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たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

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余生を送る機械

イメージ 1

明日までにネーム上がりますっ!
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今日、気分転換に近所の公園を散歩してました。
そこは桜が満開なので、花見がてらに歩いたのでした。

その公園の裏の細い農道沿いの畑に
以前から打ち捨てられた工作機械の胴体部分があります。
いらなくなって捨てられたのでしょうか?

しかし放置されているというようなのとはちょっと違います。
トマソンかとも思いましたが、違うようです。
あきらかにまだ現役で使用されています。
もちろん工作機械としてではありません、

そう、この東京・神田にある(あった?)関東工機株式会社
KANTOターレットフライス盤
草刈したあとの剪定ゴミを焼却処分するための焼却炉として
第二の人生を歩んでいるのです。
いや、余生を送っているといったほうが正確です。

たぶんこのまま朽ち果ててしまってもかまわない、
しかし使えるうちは焼却炉として使おう…という扱いを受けている
まさに余生といった感じです。

見た感じかなりの年代モノなので、きっとこのフライス盤の現役時代は
うんと活躍して日本の高度経済成長を支えたのでしょう。

それが今となっては定年を迎え、こうやって細々と余生を送っている様を見ると
なんだか感慨深いものがあります。

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今ググッてみたら神田にはすでに関東工機株式会社は存在しませんでした。
大田区に株式会社関東工機というのがありましたが、違う会社のようです。

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    フライス盤というのは、フライス旋盤のことなんでしょうか? ターレットというと戦車の砲塔のターレットを思い浮かべてしまいますが……さて、何だ?
    こういう光景を見ると、「スクラップとして処分するのもも供養だ」と南無阿弥陀仏が唱えたくなります。

    [ - ]

    2008/4/1(火) 午後 7:43

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    >もちさん
    「フライス旋盤」という言い方は知りませんが、たぶん同じものだと思います。「フライス盤」という言い方のほうが一般的だと思いますがどうなんでしょうか。あるいは単に「フライス」とも。「旋盤」というと工作物のほうを回転させるロクロタイプのイメージですね。フライス盤は工作物をXY方向には移動させますが、回転するのは刃物のほうです。

    ターレットとなっているのは、エンドミル(ドリルのような刃物)をいちいち付け替えなくても、何種類かのエンドミルをターレットを回転させることで交換できるタイプです。倍率を簡単に変えられる光学式顕微鏡と同じ仕組みです。

    ちなみに「フライス盤」の「フライス」は一見英語のようですが、英語ではありません。かといってドイツ語やフランス語でもありません。たしかなんたらいう元の英語が訛った日本語みたいです。ペイント→ペンキみたいな。
    あと油汚れなどをぬぐうボロ布切れのことを「ウエス」といいますが、これも元は英語のウェイストの訛りです。

    ani*ond*d

    2008/4/1(火) 午後 9:53

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    はじめまして、たなか先生。
    当方、一読者の早乙女と申します〜☆

    なっちゃん毎回楽しみにしています(^−^)
    今回の亀井さん?イイ味出しています〜♪

    まずは、ご挨拶まで・・・

    [ 早乙女 ]

    2008/4/3(木) 午前 10:25

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    >早乙女さん、はじめまして。
    読んでいただいてありがとうございます。

    そうそう、明日「ナッちゃん東京編」第1巻の発売ですので、ぜひ買ってくださいね!

    ani*ond*d

    2008/4/3(木) 午前 10:57

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