、思い切って読みに行ってみようかと思いまふ(@▽@;) 他人さまを自分より下に見たりいじめたり、人間って恐ろしいなぁ。そんな私も人間・・・やったような気がするけど。
2008/3/17(月) 午後 1:03
>れしぷろさん
こ、怖いですけど、読んでみてください‥‥‥‥
いろいろ考えさせられます。
2008/3/17(月) 午後 2:22
『電車男』も2ちゃんねる主催者の西村博之氏の「自演」でないかという疑念がいまだにあるようですね。そのことは彼は否定していますし、本人にもエルメスさんにも会ったと語ってますけど。
ただ『電車男』以後のストーリー性のある(あるいはストーリーを作ろうとする)、2ちゃんねるの「板」の存在に解しては僕は否定的な思いしかもてません。
「釣り」を楽しむのも、あそこの悦楽のひとつではあるんですけどね。あっはっは。
(´・ω・`)しらんがな
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2008/3/17(月) 午後 8:47
>もちさん
そうなんですよね。あそこは虚実混じってますから。
もっともらしいことが全くのウソだったり
一方でウソや釣りや騙りの中にも真実があったり。
しかしウソや偏った情報や隠蔽はテレビなども同じで
隠蔽がない分ネットのほうがマシな気がします。
ただ、だからこそ、ワレワレは
リテラシーを高めていかないといけないのかも知れませんね。
2008/3/18(火) 午前 1:01
読んできたでやんす。う〜〜〜〜む・・・・・・社宅、のようなところに住んだこともあるけど、ここまで酷い人間関係はなかったなぁ。でも中には、仕事での人間関係がプライベートにまで持ち越されるような社宅もあるらしいね。息が詰まりそうやわ。相方と住むアパート(北陸の)を決めた時も、「ここら辺は会社の人間がいっぱい住んでるからイヤ」って避けてたっけなぁ。
それにしてもあのイジメ・・・「人のせいにしよう」ってとこが子供じみてるのぅ。よく鬱にならんかったもんですわ。
2008/3/18(火) 午後 6:32
>れしぷろさん
読まれましたか。お疲れ様でした。
ふつうあそこまでヒドイ状況はないでしょうけど、プライベートと会社の区別がないような住環境だと、多かれ少なかれあるのかも知れませんね。
社宅ではないけど、例の自衛隊の幹部の奥様の会・美鳩会(みはとかい)がそうみたいですね。ダンナが幹部になったら奥様が新人として入会し、そこでの立ち居振る舞いがダンナの出世に影響するというやつ。もちろんボス奥は大臣の奥様ですが、数年で入れ替わる大臣じゃなくて実質は事務方のトップ事務次官の奥様がボス奥になり権勢をふるう‥‥と。
なんでも防衛省だけじゃなく、ほかの省庁にも似たような奥様の会があるらしく‥なんか日本のダメなところかもしれません。
頻繁にドラマ化される「大奥」シリーズが人気なのもわかります。
2008/3/19(水) 午前 1:17