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たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

書庫ものづくり

審査員してきました。

かなり更新が空いてしまいました。すみません。
 
さて、昨日東京都中央区の浜町というところに行ってきました。
隅田川の近くです。
 
イメージ 1何をしに行ったかというと
日本小型工作機械工業会
主催の
モノづくりコンテスト
出品作品の審査のためです。
 
そy、なぜかその審査員
任命されてしまったからです。
 
会場の会議室には
会員の各企業やその個人が
作った品物が21点ほどに
絞られて展示されています。
 
ボクは基本的には素人なので
「ホンマにボクでええのんか」
という思いもありつつも
審査をやらせてもらいました。
 
 
たしかにみなさん、技術は
ものすごいです。
ビックリするような加工物とか
たくさんありました。
 
ま、ただ全体として
厳しい言い方をさせてもらうと
「技術のスゴサ」だけに
胡坐をかいているようなモノが
多かったかな…という印象
でした。
 
加工技術は他の追随を許さないほどのスゴイものなんですが、
出来上がったモノは、その加工技術を見せたものだけ…というのが多かったのが
残念なところでしょうか。
それは普段会社でやっている技術の延長線上のパーツだけ…だと
「モノづくりのスゴサ」を見せるものとしては、弱い気がします。
 
「モノづくりコンテスト」なんですから、そのスゴイ加工技術を使って
すごいモノ・ワクワクするモノを作って見せて欲しかった…なんて素人審査員は少し感じました。
一般に人にもアピールするような
子供達がそれを見て「スゴイ、カッコイイ」と純粋に思うような
「製造業って実はカッコイイ」と思わせるような、
そういう製品がもっと見たかったです。
それと作ってる側が「面白がって作っている」作品を見たかったです。
もし、2回目があるとすれば、そのあたりが課題でしょうか。
 
でも中には何点か、その技術を使った面白い作品もありました。
面白い作品は、部品というよりも製品として完成しているものです。
もちろん高得点をつけさせていただきました。
 
今回のコンテストの上位入賞作品は、今年のJIMTOF会場で展示されます。
 
あ、なんか素人審査員が偉そうなこと言っちゃってスミマセン…。
もちろんみなさんの応募された作品は、どれもこれも技術力はすばらしかったです。
 
ちなみにオマケ。
 
イメージ 2
 
会場のビルには予定時間よりかなり早く着いたので、
近くの浜町公園から隅田川を眺めていたら、
ちょうど遊覧船?の、あの松本零士センセイデザインヒミコがやってきたので
思わずパチリ。
さすが松本センセイ、デザインがステキです。カッコイイ!
それにその漫画家のデザイン画をもとに、実際にそれを作ってしまう人もカッコイイ!
 
製造業のカッコヨサってこういうことかも知れません。

  • 顔アイコン

    「モノ」そしてそれを生み出す「技術」は
    「モノ」が「生まれただけ」では完結していません。
    「使われて」ナンボです。

    「使う人」は当然「技術者」だけではありません。
    いわゆる「素人」と呼ばれる人がほとんどです。
    そういった意味で
    評価には「素人審査員」は不可欠です。
    でなければ
    「技術者のマスターベション」に終わってしまいます。

    また、「使う」と言ってもそれは
    「道具」として「利用」する事だけを
    意味するのではなく
    「所有する」「鑑賞する」など多様な「価値観」含みます。

    「乗り物」はそもそも「移動の手段」として生まれましたが
    カッコイイ乗り物には
    「操縦する」「所有する」「鑑賞する」など
    多様な「使い方」「価値観」があります。

    「ヒミコ」は乗らなくたって
    眺めているだけでもスゴイのです。
    コアである「移動手段」のさらに外側にも
    「存在価値」があるのです。
    そしてそれを「カタチ」に出来るのが「技術」であり
    「製造業」のカッコヨサなのだと思います。

    と、久々の更新に力の入ったコメントを
    してみました。

    [ triomoons ]

    2010/10/3(日) 午後 0:48

  • 顔アイコン

    >ダース=力の入った男 さん
    素人審査員の思い上がった戯言に対して
    力の入ったマジメなコメントありがとうございます。
    おっしゃる通りでございます。

    ani*ond*d

    2010/10/3(日) 午後 2:28

  • 顔アイコン

    畑は違いますが、Web制作の現場でも同じようなことを感じる場面があります。

    >「技術のスゴサ」だけに胡坐をかいているようなモノ
    サイトを使う人にとっては不要な(と思われる)過剰装飾や、見た目ばかりがカッコよくて中身が無いサイトはいかがなものかと思ってしまいます。

    もちろん見た目で勝負しなきゃいけないタイプのサイトもあるんですが、ほとんどの場合は「ユーザーにとって有意義な情報を発信すること」が最優先されるべき。なのに、体裁ばかりに気をとられて情報そのものの質がおろそかになっていることが多い。

    なんのための作品なのか、誰のための作品なのか、制作者自身の意識が変わらないとイカンなぁと思います。

    [ りこ ]

    2010/10/3(日) 午後 8:01

  • 顔アイコン

    >りこさん
    実は「技術」が大事なんんじゃなくて「その技術を使って何を作るか」が大事なのかもしれませんね。

    そういえばそういう本末転倒というか、オシャレでカッコイイけど
    何を伝えたいのかわからないサイトってありますよね。

    ani*ond*d

    2010/10/3(日) 午後 10:03

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